ヤンキースの2024年春季キャンプ2週目の雑感


ヤンキースについて2024年春季キャンプ開始から約1週間の雑感を記します。


Gerrit Cole 終焉へ

ヤンキースの2024年春季キャンプ1週目の雑感」にて悲惨な初回登板を取り上げたColeですが、登板時に違和感を感じていたため、次回登板をスキップして右肘のMRIを受けることに。

NYYは「予防的な検査」と文字通り予防線を張っていますが、肘に異常があろうがなかろうが、そもそも状態が悪い中で、調整タイムラインに遅れが生じる時点で終わり。

Carlos Rodon 終焉

2月の初回登板で最速95.9 mph・平均93.6 mphを計測したRodonは、2nd登板にて更に調子を落とし最速94.8 mph・平均93.2 mphへスピードダウン。

本人は”変化球の調整を意識した”的な言い訳をほざいていましたが、素人目でも分かるほど肘が下がり、ローエフォートなメカニクスとなっていて、ここら辺を根本から修正しない限り、フロントエンドスターターへの復活は夢のまた夢。

この状態では、新たに習得したCTも焼け石に水でしょう。

LADにゴミを掴まされたNYY

LADからトレードで2人のRP投手(Caleb FergusonVictor Gonzalez)を獲得したNYYですが、2人とも球速が2 mph前後低下して、投球内容も宜しくありません。

LAD時代のST戦登板を記録を見る限り、早い段階から球速を出すタイプのようで、単なる調整プロセスの一環とは思えず、Ron MarinaccioTommy Kahnleが不調又は故障に苦しむ中で手痛い誤算。

NYYのフロントがLADと対等に渡り合うなんて、ハナから有り得ない話だった訳ですね。

やはり大人しくOAKやらPITと負け犬通し慣れ合うのが正解。

ブルペンのスリーパーオプション

メカニクスを改善したNick Burdiが2度の登板で印象的なパワーピッチを披露。

FFの球速復活もさることながら、昨シーズン終盤に改良したSLのムーブメントは〇

コマンドも現時点では必要水準をクリアしていて、1球だけ投げたCHも投球頻度を増やして構わないのでは?

球種 球速 スピンレイト VB HB
FF 98.2 2443 15.5 11.3
SL 87.3 2792 34.9 13.8
CH 92.4 1908 30.1 15.2

また、Dennis Santanaも球速が回復傾向にあり、6登板で8 K・0 BB・無失点と素晴らしい内容。

とは言え、2人とも対戦相手の質は高くありません。

Oswald Peraza 終焉

ゴミのようなアプローチと拙守を繰り返した挙句、右肩甲下筋損傷により数ヶ月の離脱が決定。

50 FVプロスペクトは約半数がモノにならないのですが、その半数の1人であったことが確定したも同然。

となると、控えIFが1人必要となるわけですけど、MiLB契約招待組は軒並み低パフォーマンス。

Jorbit Vivasの早期昇格をかますよりは、Amed Rosarioに1年$4Mをオファーしたとの報道があったように、FA市場の売れ残りから見繕うべきかもしれません。

Roderick Arias

初めてライブプレーを目にしました。

コメント

  1. にわか より:

    ぶっちゃけ今年もプレーオフ進出は厳しいと思いますか?

    • 管理人 より:

      ColeとRodonをフロントエンドSPにすり替えた場合、プロジェクション上はPS進出率が40~50%程度となります。そこから更にSTで見受けられるポジ要素とネガ要素をプラマイすれば…

  2. プペル より:

    くっさごみばっかやん