いつもいつも
コロナウイルスの話題ばかりだけど
世の中捨てたモノではないようで、
今回は、コロナウイルスを吹き飛ばそうという
大イベントの告知です。


冬至正月太陽祭チラシ



2021年12月22日は
冬至の日にあたり、
太陽の力が最も衰え
同時にこの日から太陽の力が強まる
記念すべき日です。

洋の東西を問わず
世界中の文明は暦を発展させて
冬至の日を割り出し
太陽が一度死に復活する日
全てが新しく生まれ変わる日として
盛大にお祝いしました。

そこで、冬至の日に勝連城跡で
若太陽(生まれたばかりの若い太陽)を
拝みコロナ終息と健康を願い
共に冬至正月をお祝いしましょう
という趣旨で、12月22日朝7:00より
冬至正月若太陽拝みを実施します。

当プロジェクトの実行委員長で
古謡研究家の宮城葉子さんが
朝7;14分頃に上がる若太陽を迎えて
一の郭で火の鳥(鳳凰)を讃えるオモロを謡い
次に勝連城の10代城主アマワリを
讃えるオモロを謡います。

その後は四の郭まで下りて
希望者全員でかぎやで風節を舞い
太鼓、琴、三線、棒術、古武道を
若太陽と勝連按司アマワリに奉納します。

日の出を拝みたい人は
朝6:30までに勝連城跡に集合
かぎやで風節に参加したい方は
7:00までに勝連城跡に集合

一般の観覧希望の人は
朝8:00までに勝連城跡まで集合です。

またかぎやで風節参加者の皆さんには
冬至ジューシー・あまがし、お茶・みかんの
提供がございます。

沖縄タイムスでも、
大々的に報道があると思いますので、
沖縄タイムスを購読されている方は
そちらでご確認下さい。

生まれ変わる太陽の日差しを浴びて
12月22日でコロナ禍ときっちり
決別しましょう。