皆様こんにちは(^^)/
 
フィットネスインストラクター & 理学療法士 の村田育子です。
 
 
 
 
筋肉をストレッチする際に注意すべきこと。
 
それは 「オーバーストレッチ」。
 
無理して 「伸ばし過ぎる」 のは良くないよ~ってことです。
 
 

 
わたくし、12月は比較的時間がありまして
 
フィットネスジムのクラスに
 
色々と参加してみていました。
 
 
 
「へ~」
 
「ほ~」
 
「え~」
 
と。
 
色々と勉強になりました。
 
 
 
先日参加したクラス。

ボディメイクという名前のクラス。
 
内容はマッサージとストレッチでした。
 
 
 
で!
 
クラスの途中でインストラクターさんが放った言葉よ。
 
 
 
「ちゃんと引きちぎられるくらい伸びてるって感じる?」
 
「引きちぎられるくらい伸ばして!!」
 
 
 
 
 
 
 
(;゚Д゚)
 
えぇぇぇぇぇぇぇぇ・・・・汗
 
筋肉引きちぎって良いの・・・?
 
怪我しちゃうよぉぉぉぉ
 
 
 

筋肉に 「伸縮性がある」 ということは
 
もちろん大事な点です。
 
でも、伸びりゃ良いってもんでもなくて。
 
「伸びる能力」 もあるし、
 
「縮む能力」 もある。
 
「強さ」 があった上での、
 
「柔らかさ」 が大事 とでも言いましょうか。
 
 
 
 
とにかく、ストレッチするときは、
 
伸ばし過ぎて怪我しないように
 
無理のない範囲で行って頂きたい
 
と感じた次第でした。
 
 
 
世の中の 「身体柔らかい方が良い信仰」 に巻かれずに
 
怪我せずに安全にエクササイズして下さい 
 
と願うばかりです。
 
 
 
 
こちらは先日インスタで上げた写真。
例えばこの鼠径部のストレッチ。
矢印方向に足の甲を押すことで、
伸ばすターゲットとなっている腸腰筋にムキっと力が入ります。
このムキっとした状態でストレッチすれば、
「オーバーストレッチで怪我する」 リスクは下げれるかなぁと。
でも、これも結局は 
痛くない範囲で自分でちゃんと止めないと、
よりストレッチが効く状態になるので、
やっぱり最終的には
「自分の身体からの声に耳を傾ける」
これに尽きるのかな。。。
 
 
ちなみに 「ボディ」 を 「メイク」 するときは
ストレッチだけでは絶対無理で、
筋肉の再教育が必要だと思うー!!
 
 
 

渋谷駅徒歩1分

 

最大3名までの少人数制クラス

 

姿勢改善したい方、是非お待ちしております。

 

ご予約はHPから 

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レッスン開催日時変更のお知らせです(^^)/

 

<今まで>

 

毎週月曜

 

18:00~デコルテクラス

19:30~脚歪み解消クラス

 

 

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

 

<2020年1月~>

 

毎週火曜

 

18:30~デコルテクラス

 

毎週土曜

 

16:30~デコルテクラス

18:00~脚歪み解消クラス

 

 

そして、今月12月だけは

毎週月曜のクラスはそのままに、

土曜のクラスが追加されて毎週4レッスンと多めの開催となっております。

 

<2019年12月>

 

毎週月曜

 

18:00~デコルテクラス

19:30~脚歪み解消クラス

 

毎週土曜

 

16:30~デコルテクラス

18:00~脚歪み解消クラス

 

 

 

クラスは不定期でお休みの時があります。

 

開催状況はホームページの カレンダー でご確認頂けます。

 

どうぞよろしくお願い致します♡

 

 

 

 

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こんにちは!

 

理学療法士 & フィットネスインストラクター の村田育子です(^^)/

 

 

 

 

太っていると膝がいたくなるのか? 第6弾。

 

このシリーズ 本日で最後でーす(^^)/

 

 

 

 

 

前回の記事では

 

・歩くとき 背骨のねじれがないと 

 

・特に 胸のねじれがないと

 

・身体を横に振って歩きやすくなり

 

・すると一緒に ひざも外へブレて

 

ひざの痛みを引き起こす

 

とお伝えしました。

 

歩き方って大事っ!!!

 

 

 

 

今回は 本題である

 

「太っていると本当にひざが痛くなるのか」 

 

について考えてみようと思います。

 

やっとですね笑前置き長くてすみません笑。

 

 

 

 

ズバリ 私の見解は

 

「痛くなるとは限らない。でも 確かに痛くなりやすいと思う。」

 

です。

 

 

 

 

もちろん、太っている方がひざにかかる 「物理的な重さ」 自体が単純に増えます。

 

でも、ひざにかかる重さが重くても、

 

うまく衝撃を吸収さえすれば

 

ちゃんと圧分散すれば

 

ひざの関節は簡単には壊れてこないはずです。

 

「痩せてて ひざが外にブレてる人」 と

 

「太ってて 衝撃をうまく吸収してひざは安定してる人」 と

 

どっちがリスクが高いでしょうか?

