クラウドソーシングで稼げないと言われる7つの理由│現役フリーランスが解説

クラウドソーシング_稼げない

「クラウドソーシングって稼げないの?」

「副業初心者におすすめって聞いたけど・・・。」

「ネットやSNSでクラウドソーシングが稼げないっていう人多いけど実際どうなの?」

稼ぐために始めたクラウドソーシングで全く稼げないなんて嫌ですよね。

結論、クラウドソーシングは副業レベルで最低でも月5万円は稼げます

私自身、今でもクラウドソーシングを使って稼いでいます。

しかし「クラウドソーシングは稼げない」という意見も一部あるのは事実。

そこで今回は「なぜクラウドソーシングは稼げないと言われてしまうのか?」「クラウドソーシングで稼ぐコツ」を解説します。

クラウドソーシングについて分からない方はこちら

クラウドソーシングの基本情報

本記事の内容

クラウドソーシングが稼げないと言われる理由

クラウドソーシングで稼げないワーカーの特徴

クラウドソーシングで稼ぐコツ

過去に、ランサーズで一定の基準を満たして付与される「認定ランサー」に半月で到達しました。

ランサーズ_認定ランサー
ランサーズ認定ランサー

現在はクラウドソーシングでクライアントから仕事を受注するだけでなく、ワーカーへ仕事を依頼することもあります。

Take

ワーカー側とクライアント側の2つの視点でお伝えしたいと思います。

この記事を書いた人

Take

Take

Webマーケター & セールスコンサルタント
(パラレルワーカー)

  • インサイドセールス支援事業
  • Webマーケティング支援事業
  • Web制作事業
  • ブログ運営

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本記事を参考に実践していただければ、最低でも副業収入として月5万円は稼ぐことができます。

ぜひ、最後までご覧ください。

\ クラウドソーシングで稼ぐ3つのコツ【初心者向け】 /
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関連記事:【クラウドソーシングサイト】おすすめ│総合型・ライティング型・営業型

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クライアントワークで発生したお仕事を定期的にLINEで紹介しています。

Webライティングやインスタグラム運用、テレアポなどの仕事があります。案件を探している方はチェックしてみてください。

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目次

なぜクラウドソーシングで稼げないと言われるのか?【理由は7つ】

クラウドソーシング_稼げない_理由

クラウドソーシングで稼げないと言われる理由は次の7つです。

①登録しているワーカーが多くて競争率が高い
②エントリーしている案件が少ない
③自分に見合わない案件を受注している
④仕事の依頼が来ない
⑤手数料がかかる
⑥低単価案件が多い
⑦単発で終了している

