2022/11/30|税理士試験結果発表 – 令和4年度(第72回)税理士試験

こんにちは、HALです。

合格発表の当日が来てしまいました。

僕は今回、官報合格待ちなので、それ以外の皆さまより一足先に、とりあえず合否だけわかります。笑

ネットの官報に名前が載っていれば『合格』、載っていなければ『不合格』という感じです。また、『合格』の場合は書き留めで自宅まで合格証書が送付されてきて、『不合格』の場合は、いつもの点数の書いた封筒が自宅ポストへ投函されてきます。

官報合格待ちは、実質ネット発表みたいなものですね。国税庁HPに合格発表の午前中にアップされる各科目の合格率よりも先に、合否がわかります。


目次

ネット官報サイトから結果確認!

さて、さっそく結果を確認します・・・なんか、大学受験の合格発表の時を思い出します。

名前はありませんでした・・・チーン


今回の合格率

11/30(水)10:00頃に発表された合格率はこんな感じです。

今回の合格率は、赤枠部分となります。

色々問題のあった『固定資産税』は・・・前回よりもだいぶ合格率が上っているので、何らかの救済措置があったんでしょうね。地味に財表の降下具合がすごいですね。笑


今回の本試験の自己採点

今回、官報合格待ちということで明確な自己採点は行っておりませんでした(点数の如何に関わらず合格確定までは学習継続するため)が、一応、解答復元はしましたのでリンクを載せておきます。


今回の反省点

今回は、官報合格とはなりませんでした。敗因としては、理論学習が本試験までに間に合わなかったのが大きいと思います。時間の制約上、理論暗記については計算とリンクさせながら満遍なく全体をみる戦略を取っていたので、最後まで暗記の精度を上げ切るところまで持っていけませんでした・・・

その他含め、主な反省点は、以下の3点と考えております。

① 計算学習と理論学習の比率を誤った

ある意味、計画的に計算重視で突っ走ってきました。そのおかげか、本試験直前には、計算に関してのみで言えば合格レベルに達していたと思います。ただ、そのせいで、理論学習が疎かになってしまいました。Aランクが出題された暗記精度勝負の回では、圧倒的不利な戦略でした・・・
次回に向けては、計算の実力を維持しつつも、年明けからは理論重視でいきたいなと思います。

② Aランクの中でも勝手に自分で優先順位をつけてしまった

理論学習あるあるだと思うのですが、覚えやすい理論と覚えにくい理論が出てきて、前者は割と回転も苦ではないですが、後者については回転させると右から左の状態で一向に頭に入らない!ということが起きました。そこで理論暗記計画を修正すれば良かったのですが、Aランクの中でも勝手に自分の得意な理論は大事だと思い込み、苦手な理論は「たぶん出ないだろう」と決めつけてしまいました・・・今回はAランク指定の『純損失の繰戻しによる還付』のべた書きが出題され、僕の苦手理論だったため、あまり覚えておらず撃沈・・・という感じでした。
次回に向けては、Aランク理論は絶必で、丁寧に暗記のやり直しをしたいと思います。

③ 計算の問題文を一部読み飛ばしていた

本試験ならではの緊張感の中、やらかしたことがありました。問題文の読み飛ばしです。今回の計算問題では、事業供用割合で按分計算する論点が出題されましたが、その按分比率が見つけられませんでした・・・そんなことある!?と自分でも思うのですが、戻って読み直してみても、焦りと緊張で全然見つけられない。信じられないですが本当の話。いかに1回目に読んだ時(素読み含む)に、必要情報をキャッチアップできるかが大事だなと痛感しました。
次回に向けては、「素読みはとにかく焦らずに!」を心掛けて総合問題などを解いていきたいと思います。


次回以降について

言わずもがな、『所得税法』の勉強を継続します!

家族に内緒で学習を進めているという制約の上、初学1年目で合格できるほど税理士試験は甘くないということも重々承知しておりました。とはいえ、本試験に向けて全力で取り組んでいたのも事実ですので、正直悔しい気持ちもあります。

でも、下を向いていても、何もありません。『所得法合格2カ年計画』の2年目という位置づけで、必ずや来年の官報には載って見せます!!!

皆さま、引き続き、よろしくお願いします!!!

以上、HALでした。

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