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《旅日記》【乗車記◆私鉄全線走破旅◆】甘木鉄道編~福岡の穀倉地帯を走る~

福岡の田園地帯を走る甘木鉄道、今日は前回に続き終点の甘木まで乗車し完乗しました\(^o^)/

 

 おはようございます。

 

 刀洗駅の目の前には以前取り上げた大刀洗平和記念館のほかにいくつかの飲食店があります。ちょうどお昼どきともいうことで、私も大刀洗の駅前にあるラーメン屋に入りました。開業したてほやほやなのか店の前にはお祝いの花が並んでいました。このラーメン屋は二郎系のように極太麺に豚骨スープで野菜が山盛りのように盛られて、大変ボリュームあるものです。正直食べきるのが大変でした…汗

 

                                        

                                        

太刀洗駅前にあるラーメン屋、開店祝いなのか花が飾ってありました。

大変ボリュームのあるラーメン、二郎系が彷彿されますね。私でも食べきるのが大変でした。

太刀洗から終点の甘木までは残り2駅、ここからは国鉄色ディーゼルカーに乗車していきます。

 

 この太刀洗から終点の甘木まではあとわずか、というか1駅ですね。甘木鉄道が走る区間は全て筑紫平野のため、起伏は少なく平坦で福岡県の中でも農作が比較的盛んなエリアを走り抜けていきます。この旅が昨年の10月に行ったものでしたので、田畑は黄色く色づいていました。稲刈りも間近というタイミングだったことでしょう。

 

沿線はのどかな田園風景が広がります。稲穂も実ってきてますね。(なんたって旅したのが秋ですから)

                                        

                                        

甘木到着直前で西鉄甘木線と最接近します。右の電化されてる線路が西鉄です。

甘木駅前は前回の西鉄の旅ぶり、やはりレトロな雰囲気の駅舎ですね。

甘木駅の先には甘木鉄道車両基地があります。周辺の向上とも相まっていい雰囲気ですね。

 

 終点の甘木に到着したら少し駅周辺を散策することに。ここは、以前記事にもした西鉄の全線走破他の時も西鉄甘木線の終点として立ち寄っており、その際も甘木鉄道甘木駅まで来ていました。甘木駅周辺は目立った観光スポットというのは少ないですが、このエリアはなんといっても秋月という「筑前の小京都」とも呼ばれるところが観光地でしょう。今回は行く時間がなかったですが、ちょうど旅をした10月から11月にかけては紅葉シーズン真っただ中で、美しい町並みが広がっているようです。甘木駅からもバスが出ているようなので、アクセスはそこそこ良好です。

 

甘木駅の看板、鉄道の看板で「ご自由にお乗りください」という文字はなかなか見ませんね。

 

 というわけで甘木駅までやって来たので、今回の旅はこれにて終了。最後はちょっとばかし沿線で撮影した写真をいくつかアップしていきますかね。そういえば、甘木鉄移動を走るAR300形の気動車は全ての編成の塗装が異なっており、中には国鉄色のようなカラーリングの車両もいます。今回は主に緑の車両と国鉄色のようなカラーリングの車両が中心に運用されていたので、撮影はこの2色がメインでした。

 

のどかな田園風景にぽつんと立つ住宅のそばを通過するローカル線。

ディーゼルカーがエンジンを吐き出して走るのもなかなか見ごたえがあります。

 

 というわけで甘木鉄道の全線走破旅はここまでです。次回の全線走破旅でどこまで完乗しているのか、何かしらの表にしてアップしたいとは思っています。ちなみに福岡県の残る私鉄は福岡市営地下鉄と、北九州にある平成筑豊鉄道筑豊電気鉄道の3路線なのでできるだけ早いタイミングで乗りにはいきたいですね。今回も最後までご覧いただきありがとうございました。ぜひ次回の記事もお越しくださいませ。

 

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