書籍を活用すると微積が楽しくなりました
こんにちは。またブログをサボっていました。
その間何をやっていたかといいますと、部活と予備校と微積の予習です。(2:1:2くらい)
微積分は予習でやっていたのですが(課題を差し置いて)、かなり熱が入ってしましました(笑)
確かにすごくとっつきにくかったですが、丁寧に理解を重ねればすごくよくわかります!
◆教科書は禁断
数学の予習をするにあたって、教科書から入りました。
しかしながら、微分、導関数、微分係数とかのつながりが全く理解できず、挫折。
続いて公式だけでもと、
この動画を見た後に動画の練習問題を解いてやってみましたがいまいち定着せず。。。
(青チャートの例題がいまいち進みませんでした)
このまま微分を負の遺産になってしまうのかという思いに戦々恐々としていました。
◆
どうしたもんかなぁと思いながら休憩がてらに勉強していた図書館の中を歩き回っていた時です、
この本に目が止まりまして試しに読んでみると、これが本当によかったです。
というのも、最初は公式間の理解が進みました。
題の通り、確かに平易に理解できたわけではありませんが、小一時間格闘して、やっと自分で内容を理解する、そういう喜びを感じることができる本です!(決して4stepでは感じられない(怒))
「むずかしい微分積分」は現在絶版となっているようですが、現在は「ワナにはまらない微分積分」として再販されているようです。
少し時間はかかりましたが、微積について深く理解することができました!
みなさんも、書籍等を活用して徹底的に数学に打ち込んでみてはいかがでしょうか?
今回はここまでです。最後まで読んでいただきありがとうございました。
【勉強法】英単語を完成させると高効率で勉強できます【英語】
こんにちは。皆さんは英単語やってますか?
今回は何故英単語がそんなに大切なのか、何から始めればいいのかについてです。
◆単語はすべての基礎
最近何かとはやりの4技能(東大はCEFRでA2で英検準二~二くらいが最低条件、あんまり興味なさそうです)、Reading/Listening/Writing/Speakingはすべて文法と単語の二つに分解することができます。
その文法を学ぶときの文は、単語から成り立っているわけですから、そもそも単語ができなければ英語学習がかなり困難になることは明白でしょう。
◆単語を学ぶと英語が高効率になる
単語を知っている、イコールいちいち調べる必要がありません。
Readingにおいては、単語を知っていなければいないほど意味の解釈がやりにくくなりますし、Listeningに至っては知らない単語を聞き取るのはまず不可能です。
早く読めてちゃんと聞けるので、それだけ無駄の少ないスリムな学習を実現できます。
◆英→日から始めよう
現行のテストにおいて、少なくとも東大はReading/Listeningの比率が高いように思われます。(Writing/Speakingの比率が高い大学であれば日→英をやる価値は十分にあります)
それならば、まずは英→日から始めましょう。
また、その方が逆より4倍覚えやすいという話もあるようですよ。
少しでも効率的な勉強をするには何よりも単語です。
私の場合は高1夏ごろにTarget1900を完了させており、高2春までに鉄壁を完成させるつもりです。
東大英語への第一歩を、まずは単語から踏み出しましょう。
今回はここまでです。最後まで読んでいただきありがとうございました。
現代文の勉強って?
こんにちは。現代文ってよくわかんない教科ですよね。
どうやって勉強したらいいのか全く分からない人がほとんどでは?
中にはセンスが無いから無理だと虚無主義に陥ってしまっている人もいるでしょう。
◆本は現代文の勉強になるか?
こんな風に嘆いていると、先生から「本を読めばいい」と言われるものですが、果たして本は現代文の勉強に有効なのでしょうか?
結論から言うと、物によっては有効ですが、効率が悪いです。
本は現代文の試験の為に作られていませんし、我々も普段からそんな目的で読んでませんよね。
また、わかりやすい、平易な文章ばかりを読んでいては思考力もあがる訳がありません。
自分の読解力にあった本を、じっくり時間を掛けて精読していけば良さそうではありますが、生半可な意気込みでは難しいでしょう。
私のクラスメイトで本の虫だった人でも、現代文に関して平均点超えてないくらいの学力しかなかったのがそのことを示しています。
◆現代文には何が必要か?
そもそも、現代文で得点するためには何が必要でしょうか?
