【没記事供養】先取りしないという暴論 | 息子の一貫校生活

息子の一貫校生活

息子は2009年に生まれて2019年より通塾。
2022年に中学受験した記録です。
現在はどうでもいい日常を不定期更新。

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本日も、受験される方が力を出し切れますよう!


ブログ終わる前に、没にしてた駄記事の供養に公開してきましたが、無駄に長いこの供養記事もこれで最後。
長い事推敲した割にイマイチ結論にもなってない、ホント駄文で、とうとうちゃんと書き終わりませんでした。
受験学年で忙しい方は読み飛ばし推奨です。

誰かを攻撃したりするような意図は無いことは先に断っておきます。
私の変なこだわりの記録です。
同意を得たいと思って書いてる訳でもないし、お勧めもしません。



基本的に、ウチは先取りはしない方針でした。
(進学校や塾の勉強自体が先取りとかいうのは、別の話です。
入塾前に公文はやってましたが、学習習慣を身につけるのが目的でした。)

筑駒が学区外で全く考えてなかったけど、もし筑駒が視野に入ってたら、こんなこと言わずになりふり構わず先取りでも何でもやってたと思います。
灘も考えた事ないけど、同じかも。
高い目標をもってそれに足る偏差値を得るには、有効だと思います。

コロナ休校期間中に未習の単元を避けて自習進めるのがめんどくさくなって(笑)、結局コベツバさんに放り込んで春ごろに結果的に先取りで比を鍛えて貰って、おかげで比はだいぶ楽をさせて貰ったと思います。
先取りすると楽できるのは、間違いないと思います。
先に熱望校があってそこに偏差値が足りない場合は、私みたいな事はしない事を、強くお勧めします。



中学受験の最大のメリットの一つは、比較的同質な集団で気のあう友人を見つけられる事だと思います。
地頭という表現がありますが、これが周りとあまりにもマッチしてないと、話が合わなかったりすると思っています。
いわゆる小学校での浮きこぼれ問題もそうですが、逆に周りが自分より頭が良いやつ過ぎて全く敵わないやつばかりというのも、話が合わないんでしょう。多分。
小学校の中学受験勉強の成績と、中学以降の知能は、イコールじゃないとは思いますけども。発達のスピードは個人差あるし。
でもまあ、一つの目安にはなるんじゃないかと。

以上より、他の方にはオススメするものでは絶対にありませんが、先取り無しで取れる成績帯で戦えそうなとこしか受けない方針でした。
それが適正な、自分に合った友人を見つけられる学校ではないかと。
過ぎたゲタはタメにならないと言う考えです。

中学受験も大学受験も就職も途中経過であって、一生先取りし続ける事は出来ない以上、そんなゲタは最終的には無意味だろうと思ったわけです。(個人的な偏見です。ゲタを履いてるウチにそれに合わせて本人が成長してゲタが不要になる事もあると思いますし、周りもゲタを履いてるかも知れません。

その時与えられたものを、与えられた時間で消化吸収できなきゃいけないんじゃないか。
敢えて先取りには手を出さずに、初見のテキストでどこまで戦えるかを見たいと思いました。
(大分私が関与した自覚はありますが、最終的に手を放すのを意識してやってきたつもりです。
中学以降は、行った学校で自分主体で進めてくれることを期待しています。)

塾のテストでいい点取る事も、塾でいいクラスにいる事も、最終目的では無いわけで。
「少しでも偏差値が高い学校に合格する事」が「勝利条件」でも無いだろうと思ってます。
(決して、難関校を目指すこと自体を否定するものではありません)

もし受験に勝ち負けがあるのなら、受験が終わった時、そして大人になって振り返った時に、やって良かったと思えるなら、それが勝ちなのでは無いかと思っています。


何か話ずれて来てて、何が言いたいのかボヤけて締まらないけどおしまい。
駄記事供養なのでご容赦。

スマートに先行逃げ切りせずに、泥臭くがっぷり四つに組んで格闘して来た事が、自信になる事を願っています。

2022/2/1まで、あと10日。

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