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カシオ プレミアムブランド専用修理サービス

大人のアイテム

大人も子供もみんな大好きカシオの腕時計ですが、プレミアムブランド専用修理サービスというシステムがあるのをご存知でしょうか?

山形カシオPPL(Premium Production Line)で生産されるモデルはカシオの腕時計の中ではプレミアムな扱いの様で、一般モデルとは差別化した修理ラインにて修理 / 点検をしてくれるというものです。

具体的にはOCEANUS、G-SHOCKのMR-GやMT-G、PRO TREK(MANASLU)が該当するモデルみたいです。

実は私サバ彦が愛用しているプロトレックマナスル、バックルのダブルロックスライドアジャストバンドという機能(ボタンを押すとバンドの金具1駒分が簡単に調整できる)がおかしくなってしまいまして、ちょっと強めの力が加わるとガチャっと緩くなったりしてしまう様になりました。

プロトレックマナスルのバンドの不具合は購入前に口コミで読んだ事がありまして、かなり残念な気分になってしまいましたが、お気に入りなので修理に出すことにしたのです。

愛用のプロトレックマナスルの記事はこちらから

で、プレミアムブランド専用修理サービスというシステムを利用したので、どんな感じなのかを皆様とシェアできたらなと思いブログにしてみました。

プレミアムブランド専用修理サービス 実際の流れ

まずは公式サイトから必要項目を入力します。

時計 プレミアムブランド専用修理サービス - サービス内容 - お客様サポート - CASIO

すると修理専用梱包箱が送られてきます。

私の場合ネットで注文してから土日を挟んで4日後に修理専用梱包箱発送のお知らせメールが来て、その2日後に箱が届きました。

ちょっと遅い気がしますね。

実際届いたのがこんな感じ

デカい封筒で届きます。

個人情報は消してあります。

中には腕時計を贈る為の梱包箱が入っています。

同梱包の説明書がこちら。

このケースに時計を入れて

こんな感じで挟みます。

いってらっしゃい~

年季が入った外箱があります。

先ほど時計を挟んだケースを外箱に入れます。

使い捨ての緩衝材を使わなくてもこれなら衝撃に強そうですね。

箱をガッチリ閉めて

送り返すための紙袋に入れます。

修理依頼書も一緒に入れます。

後はこれを宅配便で送るという形になります。

もちろん送料は自分持ちです。

修理の進行状況はネットで確認できます。

修理が終わってからスクショを撮ったのですが、こんな感じで作業状況が確認でき、支払いは終わった後になります。

送った後で見積もり→修理→支払いという具合に進んでいきます。

そしてコンビニから宅配で送ってから16日後・・・

ついに帰還。

愛用のスペシャルカッチョイイナイフで開封です。

緩衝材と共に厳重に入ってますね。

箱の中にビニール袋。

ビニール袋の中にまた箱。

箱の中にまた緩衝材。

プレミアムブランド専用と言うだけあって念には念をという梱包ですね。

個人的にはこんな事しなくても良いんですけどね。アウトドア用の時計だし。

そして緩衝材の中からやっと出てきました。

バックルもピッカピカの新品と交換されております。

お値段は税込み9460円でした。

カシオ プレミアムブランド専用修理サービス 感想とまとめ

という訳で無事に戻って来た私のプロトレック。

バックルも完璧になってお気に入りのフィット感が戻ってきました。

感想としてはとにかく安心感はありますよね。

電池交換ですら他の時計店でお願いすると防水が弱くなるのを承諾する必要があったりしますし、メーカーできちんと修理が出来るのはこの上ない安心感だと思いました。

でもちょっと時間がかかり過ぎなような・・・

ネットで注文してから自宅に届くまでキッチリ3週間かかりました。

毎日使っている時計なのでちょっと遅いのは気になりました。

バックルを送ってもらえばピンを抜いて交換するのも自分で15分位で出来ちゃいますからね。

でもまたメンテナンスが必要になったら利用すると思います。

お気に入りの時計なので長く使いたいですから。

プレミアムブランド専用修理サービスを使おうとしている方の参考になれば幸いです。

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