1.語彙:そもそも意味が分からなければ読めない。
2.構成:何を言ってるのがマクロ的に把握、段落の意味が分かる
3.論理:こっちはミクロ的、文章の意味が分かる+記述力に影響
主にこの3つに集約されていきます。
◆何をすればよいか?
じゃあ何をすればいいかというと、②③に関しては網羅系の参考書を一冊買ってやりこむのが一番いいと考えています。(予備校通うのもアリですが。)
なぜならば、基本的な解法、論理の構造さえ習熟しておけば十分実践レベルだからです。
参考書は下手に何冊も買っていいことは無いと相場が決まっているので(理由は別にありますが)という理由もあります。
また、①に関しては単語帳等を買って地道にやっていくのがいいのかなと思います。
説明は後になりましたが語彙力が大きく欠落してると話になりません。
語彙力の不足を感じるならば即座に対処しましょう。
自分は現代文は3年までに完成させて、3年では理系教科に時間を割く予定です。
迷いを捨てて、これで伸びるという信念を持って勉強に取り組みましょう!
今回はここまで。最後まで読んでいただきありがとうございました。
テストを活用するためのマインドセットと方法
こんにちは。皆さんはテストを受けっぱなしにしていませんか?
テストは実力を測る以上の目的があります、そこで今回はテストを活用する方法についてです。
◆点数、偏差値、判定に惑わされるな
テストでは結果が残酷なことに数字で帰ってきます。
しかしながら、その数字を見て一喜一憂するのは無駄です。
なぜならば、テストの成績なんてものは絶対的学力ではないからです。
その日のコンディション、範囲、難易度などによっていくらでも変わりうる指標です。
その数字だけを見て舞い上がってしまえば慢心につながりますし、落ち込んで勉強が手につかなくなってしまえば元も子もありません。
テストにおいては、あくまでも感情とは分けて考えるのがベストです。
◆自分の学力を研究しよう
じゃあ何を見ればいいかというと、「点数を落とした部分」です。
間違えた部分というのは、自分が十分に理解していない場所であり、それは同時に点数が上がる余地になります。
できないことをできるようにしてこそ、成長があります。
また、その問題を復習するのみでなく、「何故間違えたのか」を考えてください。
それによって、対策をとることができ、本番での得点につながっていくのです。
◆その日のうちに一回、帰ってきたらもう一回
問題が回収されないのであれば、その日、寝るまでに一回軽く復習をすることがベストです。
記憶が残っているので、割とスムーズに復習することができるからです。
また、テストが帰ってきたら、自分の答案を先述のような方法で分析・復習しましょう。
以上の方法でテストをも最大限活用して、弱点克服を目指しましょう!
今回はここまでです。最後まで読んでいただきありがとうございました。
春休みを失敗に終わらせないために【3つの失敗と対策】
こんにちは。いよいよ春休みの期間に突入しますね。
長期休業中はいつも出来ないようなことをする時間にも使えますが、何より勉強で差をつけるチャンスです。
逆に言えば、この期間ぼーっと生きてると滅茶苦茶抜かされるということ。
今までの自分は小学校から高校最初の夏休みを怠惰に過ごしてしまっていました。
そこで、その後悔から失敗と対策を考えてみます。
1.サボる
時間が豊富なこの時期に一番ありがちな失敗です。
時間があることで焦りが無くなり、勉強を後回しにしてYoutubeを見てしまうのです。
これは、一日のスケジュール管理と誘惑の隔離で対応できます。
解決策:
最初に目標を設定し、そこまではYoutubeを見ないと決めます。(但し、目標は絶対に勉強時間ではなく勉強量(=ページ数など)で設定します)
また、そもそもスマホの電源を切ったり勉強部屋の外に放り出してしまうことでかなり症状が緩和します。
2.怠ける
時間があることで、集中力が下がり効率が低下する現象です。勉強会でも同様の事象が発生します。
長いようで短い春休みを存分に活用するには、常に全力で勉強しなければならないでしょう。
解決策:
集中力を上げる方法(過去記事)を実践したり、一定時間で勉強を区切るのが有効です。
また、中期的な目標(一週間から一か月程度のもの)を通して、自分が如何に時間が無いのか(というよりかはやることが多いということ)を実感させるのも手かなと思います。
3.モチベーションが下がる
1、2とやや被る部分もありますが、長い間ずっと勉強していると疲れてきてモチベーションが下がってくると、何よりもメンタルヘルスに関わってきます。
始めるときは勉強に燃えていたはずなのに、意外とその炎は儚いものだったりします。というのも、それは”何のためにやっているのか”が不明瞭だからではないでしょうか。
解決策:
大きな目標をどんどん分割していき、今自分が行っている勉強にまで落とし込みます。
例えば、チャートの例題をやるとなったら、東大理1現役合格→二次で得点したい→応用力が必要→そもそも基礎力が必要、だからやる。といった具合です。
この春休みを生かすも殺すも自分次第です。
ぶっちぎりでスタートを切るために、この春休み、がんばります!!
