ワイワイ菜園~たんじゅん農法試行中

たんじゅん農法全国世話人のSさんと自宅が近い事からたくさんの事を教えていただき、それを咀嚼しながら畑作業に取組んでいます

ジャガイモの催芽

2020-01-19 11:24:33 | 根菜類

この日の朝は、当地は深い霧の朝(見出し画像)でした。放射霧だったようですね。見通しはどうでしょうか、80m程かと思われます。画像は我が家の窓からの霧の景色です。この時期は寒中で、二十四節季・大寒はこの頃ですよね。例年であれば大雪でセンター試験の受験生への試練となるところでした。

さて先日購入したジャガイモの種イモ、1kgでしたが家内の要望もあり今年はメークインで買いました。年末から量販店には並び始めていましたが、当地では植付けは2月下旬頃です。そのために催芽(いわゆる)芽出しを行うためにここにきて購入しました。

ネット越しに芽が出始めている種イモを、店頭で並んでいた中から選びました。芽が出始めているという事はジャガイモ自体が休眠から覚めているという事でしょう。太陽光の強さや気温によるでしょうが、順調に芽を出していけば、植付け2月中旬でもいけるかもしれません。

しかしあまり早い植付けも問題があります。遅霜です。芽がまだ小さなうちに降霜があると被害を受けてしまうので時期は選ばなくてはいけません。地域により、その年によりまちまちです。今年は雪が少ないという。だから霜は降りないとは限りませんが。私自身は、今年は梅や桜も早いのではないかという想定で、霜の被害もないという楽観視です。すでに催芽を始めていますので少し遅く時期をずらしもう1kg植付けてみる、あるいは遅霜対策をしっかり施すのもいいかもしれません。

とにかく現時点では低温下で強い日光浴(浴光催芽)をさせることにします。ネット上の情報によっては10~20℃との記載もありますが、私の経験上はなるべく低め気温(10℃前後)と強い太陽光が良いように思います。低めとはいえ凍結するような温度は種イモにとっても良くありません。気温予報が3℃以下になるようであれば室内に取り込むなど対応しています。

種イモは芽が出てくるエクボ側を上に、臍の緒が繋がっていた窪みを下に向けています。

 早速ですが、昨晩はご近所での新年会がありました。多少お酒も入ったのですが朝の天気・気温予報を見落としてしまいました。予報では朝の予想気温は2℃。朝起きて外(見出し画像)を見てビックリ!。濃い霧が出ていました。放射冷却かとアメダスを確認すると6:48、最寄観測所の気温は0.4℃、暖かいとは云え、まだ寒の内です。危ない所でした。今後は気を付けましょう。ちなみに明日の最低予想気温は5℃です。就寝前にもう一度確認します。



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