png jpg 違い gif も含めて webで使う拡張子なら画像ファイル何がいいの？

2022年8月10日
2022年7月26日
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png jpg 違い gif も含めて webで使う拡張子なら画像ファイル何がいいの？

png jpg gif など主な web で使う画像ファイルの形式について解説していきます。拡張子 png jpg 違い jpg gif 違いなど webで使うなら画像ファイル何がいいか？をまとめていきたいと思います。

無意識に画像ファイルの形式、決めていたりしませんか？あるいは、デジカメ、スマホなどで撮影したファイル形式のまま、ホームページに掲載していませんか？

実は画像ファイルには、違いがあるんです。目的や、用途にあわせて、使い分けをしてみるのも、ユーザービリティを向上させる方法の1つですよ。

PNGとJPEGの違いは？
JPGとPNG どっちがいい？
png jpg gif の違いは？

といった疑問、お悩みについて、解説していきます。

この記事は、web制作、ホームページでのコンテンツ制作にたずさわる方向けの記事です。画像ファイルの形式について、知見を高めたい、webディレクター、プロデューサー、web担当、マーケティング担当、web制作者向けの記事になります。

意外と知らない拡張子 png jpg 違いなどをおっていきます！

1 拡張子 JPEG について
2 jpeg jpg 違い
3 拡張子とは
4 拡張子 PNG とは
5 拡張子 PNG デメリット
6 png jpg 違い
7 png jpg 違い解説動画
8 画像ファイル使い分けメリット
9 拡張子 GIF とは
10 まとめ png jpg 違い webで使う拡張子画像ファイルは jpg と gif
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拡張子 JPEG について

拡張子 JPEG はよく使われる画像の形式で、拡張子 JPEG は、ジェイペグと読みます。この拡張子 JPEG 形式は、デジカメなどで撮影すると、できる画像ファイルの拡張子ですよね。

拡張子 JPEG はフルカラーでなんと 1,677万色を表現可能です。そのため、写真の撮影などでは、非常に有効です。色数が多い風景写真、景色の写真では、拡張子 JPEG がおすすめです。

拡張子 JPEG はグラデーションがある画像で使用する際に適しています。

ただし、拡張子 JPEG は画像を圧縮すると、画質が悪くなり、戻せません。いわゆる、不可逆圧縮のファイル形式です。

jpeg jpg 違い

拡張子 JPEG は、実は、jpeg jpg JPG と、拡張子が、微妙に変わったりします。ソフトや、デジカメによって、出力される形式が変わります。

windowsで、拡張子ありで、写真や画像ファイルを見ると、結構、バラバラの拡張子となっていることがわかりますよ。

jpeg jpg 違いは、ありません。どっちでもいいことになっています。これは、.JPGでも同じですので気にしないで使ってくださいね。

ただし、アプリケーションによっては、JPGファイルは使えないこともありますので、ご注意ください。

基本は、汎用性が高いので、.jpg にしましょう。

拡張子とは

ちょっと間に挟みますが、ところで、拡張子とは、なんでしょう。macで画像を扱っていると、あまり意識せず、拡張子を決めているケースも多いと思いますが。

拡張子とは、ファイルの種類を識別する文字列で、ファイル名の右側に表示されるものになっています。通常は「.」が、前につきます。

これは、画像ファイルだけでなく、

テキストファイル
エクセル
ワード
PDF
HTML

など、ほぼすべてのファイルでつきます。

.htmlなどは、Webページと認識されるので、どのアプリケーションで開けばいいのか？などをPCやスマホが判断してくれる仕組みになっています。

拡張子は、ファイルの種類、開くアプリケーションを判断するもとになっています。

それゆえ、拡張子を変更するとファイルが開けなくなることもあります。

たとえば、.csvファイル。エクセルでも開けるからといって、.xlsxに変えたりしても、エクセルで開かなくなります。

最悪、拡張子を変えると、ファイルが壊れます。そして、戻せなくなります。気を付けましょう！

拡張子 PNG とは

拡張子 PNG は、拡張子 jpg と同じく、1,677万色の色数を持っています（png-24形式の場合）。そのため、png も写真を扱うには、適した画像ファイルの形式です。