 

絶対に「痩せてて ひざがブレてる人」 ですよね。

 

つまり、

 

太っていても ひざが痛くなるとは限らない。

 

 

 

 

 

 

しかしですよ

 

たくさん患者さんを見てきて感じるのは、

 

上半身を左右に振る歩き方の人、

 

太っている人の方が割合が多い気がしてます・・・

 

 

 

 

 

何らかの原因で 上半身を左右に振って歩くパターンに陥った時

(歳をとると胸郭が硬くなっていきますから皆そういう傾向になやすいのです。。。だから柔軟な胸郭をキープすることは大事なんですよぉぉぉ。)

 

痩せていれば上半身が軽い分 左右に移動させるのは 少しで済みますが、

 

太っていると上半身を大きく左右に移動しなくては 片方の足に十分に体重が乗りきらないですから

 

上半身を大きく左右に揺らすような歩き方になります。

 

結果 必然的にひざも横にブレてきて

 

ひざへのストレスが増えます。

 

 

 

 

 

 

それに加え、

 

脇腹やお腹周りに余分なお肉が単純に邪魔で

 

しなやかに背骨がねじれなくなることも影響しているのかなと感じています。

 

 

 

 

だから単純に

 

痩せれば ひざの痛みは良くなる

 

というのは否定しませんが、

 

痩せても 上半身を左右に振って歩く歩き方が修正されなければ

 

痛いままだし

 

逆に 

 

ちゃんと背骨をねじって使って、上半身を左右に揺らさなければ

 

太ったままでも ひざの痛みはある程度は回避できる

 

とも言えるのではないかと思います。

 

 

 

 

 

太っていてひざが痛い場合

 

もちろんダイエットも大事ですが、

 

歩き方を見直すことも もちのろんで効果的で、

 

「痛み回避」 という点については 

 

その方が効果が早いかもしれませんね。

 

体重を落とすのは時間かかりますし、あまり急激に落とすのも身体に影響ありそうですしね。食事制限ってのは本当にストレスフルだということ、十分承知しています。。。

 

 

 

カラダデザインエクササイズ 大和なでしこ にて提供しているレッスンは

 

ダイエット目的の有酸素運動のレッスンではないですが

 

「身体の使い方」 にフォーカスしてますので、

 

ひざの使い方、 背骨のねじり方 はもちろん

 

歩き方の修正も望めます。

 

太っているからしょうがない とひざの痛みを諦めている方、

 

是非 レッスンにて

 

痛くないひざ、上半身の使い方、一緒に練習していきませんか~(^^)/

 

 

 

 

現在開催中のレッスンは、デコルテレッスンと美脚レッスン。

今後はウォーキングレッスンも追加していきたいな~!と思ってます。

いや~その前に骨盤とお腹周りのレッスンかな~!

 

 

 

 

 

 

 

【姿勢改善に特化したグループレッスン開催中】

 

毎週月曜 

 

<18:00~19:00>

 日本人女性が美しく見えるデコルテを目指すクラス

 ※上半身の使い方、歩行時に重要な胸椎のねじれ運動も実施します。

<19:30~20:40>

 日本人女性に多い脚の歪みをすっきり解消するクラス

 ※ひざを安定させるべく、足首や股関節の使い方を練習します。

 

渋谷駅徒歩1分

 

最大3名までの少人数制クラス(^O^)/

 

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理学療法士 & フィットネスインストラクター の村田育子です(^^)/

 

 

 

 

太っているとなぜひざが痛くなるのか の第5弾。

 

 

 

前回までの記事で 

 

・ひざは外へブレやすい

 

・外ブレすると痛くなる

 

・外へブレるのは 歩行中 着地のとき

 

・そのとき 正常では ひざは柔らかく外ではなく前へ 曲がる 

 

・そして同時に 太ももの筋肉で 衝撃を吸収する

 

と 「正常」 パターンまでお伝えしました。

 

 

 

では本日はそれを踏まえ、

 

「異常」 なひざの使い方、

 

足が着地するタイミングでひざの曲げ を使えなくなり、

 

外ブレしてくるのはなぜか について考えていきます。

 

 

 

 

それは、

 

前回記事の衝撃吸収メカニズムにヒントがあります。

 

(前回記事→https://ameblo.jp/icco2525/entry-12505828792.html )

 

