今日の『バイキングMORE』で、ユウタが日本人男性のインスタのフォロワー数1位だと紹介され、NCTについても紹介があったと、Twitterで知りました。

ユウタに注目してもらえて、番組で紹介してもらえて、すごくうれしいです!!

素敵なエピソードや本人からのコメントも、本当によかったです!

 

ただ、イ・スマンさんがNCTをどのような目的で作ったかということを、専門外と思われる方にコメントを求めたことは、非常に問題だと思います。

『バイキングMORE』は、番組公式サイトの番組紹介の欄に「“ライブ性・独自性・情報性”を強化した「ホンネトーク&ニュースLIVEショー」」とあります。

情報性を強化しているのであれば、しっかりリサーチをしているはずで、事実と異なることは放送しないはずですよね?

ですが、「第2のBTSという肝いりで作ったのが このNCTというグループです」と、大学教授の方が鼻で笑いながら話しています。

 

単に、BTSのように世界的に活躍しているグループだという紹介であれば問題なかったと思いますが、 「第2のBTSという肝いりで作った」と言っていて、「BTSを目指して、第2のBTSになるように作った」としか捉えようがないところが、非常に問題です。 

問題はBTSではありません。

その部分がEXOであっても、何であっても問題だと思います。

なぜなら、NCTはイ・スマンさんが全く新しい概念のグループとして作ったと思うからです。

 

NCT(エヌシーティー) WebsiteのPROFILEに「<活動グループ、メンバー数の制限がない>新たな概念をもった、次世代グローバルグループ”NCT”」とありますし、2016年1月27日のSM Entertainmentのプレスリリースや同じ日の以下の報道を読んでも、NCTが新しい概念のグループであることが分かります。

➡마이데일리「SM 새 보이그룹 NCT 올 봄 데뷔…멤버 영입 자유로운 새 포맷

➡스타뉴스「SM 新그룹 NCT는? 멤버무제한+도시대표+유닛활동

➡한국경제「SM, '멤버수 무제한' 대형 신인 보이그룹 NCT 공개

➡뉴스엔「SM, 신개념 신인 보이그룹 NCT 데뷔 발표 “멤버수 무제한”

2016年1月27日のSM Entertainmentのプレスリリース抜粋:

 

이날 최초 공개된 신인 그룹 NCT는 Neo Culture Technology의 약자로, 개방성과 확장성을 주요 포인트로 한 그룹이다.

NCT라는 브랜드 아래 전 세계 각 도시를 베이스로 한 각각의 팀이 순차적으로 데뷔하며, 이 팀들간의 다양한 콜라보레이션 유닛들이 나오게 될 예정이다. 새로운 멤버의 영입이 자유롭고, 멤버 수의 제한 없는 새로운 개념의 그룹으로 앞으로 전 세계를 무대로 활동하게 될 계획이다.

(https://www.smentertainment.com/PressCenter/Details/18)

 

上の部分のGoogle翻訳:

 

この日初公開された新人グループNCTはNeo Culture Technologyの略で、オープンで拡張性を主なポイントにしたグループである。

 

NCTというブランドの下、全世界の各都市をベースにした、それぞれのチームが順番にデビューし、このチーム間の様々なコラボレーションユニットが出てくる予定だ。新しいメンバーの加入が自由、メンバー数の制限のない新しい概念のグループに、今後、全世界を舞台に活動することになる予定である。

 

また、NCTについて話されていた教授は「韓国メディアに詳しい」のであって、「K-POPに詳しい」わけではなさそうですよね?

大学のHPを見ると、現在の研究課題はメディア報道と日韓関係とのことですが、2005年の博士論文科学研究費助成事業データベースなどを見ると、もともとは談話分析が専門?

CiNiiを見てもK-POPについて書かれているものなかったのですが、この方はなぜコメントを引き受けられたのでしょうか?

 

 

そして、なぜ『バイキングMORE』のスタッフは、K-POPに詳しい人ではなく、専門外の人にコメントを依頼したのでしょうか?

さらに、その専門外の人が話した誤った情報を、なぜそのまま放送したのでしょうか?

ユウタ本人からコメントをもらっているので、その際に確認してみてもよかったですよね??

 

ただ、情報性を強化している情報番組なので、誤った情報をきちんと訂正して、改めて正しい情報でNCTを特集してもらえると信じてます!!

 

 

元担の時はテレビ局に要望を送ったりしてたので、とりあえず今回も送ってみたいと思います!

 

『バイキングMORE』へのメッセージ:

 

フジテレビへの問い合わせ:

 

 

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