植物園「 槐松亭 」

バラと蘭とその他もろもろの植物に囲まれ、メダカと野鳥と甲斐犬すみれと暮らす

予約と予定で今日も大忙し

2024年04月23日 | 雑感
わたくし68才、実質無職というのに本日も多忙なのです。

早朝5時前に起床し、朝食もそこそこでウオーキングして、たった今仕事場に着きました。
このブログは、今日は手抜き「ちゃちゃっと」おしまいにしないと次が待っているのです。

これからメールチェックとブログを7時までに終わりにします。
その後は、今シーズン初めての「メダカ」の出荷ということになったのでその手配にかかります。ここ数年、知り合いの花屋さんに3千匹以上屋上で飼っているめだかを販売してもらうことになっています。お金が欲しいというより、増えすぎて困るのでせめて毎年500匹くらいを手放して、メダカの養育の手間を増やしたくないのです。

めだかは10匹ワンパックにして10パックを届けます。これから普通のめだか7匹に黒メダカ(オロチ系)、緋メダカ、ラメメダカを1匹混ぜて10匹にする作業が入ります。

次がヤフオクであります。なんと、昨夜出品中で期限が来たものが、5件全部落札されたのです。金額は全部で1万円ちょっと(笑)ですが、なにしろ始めたばかりなものでビックリしました。少なくともすでに2件は支払いが済み「発送してください」とメッセージが出ております。今日発送しなければならないというものではありませんが、やはりその先に次々に発送する予定があるので、出せるときにすぐ出すように、なんとか時間を見つけて郵便局に行こうと思います。

10時からはマッサージ90分の予約が入っております。そのあと昼食、昼寝(必須です)をいたします。

また、その後「CT検査etc.」のために総合病院の予約が3時であります。いつもの開業医に「心臓の具合が気になる」と言ったところ、その場で紹介状を書いてくれました。これが2時間ほどかかるようです。

これで、対外的な用事が終わり帰宅すれば夕食ですが、その後必ず「筆ペン」を使った漢字の練習を最低30分やるのです。筆を持って稽古する時間が無いので、とにかく書道の勘が鈍らないように半紙に漢字を臨書していきます。

ざっとこんな予定があって、ブログなどをゆっくり書いている暇がないのです。なので、本日はこれにて失礼いたします。
あーーー忙しい
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ヤフオク出品を始めたけれど

2024年04月22日 | 篆刻
ワタシの手持ちの「篆刻用」印・印材は約4千本であります。
昨年から始めた「終活」の一つであり最大の難事が、大量にある書道具・篆刻印材の処分でありました。倉庫の片づけを業者さんに頼んだ縁で、ヤフオクに出品するのを代行してもらえないか、と相談しましたが、答えはNo。専門的で一個当たりの単価が低いので、手間がかかる割に実入りが少ないと踏んだのでしょう。

そこでヤフオク代行の専門業者を紹介してもらいました。相手はヤフオクにかかるものならなんでも扱う、という割に石印材の専門家がいないので、ワタシに説明を書かせて写真を撮り出品手続きをするというのです。勿論落札品の発送までやってくれるでしょうが、一番面倒な石の明細をこちらが主導するのでは自分でやるのも同じだろう、と思ってついにヤフオク出品デビューを果たしたのが今月初旬でありました。

まずは、とにかく出品し落札にこぎつけ、相手に品物を発送して受領、最後に入金という全体の流れを知る必要があります。また、出品する石印材も何が注目され、どのくらいの値段が適正なのか相場も知らないと「最低落札価格」の設定が出来ません。そんなことから自分が入手した時から仮に相当安くなって売れたとしても仕方ない、当分の間は授業料だと割り切っております。

そして、始めた出品が累計18件45本であります。そのうち出品終了=落札分が8件21本、15,600円となりました。実際の売上金として現在残高はたった8千円!であります。

自分が石集めに走っていたころは、過去約4年(最後が昨年の暮れ)ですが、毎日のように入札し、ほとんど毎日のように落札したのです。恐らく月間数万円から十万円ほどのカード支払いが続いたのです。一件千円から数千円のものでも月に40件も落札すれば軽く10万円超えになります。その時は「これは買うのでも消費するのでもない。自分が篆刻家として使う印の在庫として残るものなので、貯金と思えばいい」と勝手に考えていたのです。