順番に解説してまいります。

登録しているワーカーが多くて競争率が高い

昨今の副業ブームでクラウドソーシングに登録しているワーカーは増えています。

稼ぎやすい仕事や簡単な仕事ほど、たくさんのワーカーが応募していますので、必然的に競争率が高くなります。

応募して受注できないことが続けば、稼げないと感じてしまいやすくなります。

エントリーしている案件数が少ない

競争率が高いうえに、エントリー数が少なければ受注できる可能性は低くなります。

クラウドソーシングで稼いでいる人はたくさんの案件にエントリーしています。

案件へのエントリーが少なければ、たくさんエントリーしている人に比べて受注率が下がることは当然の結果です。

自分に見合わない案件を受注している

高い報酬に惹かれて高単価案件ばかりに応募してしまっている場合、受注率は低くなってしまいます。

高単価で募集しているクライアントはそれなりに高いスキルや実績のあるワーカーを求めています。

多くのワーカーの中からあなたが選ばれる特別な理由がない限り、高単価案件を受注することは難しいと言えます。

仕事の依頼が来ない

クラウドソーシングで稼いでいる人は自らの応募するだけでなく、クライアント側から依頼されることも多くあります。

案件の応募で受注できないだけでなく、仕事の依頼もなければ、稼ぐチャンスを掴むことはできません。

手数料がかかる

クラウドソーシングを利用するとプラットフォーム側で手数料が徴収されます。

手数料はクラウドソーシングサイトによって異なりますが5~20%ほどかかり、ワーカーの報酬から差し引かれます。

また、クライアント側で源泉徴収してくれる場合もありますので、受け取るタイミングで想定していたより少ないと感じてしまいます。

低単価案件が多い

クラウドソーシングサイトは高単価案件より低単価案件の方が数が多いです。

案件を探していて低単価案件ばかりだと、稼げるイメージがなかなかつかなくなりますよね。

実は、クラウドソーシングで仕事を発注しているクライアントも下請けだったりすることもあるので、その場合は低単価になってしまう構造なのです。

単発で終了している

クラウドソーシングの案件は単発な仕事が多いため、仕事が継続しにくい特徴があります。

クラウドソーシングで毎月安定的に稼ぐためには、他の案件を受注し続けないといけなくなります。

単発で終わってしまい、その他の案件が受注できないとなると、毎月安定的に稼げなくなるので、クラウドソーシングは稼げないと思ってしまうことでしょう。

クラウドソーシングで稼げないワーカー5つの特徴【クライアント目線で解説】

クラウドソーシングでクラウドソーシング_稼げない_特徴

クラウドソーシングで稼げないワーカーの特徴は次の5つです。

・プロフィールが充実していない
・専門性と実績が見えない
・案件内容を見ていない
提案のテンプレートを使いまわしている
・単価アップの交渉をしてない

それぞれ解説してまいります。

プロフィールが充実していない

仕事を依頼するクライアントはワーカーのプロフィールをチェックしています。

プロフィールが魅力的であれば依頼したいと思いますし、プロフィールが充実していなければ依頼したいと思わないものです。

専門性と実績が見えない

クラウドソーシングで仕事を依頼すると、応募者のなかで「何でもやります!」とアピールしてくる方がいます。

やる気は伝わってくるのですが、何が得意なのか、具体的に何ができるのか、その方の専門性がよく分かりません。

案件内容を見ていない

たくさんの案件にエントリーするために、募集内容を見ずに応募しているケースが見られます。

下記は私がクラウドワークスでワーカーさんを募集した時の募集内容です。

クラウドワークス募集内容(ライティング案件)
ライティング案件の募集内容
クラウドワークス募集内容(テレアポ案件)
テレアポ案件の募集内容

ライティング案件を募集した際は、「1文字いくらですか?」と質問がありました。

文字単価は記載してませんが、掲載内容を読み込めば分かることです。

テレアポ案件については、必須条件のところに”法人営業または法人テレアポの経験がある方”と記載していますが、「テレアポ初めてでもできますか?」と質問がありました。

クライアント側からすると、募集内容を見ないで質問される方と一緒に仕事をしようと思わないものです。

指示した内容を見てもらえてないかもと不安になるからです。

提案のテンプレートを使いまわしている

たくさんのクライアントにエントリーするために、提案内容が同じテンプレートを使いまわしてるケースもよくあります。

テンプレートの使いまわしは、見る側からすると、すぐに分かるものです。

テンプレートをベースに使うことは構いませんが、募集内容に合わせた提案に少しでもアレンジしてくれたらと思ってしまいます。

単価アップの交渉をしてない

同じクライアントから継続的に受注しているにもかかわらず、同じ単価で継続しているワーカーがいます。

クライアント側からすると、自分たちの仕事を理解してくれているワーカーには継続して依頼したいと感じるものです。

クライアントから信頼獲得できている状況であれば、単価アップのチャンスです。

