何が運命を分けるか?

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

ソフトバンクのグラシアル選手とデスパイネ選手が退団となりました。
圧倒的に強かったソフトバンクの象徴のような外国人選手でした。
巨人ではポランコ選手が退団でウォーカー選手は残留のようです。
何が運命を分けたのでしょうか。
ポランコは484打席で.240、24本塁打、58打点、2失策、年俸2.5億円
ウォーカーは428打席で.271、23本塁打、52打点、5失策、年俸約4千万円
まずは年棒でしょうか。プラスポランコの打率の低さです。
二人とも外野守備の拙さはヤクルトのサンタナと良い勝負でしたが、ウォーカーの方は
巨人は育てようとしていたのかコーチがつきっきりで送球練習などをさせていたようです。
そこまでしてウォーカーは残そうという努力を巨人はしていたようです。
やはりコスパの問題は大きいかと。

グラシアルの今期は386打席で.271、7本塁打、30打点
デスパイネは331打席で.269、14本塁打、40打点で年俸は共に2.7億円でした。
やはりコスパの問題でしょうか。両選手ともに一時のような爆発力が失せたのは事実です。

ヤクルトではサンタナ・オスナ・サイスニードが残留。
スアレス・コールが戦力外。マクガフ・キブレハンは?です。
残留の3選手は確かに来期も必要な戦力と思えますし、実際今年の新外国人選手だったスアレス・コール・
キブレハンの活躍?振りを見れば外国人選手は当たり外れが大きいことは明白です。
それならばそこそこやってくれる選手を多少の年棒アップで残留させた方が間違いが少ない、ということでしょうか。
巨人のポランコも「メジャーで96発の大砲」なんて触れ込みでしたが、巨人の外国人選手によくある
「メジャーで大物を馬鹿高い年俸で迎えた挙句のとほほ」ケースになってしまいました。

こうして見ると特に外国人選手は年俸とパフォーマンスが密接に関係してくるように見えます。
例えば日ハムの宮西投手は今年1.6億円減の5千万円の年俸を受け入れました。
ヤクルトの川端内野手は2016年に1.6億円まで上がった年俸がその後の怪我からの手術で2021年には2千万円に
まで年俸が下がりました。
日本人選手の場合はそれでも野球を続けたいとか、年俸の大幅減もあえて受け入れるいさぎよさ?があるのか、
外国人選手はプライドが高いので減俸を受け入れないケースが多いのかもしれません。
マクガフ投手は今期セリーグ2位のセーブを挙げながら、度々の失投や日本シリーズの残念なプレーぶりで
年棒更改でもめているのでしょうか。

特に外国人選手の場合は外国人枠の問題があるため球団としてもその取扱いが厳しくならざるを得ません。
マクガフ・キブレハンがどうなるのか。新しい外国人選手がヤクルトに来期は加入するのか、
どうなるのでしょう。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

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