しかし、その後練習として「摸刻」したものだけで約200個、人から頼まれたり、公募展出品用にと、実際の篆刻作品として彫ったものはせいぜい100本であります。数千個の石達は「不良在庫=デッドストック」となっていると考えるようになりました。そしてヤフオクでなんとか捌きたいと。
↓はほんの一部です。

出品の実績では前述の様に21本/15,600円、1本あたり約800円で売れたことになります。この数字をベースに試算すると、仮に月に30本落札されたとして年間360本、すると不良在庫が大体なくなるのに10年間かかります。そして@800円としたら288万円の累計収入、という計算になりますね。

これをどう捉えるか?
①こんなこと10年も多分続けられない(生きてるかもわからない)
②一日平均10本出品すれば1年間で片が付く
③郵便局が徒歩圏で品物の発送にはさほど労力や時間はかからない
④一本あたり平均単価は下がることはあっても上がることは無いだろう

といった経験値から、単品でなく出来るだけまとめて出品をするようにして本数を増やすのが最大の要点となるでしょう。まとめて出品すると1本あたりの単価は下がるのは覚悟せねばなりませんが、この際売上金のことは気にしない、在庫を短期間で減らす、に徹するが良かろうと思います。
一日10本の出品は実はなかなか手間がかかるのです。どれを出品するかの選別、10枚までの写真に収める、10種の石印材のサイズなどを測り説明文を書く、それが一番の問題ですが、ものは試し。普段の作業の優先順位をこのブログ並みに上げ(笑)、最優先でやってみようと思うのです。
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50年ぶりの再会 高校時代の同期会

2024年04月21日 | 雑感
昨日は朝からそわそわと落ち着かなかったのです。
何か月かぶりで電車に乗ってお出かけ、お酒をのむ席に参加する、相手が高校時代の旧友十数名、そんな「東京神奈川同級会」が夕方に予定されていたからであります。

ワタシは九州大分出身で、大学が神奈川県内の某大学、そのまま地元横浜の企業に就職して38年になります。高校時代大分市の進学校(1学年600名弱)に通っておりましたが、卒業後は仲間も全国の大学へ散り散りになってそれ以来会うことも極めてまれであったのです。
それでも20年くらい前から、地元大分で同期会を発足させ、また、関東圏とりわけ東京埼玉神奈川などの在住の「ゴルフ会兼同期会」みたいな会も出来たので、ごく部分的には高校の仲間と遊んだり飲んだりすることが続いたのです。

ところが例のコロナ禍で、それぞれの会が自粛になりここ数年も集まる機会が減りました。そしてようやく、今年10月に大分で同期会を大々的に行うことになったのです。ワタシは、旧友と会えるのもさることながら実家に住む兄が病気を抱えているので、その見舞いがてら飛行機とホテルを予約しました。そして、その予行演習とばかりに昨夜関東在住組で、集まることになったのです。

場所はご存じ横浜中華街で、メンバーは15名でした。中には2年ほど前まで一緒にゴルフをプレーした友人、最近近隣に居住しているのがわかって再会を果たした仲間もいましたが、卒業以来50年ぶりに会う旧友も5,6人いたのです。お互い、名前はおろか顔も忘れてしまってもおかしくないはずなのに、あった瞬間「変わったけど、やっぱりあの時のままだ」と、思わず肩を抱いたり握手を交わしたりしたのです。

女性はお二人、その一人のY子さんは、なんと小学校1年生からの同級生でした。62年来の知り合いということになりますが、もはや親族を除いてそんな長い付き合いはY子さんだけであります。そんな仲間が集まって生ビールで乾杯し、昔話に花を咲かせる、と思ったらそうでもありません。自慢じゃないがワタシなど、高校時代の思い出なんかほとんど記憶に残っていません。もとから記憶力には自信がありませんが、この数年の老化に伴う記憶力の低下で相当な量の記憶が欠落したような気がしております。さすがに食事を食べたか、昨日は何を食べたかといったレベルの記憶力は残っておりますが。
・・・・このブログも再三書いているようにワタシのボケ対策なので、内容が今一でもご容赦願います(笑)