しかし、交渉もせずに割に合わない仕事だと思ってしまい、チャンスに気が付かないワーカーもいます。

Take

せっかくのチャンスなのに、もったいないです・・・。

稼げないワーカーにならないための対策は3つ【これで受注できます】

クラウドソーシング_稼げない_対策

稼げないクラウドワーカーにならないための対策は次の4つです。

・プロフィールを充実させる
・エントリー数を増やす
・クライアントが求めていることを提案する

稼ぐために最低限必要な項目です。

これができないと案件の受注に繋がりませんし、クラウドソーシングで継続的に稼ぐことも難しくなります。

プロフィールを充実させる

クライアントは複数の応募者の中からワーカーを選ぶとなれば、プロフィールの顔写真が映っていたり、自己紹介文が充実している方から選ぶのは当然です。

顔写真や経歴は信頼できるかどうかの判断材料となります。

仕事の実績や専門性は、依頼したい仕事が対応できるかどうか判断したいと思っています。

実績や専門性はあなたの強みとなり、他のワーカーとの差別化につながります。

スクロールできます
ライター海外50か国以上の旅行経験がありますので、海外旅行の記事は詳しく書けます。
デザイナーゲーム会社でキャラクターのデザインを担当していましたので、キャラクターデザインは得意です。
エンジニアWebプログラマーとして5年間勤務し、Javaを中心に、C、JavaScriptなどのプログラミング言語を習得しています。
テレアポ法人テレアポ経験3年以上で現在はSaas関連の企業で働いています。

ポートフォリオがあれば、そちらも併せて掲載しておきましょう。

魅力的なプロフィールを作成することが苦手な方は、スキルマーケットなどで依頼することができます。

Take

ビジネスプロフィールの代行作成や似顔絵、アイコン画像の作成はココナラが選びやすいのでおすすめです。

ビジネスプロフィールの作成におすすめのココナラサービス

プロフィールが充実しているとエントリーした際の受注率が高くなるだけでなく、クライアント側から直接依頼されることも増えてきます。

エントリー数を増やす

クラウドソーシングの案件に応募しているんはあなただけではありません。

たくさんのワーカーが応募していますので、選ばれるにはエントリー数を増やすことも重要になります。

特にクラウドソーシングサイトに登録したばかりの初期段階であれば、クラウドソーシングサイト内の評価がないので、より多くのエントリー数が必要です。

クライアントが求めていることを提案する

クライアントから選ばれるためにはクライアントに刺さる提案が必要です。

そのためには、募集内容をよく読むことです。

募集内容を見てチェックするポイント

クライアントは何に困っているのか?

どんなワーカーを求めているのか?

上記2つのことを解決できる提案内容にします。

あなたの強みであるスキルや専門性を活かして解決できる提案文章にしましょう。

例.法人企業向けのテレアポ案件(商材:Saas)

クライアントが困っていることアポインターが足りない
ワーカーに求めていること法人のテレアポ経験
提案内容

BtoBの営業とテレアポ経験が3年以上ありますので、今回募集している案件も問題なく対応できます。

Saas案件のテレアポ経験はございませんが、これまで無形商材を中心に営業してきましたので、商材の特徴さえ把握できればアポイントまで繋げることは可能だと思っております。

こんな提案であれば、興味を持ってくれるクライアントはいるはずです。

少なくとも私は一度zoomで話を聞いてみたいと思います。

クライアントが抱えている悩みを解決できるベストなワーカーは「私です!」ということが伝われば、選ばれる可能性は高まるのです。

募集内容を読まないでエントリーしてくる方が圧倒的に多いので、募集内容に沿った提案だけで多くのライバルと差がつけられます。

クラウドソーシングで稼ぐ3つのコツ【初心者向け】

クラウドソーシング_稼ぐ_コツ

初心者がクラウドソーシングで稼ぐコツは次の3つです。

①初期段階は低単価案件で実績を作る
②受注したクライアントと信頼関係を構築する
③複数のサイトに登録する

その分野の専門性や実績があれば初月から10万円以上は稼げます。

専門性や実績がない方でも、2ヶ月目以降からは月5万円~10万円は稼げるようになります。

初期段階は低単価案件で実績を作る

初期段階はクラウドソーシングサイト内で実績がない状態ですので、受注しずらい状況です。

まずは受注しやすい低単価案件を狙うことも重要な戦略です。

稼げないクラウドワーカーにならないための対策は3つ』で解説したことを実行することが前提です。

あなたに特筆すべきスキルや経験があって、それが活かせる案件であれば高単価案件を狙っても構いません。

特筆すべきスキルや経験がなければ、低単価案件を狙っていきましょう。

なかには割に合わないと感じる案件もありますが、実績を積むために一時的に受けていきましょう。

案件を受注しない限り、クラウドソーシング内で実績を積むことはできないからです。

低単価案件であれば、仕事の難易度は高くありませんので、それなりに高い評価をもらえますし、あなた自身クラウドソーシングの仕事に慣れるための場数を踏むことができます。

