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鍋焼きラーメン 高知県ご当地グルメ 

高知県 鍋焼きラーメン
うどんだけじゃない。「鍋焼き」ラーメンをお試しあれ!



昭和20年代に創業し、昭和55(1980)年頃まで営業していた路地裏の食堂「谷口食堂」から誕生したといわれています。

ラーメンを出前するとき冷めないようにホーローの鍋に入れたのが鍋焼きラーメンの始まりである。その後須崎市民に親しまれ、今ではなくなてはならない一品となっている。

鍋焼きラーメンはいたってシンプル。鶏がらベースのしょうゆ味が基本で、具のチクワ、ねぎ、生卵が沸騰したままの状況で提供される。なぜか鍋焼きラーメンには、しんこ(漬物)や、酸味のある古漬けが付け合せに出てくるのだが、この漬物を食べると、口の中がリセットされ、またまた、鍋焼きラーメンが美味しく食べられるのだ。

鍋焼きラーメンは食べ方もいろいろで、卵を崩す派、崩さない派、必ずご飯といっしょに食べる派など、路地裏で生まれた鍋焼きラーメンには、須崎市民の熱い思いが詰まっている。

平成14年には『須崎名物「鍋焼きラーメン」プロジェクトX」が食のまちおこし団体として結成。路地裏で生まれた食文化を育んだまちを全国に向けてPRしている。

現在の鍋焼きラーメンのスタイルを確立した名店「橋本食堂」

昭和47(1972)年頃に創業した「橋本食堂」は、谷口食堂の閉店後、あの味を復活させようとまっ先に立ち上がったお店です。初代店主の橋本さんは、鍋焼きラーメン専用の麺と自ら調合したスープを合わせ、当時の味を知る人に何度も試食してもらい、試行錯誤して谷口食堂の味を再現したといわれています。







鍋焼きラーメン(普通550円、大660円、特大770円・全て税込)※写真のサイズは普通

ひと口スープを飲むと、鶏ガラの旨みとほんのり甘い醤油が絶妙に相まった、あっさりだけどコクが深い味わいが口いっぱいに広がります。ストレートの細麺も、食べる頃にはちょうど良い硬さになっていて、スープとよく絡みます。


橋本食堂
〒785-0014  高知県須崎市横町4-19
0889-42-2201
[営業時間] 11:00~15:00
[定休日] 日曜、祝日、12月30日~1月4日 ※年末年始の休みは予定
アクセス JR土讃線土佐新荘駅 徒歩1分



本日はこれでおしまいです
ありがとうございました




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