水曜日は、

オフをいただいて、

高尾山

出かけてきました。

 

 

じつに、

2ヶ月ぶりです。

 

いつものように、

下山途中に

薬王院に寄ったんだけど、

健康登山のスタンプを

押していただくときに

「おや、ずいぶん久しぶりですね」

とか言われてしまった、えーん

 

ボクとしては

そのくらいの

久方ぶりでございました。

 

 

 

いつもは

 

どのコースを歩くか、

 

迷うこともあるんだけど、

 

 

 

 

 

今回は

 

「稲荷山コース」

と決めて出かけました。

 

 

ボクが山を歩く目的は

ある意味での

デトックスだと

思っています。

 

 

ボクらの仕事というのは

いろいろな人をお迎えして、

一生懸命に

できる限りのことを提供することです。

 

しかして、

ボクも「ヒト」ですから、

時間が積み重なると

自分の中に

「負」の感情とか

「よくない『なにか』」が

たまっていくのを

感じるんですね。

 

 

生徒たちに

自分の個人的な「負」が

影響するようなことが

決してあってはならない、

 

 

そう思い、

定期的に歩くようにしております。

 

 

 

 

 

デトックスに一番向いているのが

稲荷山コースです。

 

 

ここは、本当に静か。

風が木々をゆらす

そよそよ、

ざわざわ、

という音だけに

囲まれることができる。

 

 

 

 

・・・のはずなんだけど、

今回は、セミとか

そのほかの虫たちの

命の叫びの音がものすごく、

山頂までずっと

ミンミン聞こえてました^^;

 

 

 

 

 

でも、やはり

人気(ひとけ)は少なく、

 

 

 

 

ときに空を仰ぎ、

 

 

 

 

ときに、

「住民」にご挨拶し、

 

のんびり、登ってまいりました。

 

 

ふだんなら

1時間程度で登るところを

今回は

1.5時間ほどかけたので、

本当にのんびり

歩いたということでしょう。

 

 

 

 

稲荷山コースは、

途中に、

神秘的な場所を通ります。

 

木々に包囲された場所です。

 

 

 

 

「根っこ」は、

植物たちは

そこから命の源泉を

吸収しているわけで、

まぎれもなく

「重要機関」であるんだけど、

 

その根っこが

こう、むき出しになり、

 

その根っこを

張り巡らせる木々の枝葉が

ボクの側面

そして、頭上に囲み、

 

つまり、ボクは、

この木のトンネル、

 

この木の体内

 

歩かせていただいている。

 

 

 

 

しぜん、

「魂のルフラン」の曲が

アタマに想起されてしまうww

 

 

 

のんびり、のんびり歩いて、

山頂につきました。

 

 

当然のことながら、

 

 

ガラガラでしたww。

土日は、こうはならないでしょうね。

 

 

下山は1号路を使います。

 

 

1号路の

「切り株アート」は

だいぶ有名にもなり、

また、クオリティが

とんでもないことに

なってきていました。

 

 

手前のトチの実以外は

ぜんぶ折り紙で作られています。

 

 

 

 

これから

1号路を歩かれる方は、

ぜひ途中の

金毘羅台にお寄りください。

 

 

甲州街道の

イチョウ並木が色づき、

 

「黄色のライン」が

見られるようになるはずです。

 

 

 

ボクもその頃には

こちらのブログで

様子をお知らせしたいと思います。

 

 

猫kama

 

 

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