今日の夜は、

 

中学3年生を対象に

「入試ガイダンス」

開催しました。

 

これは、実は、

千歳烏山校では

初めての試みとなります。

 

 

 

常々、

生徒たちと話していて、

思ったんですね。

 

 

・・・ああ、

この子たち、

自分が戦う「受験」について、

ホントに何も知らないんだな。

 

 

 

 

 

たとえば

 

「『ナイシン』が大事」

ということは聞いたことがあっても、

 

それがどのくらい大事なのか、とか

そもそも、「いつ」の「ナイシン」の

ハナシをしてるのかとか。

 

 

受験についていえば、

「私立」と「都立」の

仕組みや日程などの違いとか、

 

 

詳しいこと、

正しいことについて

ほとんど知らない子が

多いんですよね。

 

 

 

戦う敵のことを知らないヒトに

「いいからガンバレ!」というのは

甚だ無責任です。

 

 

なので、今回初めて

受験についての「勉強会」を

開催したわけです。

 

 

 

ご家庭からは

多くのご期待をいただき、

生徒たちが集まってくれましたが、

当の生徒たち、最初は

「・・・なんなの、この会?」、

「長時間やるの、これ?」

 

・・・とは言っていませんが、

そんな感じの雰囲気で着席してました。

 

 

 

けれど、

それも、

「知らない」ことが

原因なんですね。

 

 

長々と話しても

それを聞く彼らもつらいだろう、と思って、

足早で話していったんだけど、

 

 

みんなの

「食いつき」が

すごかったです。

 

 

みんな、真剣にメモをとり、

早めに終わらせたつもりの会なんだけど、

そのあと、途切れることなく

閉校ギリギリまで個別の質問攻め。

 

 

 

「●●高校はどうなんですか?」

 

「単願の場合、

もしこれこれこうだったら

どうなんるんですか?」

 

「内申がこうだったら、

この高校に行くには

どうすればいいですか?」

 

質問は、

途切れることなく。

 

 

 

いうまでもなく、

 

子どもたちは

みんな一生懸命です。

 

真剣に

受験に取り組もうと

しています。

 

 

 

 

「でも、そうは見えない」

 

 

 

原因は

「知らない」ことです。

 

「事実」を知れば

みんな、

こんなに一生懸命、

いきいきと青ざめた表情

になる。

 

 

参加してくれた子たちは、

本当に、

顔つきが変わって帰ってくれたので

開催してよかったと思います。

 

 

でも、

この手のモノって

「継続」させるのが大切ですよね。

「気持ち」を継続させるというのは

本当に難しいことです。

 

 

そのために、

日々の個別の授業において

声掛けを続けていきます。

 

 

 

 

来月6月、

 

今度は、

保護者様対象の

「高校進学説明会」を開催します。

 

 

 

内部生のみならず、

外部の方の参加もお受けいたします。

 

 

 

猫kama

 

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