今週の売買
2Q決算後、株価が下がっていたハウスドゥを買い増ししました。
2Q決算の数字自体はよかったんですが株価は下落。
決算と同時に株主優待の廃止を発表しているので、その影響もあるのかと。
ただ現在のハウスドゥはわりかし評価するのにむずかしい会社で、それゆえにここ数年、株価が下落トレンドなんだと思います。
具体的にいうと、投資家からはストックビジネスととらえられていたハウスリースバック事業。
しかし、財務の健全性を確保するためにハウスリースバックを売却しています。
このハウスリースバックの保有額と株価はかなりシンクロしています。
現在のハウスリースバック事業はストック型ではなく、フロー型になっているので、そこが投資家からすればあまり魅力的に映らないところなのかもしれません。
ここの社長は有能ですし、長期的に持っていれば報われるとは思いますが、今が買い時かと言われればそうは思いません。だったら、買うなよって話ですが。
あとは「天上からの落下を逆に高揚感へと変換してくれる魔法の金融商品」、つまりダブルインバを購入。
たぶん、損切りに終わるんでしょうが、高値警戒感もあるので、とりあえず。
それから、100株だけ残していたユニバを売り。ユニバは2018年ぐらいから持っていて、そして最も大きな損失を出した銘柄なので、別記事で書いてみようかなと思ってます。
[ユニバあるある]
twitterなどで「ユニバーサル」「ユニバ」などと検索するとUSJに遊びにいって楽しかった、という感想ばかりが出てきて、こっちは含み損で死にそうになっているのに、傷口に塩を塗られた気分になる。
その他持ち株
水曜日はFFJがほぼストップ高まで上がったりと好調だったんですが、その後の木曜日、金曜日はかなり下げがきつかったです。
木曜日は日経平均がわずかしか下がっていないのにもかかわらず、体感的にはものすごいマイナス。
日経平均を日本の株価指数の代表として扱うのはもうやめたらいいのに。
週末はそれまで上げていたコロナ悪影響銘柄の下げが目立っていた印象でした。