今回はここまでです。最後まで読んでいただきありがとうございました。
コピー用紙で勉強すると捗ります【理系教科】
こんにちは。最近数学の勉強方針が立って、めちゃくちゃ数学が面白くなってきました。この調子で数強になりたいものです。
ところで、最近数学や物理を解くときはA4白紙をルーズリーフ化して使っています。罫線付きのノートと違ってかなり効果的です。
◆実戦形式に近い
普段から罫線付きの紙を使っているとキレイにかけてなんだかいい感じなのですが、本番は結局無地のところに展開していくことになります。それならば普段からそれに近い白紙を使った方がいいです。特に、図はフリーハンドでもそれなりのクオリティで描くことが求められるので、その点でも白紙は試験対策になります。
◆むしろ綺麗に書ける
これは最近感じたことなのですが、∫を使いだしたり、2のloga7乗とか書き出すと罫線付きのノートでは逆に文字が小さくなりすぎて見づらくなります。(かと言って2行使うとガバガバで気持ち悪い)見づらくなると見落としによる計算ミスが増えるので、結構深刻な問題です。また、分数なんかも罫線に囚われないので、ちょうどいい大きさで書くことが出来ます。
◆いっぱい書ける
今までよりかける範囲が広くなるのでシンプルに記述できる量も増えます。そうすると、今までの罫線付きノートでは二次関数の場合分けなんかを丁寧にやると一面に収まりきらなくなってしまうわけですが、コピー用紙ならそんなことはなく、スペースを気にすることなく存分に目の前の一問に集中することができます。
ルーズリーフを買うより安いですし、今からでも始められる簡単なことなので皆さんも一度試してみてはいかがでしょう?
今日はここまでです。最後まで読んでいただきありがとうございました。
東大数学に向けて【今後の予定】
こんにちは。土日は連日とも部活の大会を言い訳にしてさぼりました。。。!
折角温めてきた習慣が消えてしまうので今日から再開です。
さて、最近数学のことばかり考えていたのですが、(というのも、理系のくせに数学が思わしくないのです。。。)東大の高等学校段階までの学習で身につけてほしいことを読んで頭を抱えることとなってしまいました。。。
◆ 数学的に思考する力とは何ぞや
様々な問題を数学で扱うには,問題の本質を数学的な考え方で把握・整理し,それらを数学の概念を用いて定式化する力が必要となります。このような「数学的に問題を捉える能力」は,単に定理・公式について多くの知識を持っていることや,それを用いて問題を解く技法に習熟していることとは違います。そこで求められている力は,目の前の問題から見かけ上の枝葉を取り払って数理としての本質を抽出する力,すなわち数学的な読解力です。本学の入学試験においては,高等学校学習指導要領の範囲を超えた数学の知識や技術が要求されることはありません。そのような知識・技術よりも,「数学的に考える」ことに重点が置かれています。
「本質」とは。。。。??????
高校の先生もこんなこと言ってましたが、まったくもって謎です。
いろいろググってみた結果、このサイトがその答えの一つになるかと思いました。
結局、「本質」は公式の導出・関連付け・意味づけが出来ればおそるるに足りないわけです。そこで、2年になるにあたって数学4完を目指すべく今後の予定を立てようと思います。
夏休み終わるまでに:
- とある男が授業をしてみた - YouTubeを利用して公式利用を理解
- 教科書とかで公式を導出する
- 青チャートの基本・重要を一通りやる
春休み終わるまでに:
- 数Bまでの公式導出までを完了させる
これで受験勉強に向けていいスタートが切れるはずです。。。!
今が指数関数・対数関数なので、厳しいですが気合を入れて頑張りたいと思います。
今日はここまでです。最後まで読んでいただきありがとうございました。