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長野県の大家パスカルです。 ブログ継続のモチベーションになります。 クリックをお願いします。 ”せんみつ” ⇒ ”せんだみつおゲーム”ではありません。 ”千三つ”のことですよね。 不動産投資の世界では1000件中3件くらいしか購入できる物件がないみたいな事ですね。 収益物件を購入したことがある方は、そんなことはないという事を経験的に分かってますよね。 アパート1000件見て、3件しか購入できなかったという事はないと思います。効率が悪すぎます。 もし”千三つ”だという方は、物件探しの方法や基準を変えてみるといいと思います。 本日、不動産屋さんと話をした中で”千三つ”という言葉が出てきました。 この不動産屋さんにとっての”千三つ”は、売買につながる物件が”千三つ”だという事です。 実際は、そんな事はないと思いますが、それくらい売買に結び付く物件が少ないという事でしょう。 だから、無駄足が多いという事のようです。 不動産業は情報産業だとも言われますが、実際には現地の確認や役所での確認など、足を使った仕事でもあります。 物件情報を取り寄せる方は、ネットで情報を見て、ネットで情報を送ってもらって、大概は買えない物件という事になります。 情報を取り寄せて、お礼のメールも、返事のメールも、断りのメールもしない方もるようです。 不動産屋さんは大変ですよね。 さらに、指値だけして購入しないなんて、不動産屋さんにとっては最低のお客でしょう。 そして、マナーを守れない方には次はないでしょう。 色々書きましたが、「千三つ」という言葉が、購入者側だけの言葉ではなく、仲介する不動産屋さんの言葉でもあったわけです。(他の不動産屋さんから聞いたことはにけど。) 実際は、1000件仲介して3件しか売買に結び付かないのでは、商売は成り立たないと思いますから、もっと高確率で売買につながっていると思います。 ちょっと話はそれますが、不動産情報を見ていると色々な物件が売れていきます。 築浅でピカピカ物件だけが売れていくわけでもありません。 古くても、コンビニまで車で30分かかる不動産でも売れます。 これは、不動産や不動産を購入する人には多様性があるためだと思います。 同じ物件を見ても人それぞれだという事でしょう。 学校や保育園の隣の一軒家は、 「子どもの声がうるさいから嫌だ。」 「子どもの送り迎えが楽。」 「子どもの元気な声が聞こえていい。」 どれも正解でしょう。 山の中の不便な物件は、 「こんな山の中で生活したくない。」 「クマが出るから怖い。」 「この山の中で自然を感じて生活したい。」 これもどれも正解でしょう。 売りアパートも見て、 「すぐに内見したい。買付出したい。」 「そんなもん買うなんて恐ろしい。」 これもどちらも正解でしょう。 必要な不動産というのは、人によって違うんでしょうね。 だから、色々な不動産が売れていくのだと思います。 おしまい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.11.24 00:00:14
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