こんにちは。
もちくすです。
ここ暫くキャンプには行けてませんが、その分ツーリングに行ったりバイクをいじったりする時間が増えてます。
なので今回もバイク関連の記事です。
興味がない人はスイマセン。
私のバイクの排気量は125cc(以下)で「小型自動二輪」「原付二種」に区分されています。
所謂「ピンクナンバー」のバイクなのですが、このピンクナンバーって道路では結構邪魔者扱いされます。
50cc以下の原付一種と違い、中途半端にパワーがあり小型なのですり抜け運転する人が多く、自動車側から見たら目障りになるせいです。
おまけにナンバーがピンクなので悪目立ちします。
その弊害で今問題になっている「あおり運転」のターゲットになりやすいんです。
かく言う私も煽られるまではいかないにしても、後ろを詰められたりとか横ギリギリを抜けていかれたりとか言うことがたまにありました。
これはしっかり対策しといた方が良いですね。
あおり運転対策はドライブレコーダーが有効ですが、煽られた時の記録としてよりは煽られないようにする抑止力の方が大事です。
なので、抑止力としてはドラレコより記録してますっていうステッカーの方が有効です。
ということで、録画中のダミーステッカーを貼ることにして、更に説得力を持たせるためダミーカメラを作りました。
もちろん材料は100均ですよ。
本来はドライブレコーダーを取り付けるのが良いんでしょうけど、なんせ金がねぇ(笑)
ダイソーのポイントライトでダミーカメラを作る
ダミーカメラですが、私が作りたいのは目立ちすぎず、なおかつしっかり気がついて貰えるものです。
あまり仰々しいダミーカメラだとカッコ悪くなるし、かといって付いてるのか判らないものは役に立ちません。
そんなワガママな願いをかなえるべく、早速ダイソーへ材料調達に行くとちょうどいい塩梅の物がありました。
じゃん。
ダイソーの「ポイントライトLED」です。
クリップがついているので、上手くいけばほぼ無加工でバイクにつけれるんじゃね?という期待も込めてこれを使います。
正直カメラっぽく見えればいいだけなので、自作するというほど大したことはしませんが、せっかくなんでバレにくいものにしたいと思います。
まずライトの部分がライト以外の何物でもないので、ここをカメラっぽくちょっとだけ修正。
先端を外して黒いゴムシートの真ん中に穴を開けて、ライトにかぶせ元通りにするだけです。
これでライトっぽさがマシになり、少しだけカメラっぽくなりました。
もうこれだけで良いような気もしますが、ついでに配線っぽいものも付けました。
中身を全部だして、後ろに穴を開け適当なケーブルを突っ込んで完成!
後ろから見ても配線が見えることはまずありませんので、単なる自己満足になります。
仕上がりは汚くなりましたがキニシナイ。
バイクへの取り付けですが、元からついているクリップ部分を上手く利用できないかなんて思ってましたが、いい場所が見当たりませんでした。
なので台座を全部ぶっちぎって、タイラップで荷台に括り付けました(笑)
我ながら適当ですが、こう見ると少しだけそれっぽく見えるかな?
ダミーステッカーを選ぶ
次は肝心なダミーステッカーです。
あくまで抑止力目的なら派手で目につくタイプの物を買えばいいのでしょうが、あまり露骨なのは嫌だし、カメラと一緒で気がつかれないのも困ります。
ということで、程よくシンプルでなおかつ一目でカメラのイラストが乗っているので判りやすいこのシールを買いました。
なかなかいいデザインですね!
シールはリアフェンダーの下に貼り付け。
こんな風になりました。
やっつけのダミーカメラも、目立たないけどよく見るとなんか付いてるって感じで良い感じです。
ダミーカメラを取り付けた結果
ダミーカメラとステッカーを取り付けて3か月ほど経ちますが、あおられる事が激減しました!
取り付けてからは、明らかに車間をとる車が増えました。
たまに車間を詰めてくる車がいるのですが、気がついて車間を開けることが多いです。
ハッキリ言ってかなり効果はありました。
ダミーカメラ自体はどこまで効果あるのか判りませんが、補助的な役割はあるんじゃないかと思ってます。
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まとめ
全てのあおり運転をこれで抑止できるわけではありませんが、ある程度のものは避けれるようになったと思います。
本来はバイク用のドライブレコーダーをしっかり付けるのがベストなのですが、とりあえずの抑止力としては効果十分です。
かかった値段は1,000円以下ですが、その効果はプライスレス!
わが身は自分で守っていきましょう。
それでは!
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