リマインドになりますが 衝撃吸収の動きは主に

 

1)胸のねじれ

 

2)腰のねじれと曲がり

 

3)股関節の曲がり と お尻の筋肉

 

4)ひざの曲がり と 太ももの筋肉

 

となります。

 

この1)~4)の順番に意味がありまして・・・

 

4)の 「膝の曲がり と 太ももの筋肉」 にたどり着くためには

 

1) 2) 3) が順にクリアされる必要があるのです。

 

 

 

つまり、

 

1)胸でねじって

   ↓

胸がねじられるからこそ

   ↓

2)腰がねじられながら横に曲がり

   ↓

腰がねじられて横に曲がるからこそ

   ↓

3)股関節が曲がって それに対してお尻にの筋肉がブレーキをかけ

   ↓

股関節が曲がるからこそ

   ↓

4)ひざも自然と曲がって それに対して太ももの筋肉が働いてブレーキをかける

 

という順番があるのです。

 

動きが連鎖していること が重要ポイントですっ。 

 

 

 

 

したがって

 

1) 2) 3) のどれか一つでも破綻があれば、

 

連鎖は絶たれ

 

衝撃吸収のメカニズムは破綻する ということです。

 

 

 

 

1)胸でねじれの動きが出てない と

 

2)腰もねじられない ので

 

3)股関節も曲げて使えず

 

4)同時に膝も曲げて使えない

 

ということになります。

 

(ちなみに1)→2)に動きが連鎖するためには、腰椎の前弯位があることでカップリングモーションが正常に出る ということが重要になってきますが、それはまた別の機会にっ!腰椎の前弯は大事ですわ~)

 

 

 

このように背骨のねじれが使えなくなると

 

身体を前後ではなく

 

左右に使う傾向になります。

 

背骨をちゃんとねじれている時の 動きの方向のイメージはこんな感じ↓

 

<真上から見た図>

 

身体をねじることで 前後に使ってるイメージ つきますでしょうか。

 

正面から見ると身体が細くなっているイメージです。

 

これなら股関節もひざも 一緒に前後に動くことができそうですよね。

 

 

 

 

対して 背骨をねじられてない時の 動きの方向のイメージはこんな感じ↓

 

<真上から見た図>

 

横方向(左右)に広がっているイメージ つきますでしょうか。

 

ドシドシドシッ と身体を横に振って歩くイメージです。

 

こうやって上半身を横方向に使う感じになってくると

 

おのずと 股関節とひざも横方向に使い出します。

 

つまり、骨盤は外側にブレて

 

ひざも同時に外側にブレてきます。

 

これが、ひざが外へブレてくる原因の一つです。

(何度も言いますが原因はこの他にもたくさんあります汗)

 

 

 

 

 

 

いかがでしょうか。

 

ここまでで 歩行時にひざが外にブレてくるメカニズム 分かりましたでしょうか(^^)/

 

簡単に言うと

 

背骨のねじれ 特に胸のねじれがないと

 

全身の前後への動きの連鎖は起きず

 

身体を横方向に使うこととなり

 

ひざは外にブレ出す → 痛い!

 

ということです。

 

 

 

 

 

そもそも 背骨をねじれていないと

 

衝撃吸収のクッション機能も少なめの

 

ドシドシと足音が強め

 

つまり衝撃が強め の歩き方にはなる訳ですが。

 

それでも身体はどこかで衝撃を吸収しなければなので

 

ひざの外ブレ自体が衝撃吸収に充てられます。

 

(「外へブレる」 という動きでももちろん物理的に衝撃は吸収できますからね。)

 

しかしこれには筋肉のコントロールが効きません。

 

主に靭帯が制御します。

 

靭帯は筋肉のような伸縮性はなく、ロープのような素材ですから

 

太ももの筋肉がブレーキをかけるように

 

しなやかに やわらかく とはいきません。

 

結果 ひざは勢い良く外にブレ、

 

まぁそのブレによってちょっとは衝撃を吸収できるのだけど

 

それと引き換えに

 

ひざという関節を削り 摩耗していく。。。

 

 

 

 

「ひざさん、ごめんね、ありがとう、これからは大事に使うよ」

 

と言って、ブレないひざの使い方・歩き方、これは練習あるのみにございます。

 

( 当レッスンでも是非! )

 

 

 

では、ここまで把握した上で 本題に入ります。

 

ついに 太っていると本当に膝が痛くなるのか問題 を検証です。

 

次回~!(^^)!

 

 

 

 

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 ※胸郭の運動がいっぱい入ってますので、全身での衝撃吸収機能の改善、そして最終的にはひざのクッション機能の改善にも効果あり(^^)

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 ※股関節と足首を安定させる運動がいっぱい入ってますので、もちろんひざの外ブレの改善に効果あり(^^)

 

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こんにちは!

