毎朝行っている呼吸法ですが、背骨の周りの筋肉が疲れていて背骨の動きが良くないときは、呼吸をしている途中で、『助けて〜』と言いたくなるような、どうして良いか分からない歯がゆさのような、気持ちの悪い感覚が湧き上がってきます❗️
※2021年4月2日に公開した記事に、リライトに必要な文言などを追記・修正して2022年1月14日に再公開しましたよ❣️
背中の筋肉の疲れは、肩や手足など身体の他の部位と比べて自分では気づきにくく、この背中の筋肉の疲れや、背骨の姿勢の癖に気づいていない方は、深い呼吸を繰り返した時に、背骨の動きが悪くなっていて神経が圧迫されているところがさらに強く圧迫されます。
この時、本当はカラダの気持ち悪さなのに、感情からくるもののように感じられますよ❗️
(;゙゚ω゚')❗️ギャー
呼吸法の初心者は、これで泣いてしまう方も多いのです❗️
私はヨガの他にウエイトを使ったトレーニングもするので、その翌日や翌々日に背骨周りの筋肉の柔軟性がなくなります。
ですのでヨガや呼吸法を続けていても、この背骨に負担がかかって気持ちの悪い感覚に襲われることはよくあります。
よくあることなのに、やはり普段の生活の中では、背中の異変に気づきにくく、呼吸法で長く深い呼吸を繰り返した時になって『ぎゃー(><)❗️...背中がガチガチだったー❗️...』と気づきます。
このように、カラダの感覚としては気づきにくい『背骨周りの硬さ』ですが、はっきりと現れる箇所がありますよ❗️
それは『感情』です❗️
決定的な理由があるわけでもないのに、未来が不安、今が不満、周りの人に対して必要以上に警戒したり、家庭や職場で相手に対して強い態度で接してしまったり...。
店員さんに対して見下したような態度になる方もいますよ。
( ; ; )
こんな、なんだか【ハッピーじゃない自分】の時は、背中が疲れて硬くなっている可能性がとっっっても高いです。
では【ハッピーな自分】に戻る方法とは❣️
( ̄▽ ̄)/❣️
『あれ?なんか今の私、心が狭いかも。』と思ったら、うつ伏せに寝てテニスボールやゴルフボールなどで背骨の脇の筋肉をほぐしましょう❣️
最初は背骨の脇の筋肉が一本の硬い筋のようになっていて、ボールが喰い込んでいかないのですが、ただ仰向けになって
ボールに体重を預けているだけで、徐々に柔らかくなる背中にボールが喰い込むのを感じますよ❣️
背中が柔らかくなるにつれ、呼吸が楽になり、寛容な気持ちが戻ってきます❣️
そして『ふぅー』と息を吐きながら、背中を柔らかく保つ大切さに気づきます❣️
私はテニスボールの他に、二つのボールがくっついたマッサージボールというものも使っていますよ❣️
( ̄▽ ̄)/❣️
(↓こんなやつ。)
テニスボールやゴルフボールだと、身体の凹んだ部分にゴロっと動いてしまうのですが、マッサージボールは位置を固定できるので、首などのボールが転がりやすいところをほぐしたい時に便利です❣️
(↓二つのボールがくっついているので、単一方向にしか転がらないよ❣️)
『背骨に古い感情が溜まる』という話を聞いたことはありますか?
私の体感からも、背骨の詰まりが少ない時は、過去の後悔や未来への不安に思考が縛られることも少ないです❣️
背中のセルフマッサージは、寛容な自分でいられるために、即効性もあってとてもオススメの方法ですよ❣️