星みるみち

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iPhoneのバッテリーを長持ちさせる12の方法

iPhoneとカップコーヒー

 

iPhoneのバッテリーを長持ちさせる設定方法を紹介します。

その前に、まず、iPhoneのバッテリーの寿命を確認しますね。

iPhoneのバッテリーの寿命確認

iPhoneのバッテリーの状態と最適化設定

①設定→②バッテリー →③バッテリーの状態 →④最大容量

④の最大容量ですが、バッテリーの許容範囲を示しています。

この、許容範囲が80%を下回っていたらバッテリーの交換をお薦めします。

 

次にバッテリー充電の最適化 ⑤ をONにします。

この、最適化設定は、100%まで充電させないで80%で充電を抑えます。

この設定は、夜眠る前にiPhoneを充電状態にしていても、80%に達した状態で動力をセーブします。

 

これは、流す電流を弱めることによって、電池の劣化を防ぐ機能です。

また、日頃使っているバッテリーの充電状態を学習して過充電を抑える機能が働くことがあります。

 

AIR DROPを切る

エアードロップのOFF設定

①コントロールセンター→②WiFiアイコン → ③ AIR DROP → ④受信しない

AIR DROPはAppleのデバイス同士(Mac、iPad、iPhone)でWi-FiとBluetoothを使ってデータのやり取りをする機能です。

 

これは、常にON状態になっていると、バッテリー消費になります。

なので、使わないのであれば、OFFにしましょう。

 

不要な通知をOFFにする

iPhoneの通知設定をOFFにする

① 設定 → ②通知→ ③プレビュー →しない 、 通知スタイル→ ④アプリごと確認して通知の許可をOFF(受信しない)にする。 

アプリがたくさんあると、アップデートなどの通知(お知らせ)がきます。

ということは、通知ごとに画面表示されるのでバッテリーの消費になります。

ただ、よく使うアプリは通知を有効にして、使わないアプリはOFFにしてゆきます。

 

視差効果を減らす

視差効果を減らす設定

① 設定 → ②アクセシビリティ→ ③動作 → ④視差効果を減らす

スマホは傾けたりすると画面が見にくくなります。

それを解消するために、また、ゲームなどの画像や動画などを立体的に見えるように視差効果が使われています。

これも、バッテリーの消耗になりますので、OFFにしましょう。

 

自動ロックまでの時間を短くする

自動ロックするまでの時間を短くする設定

① 設定→ ② 画面表示の明るさ →③ 自動ロック→ ④ 1分、2分に設定

自動ロックは設定した時間によって、画面を暗くする(スリープ)設定です。



解析及び改善をOFFにする

Appleへの解析データ送信をOFFにする

① 設定 → ② プライバシー→ ③ 解析及び改善 → ④ iPhone解析の共有をOFF

iPhoneを使用している情報をAppleに自動データを送っています。

これは、使用状況などを今後改善する情報としての目的です。

iPhone解析には、ハードウェアおよびオペレーションシステムの仕様に関する詳細、パフォーマンスの統計情報、および各デバイスとAppの使用状況に関するデータが含まれます。収集された情報によって個人が特定されることはありません。個人情報は、ログに全く記録されることはない、ディファレンシャルプライバシーのようなプライバシー保護技術の支配下にある、またはAppleに送信される前にレポートから削除されるかのいずれかになります。iOSデバイスで“設定”>“プライバシー”>“解析”に移動して、“解析データ”の下を見ることで、この情報を確認できます。

 

位置情報の共有をOFFにする

位置情報をOFFにする

① 設定 →② プライバシー→③ 位置情報サービス→ ④ アプリごとに「常に」があれば → 使用中許可・なしにする。

位置情報もアプリを選択して必要であればONにします。

 

HandoffをOFFにする

Handoff機能をOFFにする

① 設定 → ② 一般 → ③ AirPlayとHandoff → ④ HandoffをOFF

Handoffは対応したデバイスで作業を引き継ぐことが出来る機能です。

例えば、iPhoneのNumbersで作業していて、iPadを開いて続きを行うなどが出来ます。

これも、必要なければOFFにしましょう。



手前に傾けてスリープ解除

iPhoneの手前に傾けてOFF機能を解除する

① 設定 → ② 画面の表示と明るさ→ ③ 手前に傾けてスリープ解除 →OFF

この機能もバッテリーを多く使います。

iPhoneをカバンやポッケに入れて持ち歩いていると、振動や傾きなどで常に画面がONになったり、OFFになったりしています。

傾けてスリープ解除の機能は、画面を見るとすぐに表示するので、便利な機能ですが、バッテリーの消費は多いでね。

 

フィットネスを停止する

歩数計などフィットネス機能を停止する

① 設定 → ② プライバシー→ ③ モーションとフィットネス → ④ フィットネストラッキング→ ⑤ OFF

フィットネスがONになっていると、ずっと歩数を数える機能が働くので必要無ければ切りましょう。



アプリのバックグラウンド更新をOFF

アプリののバックグラウンド更新をOFFにする

① 設定 → ② 一般 → ③ APPのバックグラウンド更新 → ④ OFF

これも、自動で働く機能なのでOFFにすることをおすすめします。

ただし、よく使うアプリはONに出来ます。

 

ONにするには、④をタップして、「Wi-Fi」か「Wi-Fiとモバイル通信」を選びます。

そうすると、各アプリの右横にONにするスイッチが表示されます。

 

ウェジットの削除

ウェジットを削除する手順

削除したいウェジットを長押しして削除する


ホーム画面の左にスワイプすると、ウィジットが表示されています。

このウィジットは常に更新しているので、バッテリーを使います。

例えば、天気予報やカレンダー、ニュースなどです。

iPhoneは画面を下する

iPhoneを逆さにする

iPhoneは画面を下にすることによって、即、スリープモードに入るからバッテリー消費を抑えることが出来ます。

 

ただし、自動ロックの設定が「なし」になっていたら、画面を下にしても作動しません。

よって、5)「自動ロックまでの時間を短くする」を設定をしておきましょう。

まとめ

今回は、iPhoneのバッテリーを長持ちさせる方法、12個を紹介しました。

もちろん、今回の設定以外にバッテリー消費を抑える方法はあります。

 

Bluetooth

WiFi

テザリング

省電力モード

メールの受信

True Tone

 

などですが、機能をOFFにすれば、するほど、使いかってが違ってくるので紹介を控えました。

 

また、私は、iPhoneのテザリングでiPadを使っていることや、Bluetoothイヤホンを使用しているので、これらの設定はOFFにしていません。

 

このように、人によって、使う機能が違うということですね。

よって、あなたにあった設定をしていただければと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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