秘伝。 | ゆるくないべさ Vol.2

ゆるくないべさ Vol.2

「この道を行けばどうなるもの・・・」でもないんです。行けばわかるさ。ただのヨタ話。

苗穂通り しあわせ食堂

札幌市東区伏古5条3-4-22

 

以前も書いた事あると思うんですけど、カンサイの会社だったから”うどん”に一家言ある方が多くて、讃岐・ぼっかけ・大阪うどん(釜揚げ)・丸亀製麺くらいはいいんだけど、伊勢うどんがテーマに上がると、盛り上がってましたね。(「そら、うどん、ちゃうでしょ。」三重県の方スイマセン。とある香川県民のお言葉です。)

今じゃ、製麺技術、保存(冷凍)技術が発達した現在は何処へいっても生麺(冷凍麺)の食材としたら、蕎麦よりうどんのほうが旨いと思っています。

具材は、豚バラ肉とタマネギのみ。

 表面張力:液体や固体が表面をできるだけ小さくしようとする性質。らしいですね。(地球上のあらゆる物質は大気圧に押されているんじゃないかという理解でよろしいでしょうかね。)

 

想像しましょう。

 

豚バラスライスを軽く炒める。

次にタマネギを炒める。

豚バラはしっかりとタマネギはさっと、火が通ったら秘伝のつゆを投入。

そして、コレまた秘伝のカレールーを投入。

しばし弱火で煮込んでタマネギに火が通ったら、程よく水溶き片栗粉を投入。

傍らでゆで上げたうどんを持った丼に、出来上がったカレー餡をとろ~りとかけ表面張力を確認。

で、できました。!

 

秘伝の技の細かな所はわかりませんがこんな感じ?

 

ちなみに、同じメニューをオーダーし、近くにいらした馴染らしき方は小ライスを傍らに。

 

麺を啜り終わったら、レンゲでライスをスクナメに取りカレー餡に浸しスープカレー風に嗜んでいらっしゃる。

嬉しそう。\(^o^)/

 

きっと、しあわせになれる食堂です。