実績が積めて仕事の流れも掴んできたところで高単価案件を狙いけば、2ヶ月目には5万円~10万円は稼げるようになっているはずです。

受注したクライアントと信頼関係を構築する

クラウドソーシングで継続的に稼ぐためには、受注したクライアントと信頼関係を構築することが重要です。

信頼関係が構築されることで、リピートして依頼される可能性があるからです。

クライアントから信頼されるための要素は以下となります。

・迅速なレスポンス
・正確な仕事
・期日までの納品
・先回りした提案

クラウドソーシングでは顔合わせなしで仕事するケースが多いので、クライアントから信頼を得るには上記の点は重要です。

クラウドソーシングではワーカーの方は飛ぶこと(連絡がとれなくなる)は珍しくありません。

発注側であれば一度は経験しているので、クライアント側からすると積極的にコミュニケーションをとってくる方は安心できます。

しっかりと連絡を取り合うことで、認識のズレも生まれにくくなりますので、仕事も円滑に進みます。

結果的にトラブルなく納品できれば、クライアントはあなたにもう一度お仕事を依頼したいと思うことでしょう。

Take

実際、私も仕事を発注する際は、同じ方に優先的に依頼しています。

クラウドソーシングに限りませんが、継続的に案件を受注するには、クライアントとの信頼関係を構築してリピーターにすることは重要な戦略です。

複数のサイトに登録する

クラウドソーシングサイトを始めたばかりであれば、一つのサイトに拘り過ぎないことも重要です。

複数のクラウドソーシングサイトを活用してエントリーできる案件数を増やすことも必要です。

あなたの実績やスキルに応じて、相性の良いクラウドソーシングサイトが見つかります。

私は知っているクラウドソーシングサイトは全て登録しています。

使っていくうちに各サイトの傾向が分かってきましたので、今では3つほどに絞って活用しています。

関連記事:【クラウドソーシングサイト】おすすめ│総合型・ライティング型・営業型

クラウドソーシングの稼ぎが物足りない方【中級者向け】

クラウドソーシング_稼ぎ_足りない

クラウドソーシングはクライアントと最小限のやりとりで仕事できる仕組みだけに、報酬も低い傾向にあります。

副業で10万円以上稼ぎたい方にとっては、クラウドソーシングの稼ぎは物足りないと感じることでしょう。

もし、あなたが専門スキルを持っていて、クライアントとのコミュニケーションを深くとったり、コミュニケーションの回数を重ねることに問題なければ、フリーランスエージェントも活用してみましょう。

フリーランスエージェントで稼げる専門スキル

・Webライティング
・Webデザイン
・Web制作
・動画編集
・マーケティンング
・営業
・システム開発
・アプリ開発
etc

フリーランスエージェントは専門分野の高いスキルを活かした仕事ができるため、報酬が高めに設定されています。

Take

副業で月10万~30万稼げる案件がたくさん見つかるよ。

スキルに自信があって、高単価案件を中心に仕事を獲得していきたい方はフリーランスエージェントがおすすめです

【まとめ】クラウドソーシングで稼げない人と稼げる人との違いに目を向ける

クラウドソーシング_稼げない人_稼げる人_違い

今回は「クラウドソーシングは稼げないと言われる理由」と「クラウドソーシングで稼ぐコツ」について解説してまいりました。

ネットやSNSの情報に振り回されず、「なぜ稼げないと言われているのか?」や「稼げない人と稼げる人との違い」に目を向けることが大事です。

クラウドソーシングに限らず、本質的な部分に着目して理解することが、ビジネスで稼ぐことに直結してくるからです。

本記事でご紹介したことを実践していただければ、最低でも副業収入として月5万円は稼ぐことができます。

ぜひ実践してみてください!

ビジネスパートナー募集

クライアントワークで発生したお仕事を定期的にLINEで紹介しています。

Webライティングやインスタグラム運用、テレアポなどの仕事があります。案件を探している方はチェックしてみてください。

ワークシェアシップ

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