激狭小住宅な我が家
2階のLDKは15帖
はい、キッチンも込みですのでなかなか狭い
15帖リビングじゃないのよ、15帖LDKだよ。
めっちゃ不安。シルバニアじゃん!
でも面積は変えられないのでこの中で出来る限り広く見せる工夫をしようと思います
でも、狭小住宅を広く使うためにデザイナーズ感あふれる工夫をしました敵なのは嫌なの。隠し収納とか開くと机が出てくるとか!
そうゆーのは大丈夫、いらない。
キッチンエリア
キッチンは元々ペニンシュラ型がいいと思っていました。壁をなくすことで少しでも解放感を
IHの前の油跳ねガラスは元々つけないことにした。(これも今度詳しく書くね)
天板を明るい色ベースを暗い色にすることで上に明るく開放的な印象を
カップボードは上下分かれたキャビネットで奥行があるように見せ、その面の壁のみ薄いグレーにし色効果でさらに奥行き感を演出
下キャビネットをハイカウンターにすることでキッチンが低くキャビネットが高いという差が産まれます。奥が高い手前が低い構図も広く見せる基本ですね
キッチンとカップボードの隙間もぎりぎりのラインを責める。だってスペースがないんだもの、、
床
床は恐れず白い木目のフローリングです。明るい方が広く見えますもんね
照明
全てダウンライトです。余計な圧迫はしません。(ペンダントライトの憧れはあったんだけども)
そしてテレビ側のみ下がり壁を作り仕込み照明を作りました。(写真は別記事でまた)
暗めのアクセントクロスに目線高めの仕込み照明は色効果の奥行とアイキャッチポイントを作ることで広く見せてくれます
窓
ダイニングの窓は縦長の細い片開き窓を二つ
一つの大き目の方がコスト的にもいいんですが、細くて縦長は高さがあるように見せてくれるのでここはお金をかけます
リビングの窓は大き目の掃き出し窓とぴったりくっつけてFIX窓を付けました。そう3枚引き違いもどきに!!
3枚引き違いにしたかったのですがめっちゃ高かったの。そして引き違いを2つもスペース的に厳しくってこうなった。
このFIXのおかげで明るめのLDKになった。good job!!
カーテン
3枚引き違い風の大きな窓をさも1枚の引き違い窓ですよ的にカーテンで覆います。
この時に天井ぎりぎりにレールを持ってくるのがポイント。かなり印象が変わります。縦長効果抜群で部屋を広く見せます。
(同じ間取りの家を建てた普通にロールカーテンをつけた姉が言っていたので間違いないです)
因みにカーテンも縦縞を選ぶと縦長効果があります♪我が家はレースカーテンが縦縞です。
色はもちろん白!白を恐れるな!!(2歳のモンスターがいるけどね)
スクリーンウォール
階段が直でLDKにつながる間取りでして、冷暖気が逃げないようにスライドドアを付けます。
これ、最初は普通の木目調にしようと思っていたのですが、タイムリーに法律が変わりスライドドアを付けるときは透明でなければならなくなったのです。(防火地域だからなのか全ての家がなのかわかりません)
結果透明にしたことでかなり圧迫感を防げたと思います。ふちを黒にしたらなんだかおしゃれだった。
部屋の中に透明なドアってちょっと勇気がいったけどやってよかった。
以上LDKをすこしでも広く見せるための私がした工夫です。
それぞれについてはめっちゃ悩んだポイント等まだ後日まとめます。