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テーマ:野菜を育てる(2318)
カテゴリ:野菜作り
「図解でよくわかる土・肥料のきほん」を参考にしています。
土寄せ時期を逃してしまったネギ君です。 この頃、いろいろと肥料や土の勉強をしていますが調べれば調べるほど奥が深いな~と思う今日この頃です。 昔は勉強嫌いで大学に入ってから園芸や造園土木を習得したつもりでしたが・・・ 今でも勉強しています。(笑) 実際のところ実践をしていくところ、基本がなってないな・・・と思う時がたたあります。 そこで土壌と肥料の関係をもう一度、勉強し直そうと思い「「図解でよくわかる土・肥料のきほん」を購入してみました。 図解でよくわかる土・肥料のきほん 選び方・使い方から、安全性、種類、流通まで [ 日本土壌協会 ] 以下はHPより引用いたしました。 「土」は生態系の物質循環の要として重要な位置を占めおり、「土づくり」と「肥料」は、生産量と品質確保のため、現在の農業生産・ビジネスに欠かせない存在となっています。その「土」と「肥料」自体にスポットをあてた本書は、土の構造から、よい土の条件、土づくりの方法や肥料の種類・使用法、安全性、流通などを豊富な写真や図解を用いながら様々な角度からわかりやすく解説。また、家庭菜園における土と肥料についての工夫や実践例、養液栽培、肥料資源の枯渇や農地の放射能汚染の克服などアグリビジネスの現状も紹介した本書は、文字通り土と肥料のすべてがわかる一書となっています。 三分の一がカラーページで最初は土壌の基本形態から放射能汚染問題まで書かれていて興味深いです。 第1章 土壌の働きと種類/第2章 作物にとってよい土壌とは/第3章 簡易土壌診断法/第4章 作物の要素欠乏・過剰性/第5章 肥料の必要性と区分/第6章 化学肥料の種類と特徴/第7章 有機質肥料の種類と特徴/第8章 土づくりと施肥の工夫/第9章 家庭菜園の土と肥料/第10章 環境の時代・土と肥料の未来 適正なpHはどのようになっているか・・・ 実際、私も適正なpHはどのくらいが良いのかある程度分かっているつもりになっていました。 P39にはpHと肥料養分の溶解性(溶け方)のグラフが乗っているのですが多くの植物がpH5.5~6.5が多くの植物が適正のようです。 微生物の動きがpH5.5より酸性になると活力が低下するようです。 やはりpHの有機物が分解しやすい土壌にするにはある程度アルカリ性にしなければアルミニウムが溶け出してリン酸の効きが悪くなると書かれています。 リン酸固定と呼ばれているようです。 まだ読み始めたばかりなのでこの辺が一番説明しやすいかな? これから使おうと思っているモミガラに関しても使い方が簡単ですが書かれていました。 これからモミガラをネギや植木畑のマルチとして使用しようとおもっているので楽しみです。 本日はこの辺で失礼いたします。 今日も何とか作業が終了いたしました。 明日も頑張て行きましょう~ 本日も最後までお読みいただきましてありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.08.23 20:28:00
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