このお正月以来4か月ぶりにアルコールを口にし、楽しい話題で盛り上がりました。残念ながら体調に問題を抱えているので生ビール紹興酒それぞれ一杯だけに抑えましたから酔うほどにはなりませんでした。みんな顔にしわが刻まれたり、お腹が出っ張ったり、頭の毛が薄くなったりしておりました。
しかし、何十年と言う「時空を超えて」再開し、また次の約束をして別れる、という大変有意義な3時間でありました。

持つべきものは友、大事にすべきは「旧友」ですね。
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人と話せるようになったのは吉兆か?

2024年04月20日 | 雑感
ワタシは約8年前に60歳定年で勤務先を退職いたしました。(そこから先に働きたくなかったのです)。そして一変した生活の中で、最も変わったのが「人との付き合い」であります。
それまでは平日、何やかや言っても、会社に行けば大勢の知り合い、職場の同僚がいるので、数十人の人と言葉を交わす、挨拶する、会話するなどが当たり前でした。

退職したら、仕事をせずに家に居るのですから、家内以外の人と顔を合わせる事が極端に減ってしまいますね。定年後始めたのが「メダカ養殖」書道・篆刻、ガーデニングとブログ、とまったく趣味の世界(お金を稼ぐ目的なし)でどれも人との接触はほとんど不要なのです。

現在でも、ワタシが店舗外回りを管理するコンビニの従業員と会話する、ご近所さんと挨拶する、夕食のお惣菜を届けてくれたお向かいさんにお礼を言う、程度で体感的には1日を通して、家人を除くと1~3名くらいしか会話をしない日々であります。また、1年前に軽い鬱病と診断されて、人と会う事話す事が億劫になり外出もめっきりへりました。

ところが昨日は全く様変わりでありました。朝のウオーキング、ブログ更新までは約1時間半、家内除くと誰とも一言も話しておりません。
しかし、月に一度のかかりつけの病院に薬を貰うことにしたのです。
1人目8:35 病院の受付女性「どこかのどに違和感とか咳とか発熱がありますか?」→ワタシ「いいえどこも悪いところはありませんよ」(それじゃ病院に何しに来てるの?)と軽口をたたきました。
2人目8:45 医師「なにか変化はありますか」→ワタシ「今飲んでいる薬(特に睡眠導入剤)は認知症の発生要素になると聞きましたが?。最近自分の記憶がめっきり落ちているのは老人性のボケでしょうかね?」などと先生に気安い言葉で話していました。
3人目9:00受付の女性 お勘定の話
4人目9:05薬局の女性 「何か新しいお薬の処方はありましたか?」→いつもと同じですよ
5人目9:20薬局の男性「胃のあたりに異常はありませんね?」→「ずいぶん長く待たせたねぇ。あ、薬の種類がすごく多いから仕方ないか(笑)、一日でいい時と悪い時が波のように繰り返すんですよ」

いつもの薬を貰うだけで5人の関係者と会話をすることになりました。

薬を持ち帰って、次にやることが「ヤフオク」出品物が落札になったので、郵便局からおてがる配送で落札品を発送します。品物を持ち込んで送り状をプリントアウトして窓口の女性に見せます(6人目)、100円の発送用の箱を買い、今度は別の女性に新聞紙やらセロテープを頼みます(7人目)箱にテープで固定して丸めた新聞紙を入れ封をしたらおしまい。

もうお昼の時間なので家内をつれて大型の商業施設へ。そこではおそばを食べて、施設の2階3階を腹ごなしがてらひたすら歩くので、誰とも口をきくことはありません。帰宅して仕事場に徒歩で向かうと反対方向からマスクをしたお婆さん。誰だかわからないのにいきなり「これからご出勤ですか?」あっ、お向かいのおばちゃんだ、自分の大あくびをしっかり見られました。(8人目)

仕事場(コンビニ店舗の2階)に入れば印を彫ったりメダカに餌をやったりで誰とも口をきくことはありません。1時から4時くらいまでいつものように誰とも顔を合わせることはなかったのです。
しかし、店舗外の様子を見に行ったとたん、お店のパートさんと遭遇。この人は店舗の裏で大きな「独り言」を言う癖があるのです。話しかけられたと勘違いしてしばらく立ち話してしまいました。(9人目)