拡張子 PNG はピングと呼びます。

拡張子 PNG には、

png-8
png-24

といった規格などがあります。

拡張子 PNG は画像を圧縮しても、画質を元に戻せるので、ここが、拡張子 jpg とは異なってきます。

拡張子 PNG は可逆圧縮の技術があることで、画像をリサイズしても同じ画質になるのがメリットですね。

透過させたいときにも、拡張子 PNGを使用してください。透過画像をくっきりつかえるのも、拡張子 PNGのメリットですね。

拡張子 PNG デメリット

実は、いいことづくめに見える、拡張子 PNG ですが、大きなデメリットがあります。

それは、拡張子 PNG は画像容量が大きくなってしまうことです。

同じ品質のjpgファイルと、pngファイルを比べると、拡張子 PNG は約5倍ほど、ファイルの容量が大きくなります。

ホームページで、画像を扱う場合、容量が小さい方が、速く表示できるので、その点を考えると、jpgファイルの方が、ホームページ利用では優れていますね。

png jpg 違い

これで、png jpg 違いが明確になりました。

jpg は

画像が軽い
圧縮するたび、画質が悪くなる
透過画像は作れない

PNG は

画像が重い
リサイズにも対応
透過画像の作成可能

png jpg 違いとしては、上記の違いがあります。

なので、ホームページで、画像ファイルを使うなら、jpgファイルがおすすめです。

パワーポイント、エクセルなど資料で使うなら、pngファイルがおすすめです。

png jpg 違い解説動画

せっかくなので、png jpg 違いを解説してくれている動画をご紹介します。Youtube動画ですので、無料で見れますよ。

この手の、png jpg 違いなどは、文字ベースだけだと、イメージしにくいですよね。

このような、png jpg 違いのような動画ですが、再生回数は8,000回を超えている動画になっています。

約10分程度で、学ぶことのできるYoutube動画なので、参考にしてみてくださいね。

画像ファイル使い分けメリット

画像ファイルを使い分けるメリットは、ホームページ上においてはあります。

ホームページの表示速度に関わってきます。

スマホ時代ですから、ホームページの容量は小さいに越したことありません。

速く表示できるからです。

速く表示できれば、ユーザビリティがあがります。

その結果、利用者が増加する傾向にあります。

また、ユーザビリティがあがると、利用者に親切！ということで、SEO対策にも効果的です。

Googleなどは、ページの表示速度も、検索ランキングの順位を決める要素の1つにしているくらいです。

つまり、画像ファイルを使い分けるメリットは、ホームページのアクセス数に関わってきます。そして、うまく、画像ファイルを使い分ければ、ホームページのアクセスの増加につながってきます！

拡張子 GIF とは

拡張子 GIF はジフと読みます。Graphics Interchange Formatの略称で、.gifという拡張子になります。

拡張子 GIF は jpg png と比べても、色数が少なく、最大 256色となります。

拡張子 GIF はその分、画像の容量が小さくなります。

また、拡張子 GIF なら、透過画像も作れます。そして、アニメーション画像も作成できます！

拡張子 GIF は、可逆圧縮形式なので、リサイズにも、圧縮した画像を再度大きくしても、元の画質になります。

そのため、ホームページで、色数の少ないアイコン、ボタン、ロゴなどで使用されるケースが多いですね。

また、web広告のバナーなどでも大活躍します。

近年は、短い動画を、拡張子 GIF で保存するケースも多いです。gif動画と呼ばれていて、ネットでは、閲覧しやすいので重宝されていますね。

まとめ png jpg 違い webで使う拡張子画像ファイルは jpg と gif

いかがでしたでしょうか、画像ファイルの形式。

意外と知らない、可逆圧縮などについての知識などはついたと思います。

ホームページで使う画像ファイルは、上記から、

jpg

をベースにして作った方が、圧縮されていて、画像の容量を落とせるのでおすすめですね。最近では、webp、svgなどのファイルもありますが、メインで使う画像ファイルは、jpgを推奨しています。

小さい、そして、色数の少ないものは、gifファイルを使用しましょう！

その方が、画像の容量が抑えられて、結果、ホームページの表示速度があがります。

ホームページの表示速度があがれば、利用者も増えますし、ユーザビリティも向上します。結果、SEOの評価、すなわち、Googleなど検索エンジンからの評価も高まります。そして、Yahoo、Google、bingなどの検索ランキングでも、掲載されやすくなります。

いいことづくめですね。

とはいえ、画像を軽くしすぎて、掲載する画像の質が下がり過ぎては、本末転倒です。少なくとも、画像によって形式を使い分けることで、ユーザーへの配慮をしていく！くらいの意識はもっておきたいですよね。

見栄えも大事ですが、機能性も大事。バランスですね。

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拡張子 JPEG について

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拡張子 PNG デメリット

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画像ファイル使い分けメリット

拡張子 GIF とは

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