 

理学療法士 & フィットネスインストラクター の村田育子です(^^)/

 

 

 

本日は 太っていると本当にひざがいたくなるのか? の第4弾。

 

そもそも なぜこのテーマで連投しているのか言うと

 

ひざが痛い患者さんやクライアントさんからよく聞かれるこちらのコメント。

 

「痩せなきゃひざ治らないでしょ?」

 

「お医者さんからダイエットするように言われた。痩せなきゃ・・・」

 

 

 

うーん。

 

あながち間違えては ない。

 

でも 「太っている=ひざが痛くなる」 

 

これは完全に イコール ではない。

 

ということが伝われば良いなぁ と思って。

 

なぜなら 痩せるのに2年かかったら2年間ずっと痛いのを我慢することになるし

 

本当は歩き方の癖を修正すれば

 

ひざの痛みに悩まされなくて済むかもしれないのに 

 

「太ってるから痛いんだ」 と諦めるのは もったいない。

 

それに ダイエットしてせっかく痩せても治らない可能性だってある・・・。

 

 

 

 

 

 

ということで、

 

ではっっ

 

前回までの記事では、

 

 「膝は外へブレやすく 外へブレると痛くなる」 

 

というところまでお伝えしました。

 

前回記事→https://ameblo.jp/icco2525/entry-12505842070.html

 

 

 

 

となると、なぜ膝は外にぶれやすいのか?

 

という疑問が生まれませんでしょうか。

 

ということで今回は、

 

なぜひざは外にブレやすいのか について考えるために、

 

ひざが外にブレるタイミングである 「歩き」 について見ていきます。

 

本日は 「歩く時の正常なひざの動き」 について。

 

「歩くときの正常なひざの動かし方」 を知ってこそ 

 

「異常」 であるひざの外ブレの原因が見えてくるはずです。

 

※もちろんですが ひざの痛みの原因は様々あります。片方の膝だけ外にブレている場合は身体の使い方の左右差に問題があることが多いです。今回はそこには触れず、一番良くあるパターンである 「両方のひざが足が着地するタイミング(立脚初期)で外にブレてくる場合」 についてフォーカスして話を進めて行きます。

 

 

 

 

 

歩行中 足が着地すると ドシーンと衝撃が来ます。

 

 

歩行中は加速度もついてますので 結構衝撃がきます。

 

この衝撃はどこに行くのでしょうか?

 

どこかが上手に吸収しなければ 私達は脳しんとうになりますし

 

いたるところの関節が衝撃に耐えきれず痛くなるでしょう。

 

特にひざなんてこんな感じの The・不安定 な部位ですから

 

 

足首や股関節に比べると 衝撃に弱そうなのは想像に容易かと。

 

 

 

 

そうなんです。

 

私達が何気なく歩いている時 

 

実は自然と全身で衝撃を吸収しています。

 

 

 

その衝撃を吸収してくれているのは 主に

 

1) 胸のねじれ

 

 

2) 腰の横方向への曲がり と ねじれ

 

 

3) 股関節の曲がり と お尻の筋肉

 

 

4) 膝の曲がり と 太ももの筋肉

 

になります。

 

 

 

はい。ここでひざの登場!

 

「ひざの曲がり」 と 「太ももの筋肉」。

 

 

ひざの通常の動きは 曲げ/伸ばし=前後の動き であり、

 

これを 横方向=左右の動き で関節を使ってくると

 

痛みの原因となる とお伝えしてきました。

 

この 「ひざの曲げ」 で着地の衝撃を吸収する というのは、

 

つまりひざを 前に 動かして使うことであり、

 

これは 安全なひざの使い方ですね!

 

この時 太ももの筋肉は ひざが曲がり過ぎないようにブレーキをかける役目をしています。

 

この 「ブレーキ」 こそまさに 「衝撃吸収」。

 

こうやって1歩1歩の衝撃に対して

 

ひざを前方向に曲げて筋肉を使って衝撃吸収することができれば、

 

ひざへの負担は減りますよね!

 

この歩き方なら ひざは痛くなりにくいです。

 

これが 「歩行中の正常なひざの動き」 です。

 

 

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか(^^)/

 

まとめますと

 

良い歩き方では ひざは着地の時に 

 

ふんわりと やんわりと でも心強く 筋肉を使ってコントロールして

 

曲がる のであります。

 

 

 

 

ではこれを踏まえて 次回は、

 

ドシドシと バタバタと 心もとなく 筋肉を使われずに(すなわちコントロールされない)

 

ひざが外にブレる 「良くない歩き方」 について見ていきたいと思います。

 

続くっっ

 

 

 

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