投手に転向した姫野優也が7日、イースタンリーグvs読売戦で初登板し、最速154キロをマーク、1イニングを無失点に抑えました。GAORA中継では154㌔と言っていましたが、球団のスピードガン想定では155㌔だったそうです。野手ではブレークできませんでしたが、この球なら一軍で通用するかもしれませんね。
このゲーム、先発・吉田輝星が7回を86球、2安打、無失点という素晴らしいピッチング。打線も今川優馬がソロ、3ランを含む3安打5打点と大活躍して、七回を終わって8-0と大幅リードします。
姫野は吉田に代わっての2番手として八回表に登板。投げ込むストレートはすべて150キロを超える快速球。読売打線を三振→三振→四球→三邪飛に打ち取りました。 ゲームはこのまま8-0でファイターズの完勝です。
姫野は高卒6年目の24歳。外野手として両打ちなどにも取り組みましたが、今季からは育成(背番号161)契約。野手から投手へのコンバートという珍しい経歴ながら、高校時代には投手をやっていたこともあり、背水の陣で鎌ヶ谷で汗を流していました。
初めてのマウンドでこれだけ力強いピッチングを見せられると、期待してしまいますね。これからの活躍を祈りたいと思います。
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