ようやく歩いて帰路についたのが4時半、すると向こうから見覚えのある男性が近づいてきました。あっ、家内の従兄だ!。ニコニコしながら「お仕事帰りですか?」と尋ねられまたちょっと立ち話、これで一日10人の他人様と会話を交わしたことになります。これまでの普段の日の5倍(笑)くらいか。

軽い鬱病ながら、昨日は軽い会話を難なく交わし、冗談やしゃれみたいな事を喋ったのです。もしかしたら、これまで不快で苦しんで来た鬱病が「快方に向かう」その兆しの一つかもと思ったのです。これまで対人恐怖症気味で、口が重かったのに、昨日はよく話す事が出来ました。もしそうだと大変うれしい一日だったと言えるのです。
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親睦(ルール無視)ゴルフのメンバーが揃う

2024年04月19日 | スポーツ
昨日は黄砂が吹き荒れ、表に出てもうっすらともやがかかっているような景色でありました。おかげでワタシの愛車も全体が薄い黄土色の汚れがひどくて、とにかくたった今、水洗いをして軽く拭きとったところであります。

朝の日課は通常5時半前後にウオーキング、それから仕事場に赴いてブログの更改です。しかし、昨日はその朝の日課を両方パスしました。ブログの更新も出来なかったので、見に来ていただいた方にはここでお詫びいたします。
何を隠そう、昨朝は月に一度の仲間との親睦ゴルフであったのです。朝7時にティーオフ、当地を5時半過ぎには出発するので、ブログも何もあったものじゃありません。ただワタシは基本カートには乗らないので、ウオーキングよりも更に歩数は増え2万歩ほどになります。しかも山坂・コンクリから芝生までいろんなところを走ったりもするのですから体にはいいに決まってますね。

親睦ゴルフは、長い事職場を共にした現役・金融機関の同僚で、50歳ころからずっとTゴルフカントリーのメンバーとしてお付き合いが続いております。自宅から1時間以内で行ける庶民的県内ゴルフ場で、2年ほど前からワタシのお向かいさんMさんもご一緒するようになりました。ところが彼は、ここのメンバーではなく、ビジターとして参加していますから、プレー代が6千円位余分にかかるのです。

そこで奥方と長い交渉の結果、正規会員として会員権を購入できることになったのです。(決して高額なものではありません)
ワタシもメンバーとしてその申請書にサインをしたものを、Mさんが昨朝・新規に取得した会員権と一緒にフロントに提出したのです。これで晴れて正会員としてプレー出来ることになったのですが、ハーフプレーが終わった時点で「面接」があるのだそうです。ワタシらの頃にはなかったなぁ。
もし面接が不可なら一体どうなるのか?とありもしない状況を思い浮かべながらスタートホールに向かいました。

コース上は風が舞い、相変わらず黄砂の為か薄曇りの中、小ぬか雨でもふっているような天気でした。

ワタシ達のゴルフはちょっと変わっております。通常のプライベートゴルフでも、ティーショットの打順は、その前のスコアが良かった順(打数の少ない人から)に打つと決まっております。しかしワタシ達はあんまり飛距離の出ない人からと打順が固定されているのです(ちなみに私は3番目)。
もう一つはなんと、各ホールごとお互いに打った打数(スコア)を申告し合わないのです。手元にあるスコアカードには自分のプレーの欄しか記入せず、電動カートに付属した「スコア記録器」には誰も手を出しません。
自分のプレー記録を公にする必要がないのです。月例に出るでもなし、オフィシャルハンディをよくしようなどと言う気持ちも無いのです。

ワタシのスコアは、黄砂と風の影響で(笑)自分が想定していた理想的なスコアからは10打ほど多くたたきましたが、どうということはありません。ようは楽しく元気にラウンドできればいいのです。

肝心のMさん、昼前に面接を済ませ、プレー後のお会計ではすでにメンバー扱いとなっていて喜んでいました。これからは月に2度お誘い出来るのでワタシもハッピーなのです。
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