子供のころから私は、今で言う極度の 「集合体恐怖症」 なのである。
昔はそんな言葉はなく、だからこの苦手なものは私だけの症状なのだと思ていた。
でも、最近この言葉を聞き、同じ症状の人が多いと言う事に、驚きと安心感を持った。
私は、ブツブツを見ると、1秒もしないうちに・・・と言うか、無意識の域なのだけど、全身
鳥肌が立つ。
特に、サンゴの産卵シーンは、「奇麗じゃん」と言った友達の神経・美意識を本気で
疑ったほどだ。
でも、例えば、タラコとかイクラとか、粒の大きさがそろっているものは大丈夫なことが
多い、なんとも不思議な状態だった。,
以前、師匠のセッションでその理由を聞いたところ、過去生で皮膚が病む病気が流行
って、「発症している人の側に行っちゃダメ」とさんざん言われた事と、その皮膚の
映像を覚えているから・・と教えて頂いた。
同時に、私の後ろにいらっしゃる方(女)には「考え過ぎなのよ」と、ひと蹴りされた。
・・・・・・私の後ろの方々は、相変わらず厳しいお方だ・・・・・と苦笑いした。
そう言えば、子供のころ、ある皮膚病の写真を偶然見た時、物凄く鳥肌が立った記憶
があった。物凄く嫌だった。
なので、きっとその病気なのだろうなぁと、何となくと言うか、あれだろうなぁ・・と、その
時から確信をした。。。。。
今日ふと、そうだ、その病気の流行時代を詳しく調べてみようと、検索してみた。
昔、かの地や日本で数回流行していたとは認識していたけど、年代までは把握して
いなかったので、何となく興味本位で調べてみた。。
結果・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
★ 彼の地での流行・・・・・・490年後半、国に流入するきっかけがあり、以降500年代
にかけて流行した。
★ 日本での流行・・・・・・・・・580年頃から700年代に流行。1700年代もあり。
これ驚くと言うか、面白いと言うか、納得と言うか・・・・・やっぱりかぁ・・・と驚いた方が
多いかな。
んで、ついでにもう一つ・・・
★宇文護・・・・・・・・・・・・・・・・513年~572年
前回のブログで
『日本でいうところの飛鳥時代辺りから・・・』と書いたけど、ここまで一致するとは思
わかった。
いやぁ~長い長い歴史の中で、歴史年表の記述でこの位置にある数百年前後って、
これはもう当たりでしょうって思って良いですよね。
勿論、あくまでも夢物語に過ぎないけど、高い確率で、彼の地でこの時代の過去生
があるのだろうなぁと思うのよ。私・・・・。もしかしたら日本でかもしれないけどね。
でもね、私、歴史好きだけど、戦国時代の前の時代(所謂公家の時代かな?)と、
徳川時代の後半(新撰組とか西郷さんとかの辺り?)については、全く詳しくない
というか・・苦手なの。
逆に好きなのは、戦国時代と徳川時代なのです。
だからもしかしたら、この頃から日本に来たのではないかと、なんの根拠もなく
感じていますww。
あ!でもだからと言って、
過去生に縛られているとか執着しているとかじゃないのよ?。
子供の頃からなんとなく思っていたことが、少しずつ合わさってきて、それが不思議
で神秘的で、納得出来て、面白くてロマンがあって。
今ネットの時代だからすぐ色々な事が調べられて、じゃあと調べたら、「やっぱり!」
と思う程色々なものが近くに存在して、それが楽しくて。
人間の記憶・・・・魂の記憶って面白いなぁ、奥が深いなぁ、神秘的だなぁ・・・・・・って
思って。
この気持ちはきっと、
「考古学者が遺跡を発見した時の感動と似たような感動」
だと思うのですよ。それに近い感動だと思います。ロマンだねぇ~。
ただ単に「楽しい」の。懸賞に当選したようなワクワク感。
因みに考古学と言えば、マチュピチュ、コンドルは飛んでいく・・・・あの辺の景色や
音楽を聴くと素直に「懐かしい・・・・」と思います。すごく懐かしいの。
勿論こちらも子供の頃から好きだったのですが、社会人になった頃から、この辺
の事柄に触れると「懐かしい・・」と思い始めて、それ以降その気持ちがどんどん大
きくなって、だから、それはそういう事なのかな?と思いました。
あとは、アニメ「海のトリトン」の世界観とかね。
きっと、この辺にも何か縁があるのではないかと密かに思ってます。
でもこちらは、検証する機会やきっかけがないし、別にしたいとも思わないから・・・。
縁があったら、いつか、こっちの「遺跡」も、発見できる日が来るでしょうね。。
・・・・・来たら良いな。