ayameじいちゃんの日記かな?

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愛工大名電、8強へ

2022-08-16 10:01:19 | 日記

昨日の甲子園高校野球の第三試合で大分代表の明豊と戦った愛工大名電は、5-2で勝ちベスト8入りを果たしました。

先発の有馬投手は、9回6安打2失点で完投勝利…。

名電は単打を積み重ね足を使って次の塁を奪い、1回から5回までに5得点をあげて優位にゲームを進めました。

対する明豊は序盤から投手交代を行うお得意のスタイルで、打者一巡する頃には先発投手を交代するという作戦に…。

それに対して名電は小刻みに得点を重ねていきました。

第2戦のようなドキドキ感もなく、淡々とした試合運びで9回を終え、危なげなく勝利をモノにしました。

次は、18日の第1試合で強豪の仙台育英と当たります。

17日の休養日を挟んでいるので、選手たちの疲労も取れていることでしょう。

3年ぶりに出場している仙台育英は、2015年に準優勝しています。

ただ、名電は昨年も甲子園の土を踏んだ選手が何人もいますので、気後れすることはありません。

監督も言ってるように楽しく野球をやった後に勝利が見えてくると嬉しいんですがね。

さて、昨日は終戦から77年目の全国戦没者追悼式が行われました。

岸田総理は、安倍元総理の「子や孫に戦争のお詫びをさせ続けるわけにはいかない」という方針を踏襲して加害者責任に触れない式辞を述べました。

新聞でも解説されていましたが、戦争による他国への加害責任にお詫びもないのは、米国が広島・長崎に原爆を投下して多数の人を死亡させ、後遺症に苦しむ人々に対しても明確な謝罪をしないと日本国民が苦しんでいる姿を思い起こさせます。

こんな状況で「積極的平和主義」なる現行憲法を暗に無視するような政策がまかり通っているんですから、この日本では…。

まったく、じいちゃんには理解できません。

戦争の体験者である祖母や父母から、その悲惨さを直接聞き、反戦思考の高いじいちゃんは、今の政権の目指す方向が怖くて仕方ありません。

米国に追随して、アホな中国や北朝鮮と渡り合おうとでもするのでしょうか。

何の打つ手もなく、ただただ防衛力を増強するばかりで、ほくそ笑んでいるのは米国の軍事産業ばかり…。

結局、戦闘機も自前では製造できず(ドローン攻撃が主流になりつつある今では必要ないかも)、米国が開発した武器を一方的に買わされてばかりでは…。

防衛予算を2%に順次引き上げるんだって、米国の核の傘の下で守ってもらおうという魂胆がミエミエです。

そんなのに金を使うなら、もっと外交関係を深めて、友好的に近隣諸国とお付き合いするほうが…。

まあ、お相手はそんなことすればするほど付け上がってくるでしょうから、交渉は難しいでしょうがね。

そんな外交力を身に着けてない政治家や官僚が多すぎるから「何とか防衛力をアップさせないと」と焦っている彼らの顔が浮かんできます。

そこに大きな利権が絡んで、ほくそ笑む顔も同時にね!

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