立川 太幸苑

立川駅から立川通りを北上すると、バス停高松町3丁目と2丁目の間ぐらいに立川競輪場入口があります。

その入口のところにある古いマンションの1階に街中華の太幸苑があります。

月に1回の高松町での仕事を終え、このお店に行きます。

早速中に入ります。

まずは、ビール。

サッポロ黒ラベル。

メニューを見ます。

中華の定番からつまみ類までいろいろあります。

さらに、定食類。

場所柄、競輪選手のサインがたくさんあります。

ビールのおともに餃子(ニンニク入り)、660円。

お肉がぎっしり入っているタイプです。

そして、このお店名物のレバニンニクを頼みたかったのですが、

注文過多のせいでしょうか本日売切れです。

砂肝ならあるということなので、砂肝ニンニク660円。

揚げた砂肝にネギやニンニクを中心にしたソースが絡んだもので、かなりにんにく風味が強いです。

ビールに合う一品です。

お酒はウーロンハイ。

前回は三色定食と中華弁当で迷いました。

街中華の三色定食 | 昭和の残り香を探して (ameblo.jp)

 

今回は中華弁当にします。1210円。

何が出てくるかわくわく感があります。

おもわず、すごい。

重箱だ。

なかが楽しみです。

重箱のふたをあけてみます。

三色定食より豪華感があります。

エビ、イカ、豚肉をふんだんに使い、メンマやさやのいろどりのある炒め物です。

唐揚とシュウマイが脇をかためています。

おや、どなたかわかりませんがサインの色紙に「えびそば最高」とあります。

一緒の方はえびそばを注文、935円。

見た目鮮やかです。

このお店の料理に通底するのは塩が限界まで使われているということです。

これ以上塩を使うと辛くなる寸前で止めています。

ご主人、かなり塩の使い方にはこだわりのある方とお見受けしました。

 

このお店では、ご主人が鍋をふっています。結構、しんどそうな感じです。

 

入口では気が付きませんでしたが、閉店なんですね。

立川通り沿い、近年新しいお店が増えていますが、

このお店は創業46年、ほぼ半世紀の老舗だったんですね。

46年間、ご苦労様でした。

 

太幸苑中華料理 / 高松駅立川北駅立川駅
夜総合点★★★★ 4.6


ランキング参加中。本日の東京食べ歩きランキングを見てみましょう。