天敵森下 9月20日ヤクルト―広島

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

広島の森下投手ってヤクルトの天敵なんてしょうか?
森下投手はここ数試合他球団からかなり打ち込まれており、「しめしめ、ご馳走様!」
なんて考えていたらとんでもない話でした。
森下投手は昨年は18登板で10勝3敗 1.81で新人王。
今年はさすがに疲れてきたか昨日までで、19登板で6勝7敗、3.07と成績を下げています。
ヤクルトに対しては7戦で4勝1敗。
今年は4先発で1完封、4QS、1勝1敗、1.16ですから、完全に天敵化しています。
昨年頑張りすぎた反動と、今年広島自体の不調もあるでしょう。
そんな森下投手に対し、ヤクルト打線は7回まで散発3安打、無四球のトホホです。
3安打は青木の2安打とオスナの1安打です。他の打者がいかに何も考えずにバットを振り回しているか、
ここ最近打線が好調のための驕り、事前情報で森下の調子が落ちていることなどと合わせ、
粗い攻撃になったのでは。
上記の今シーズンの対戦成績を見ればなめてかかってはいけないのは明白です。
昨日の対森下を見ると、山田・村上・中村・サンタナがひねられているのがわかります。
優勝を狙おうというチームに天敵がいてはいけません。

ヤクルト先発の石川はすいすいと投げていましたが、5回先頭の石原に一発食らうと、石川の悪い癖が出ました。
打たれるとカッとなって、途端にコントロールを乱す癖です。次の菊池にも連続本塁打を浴びます。
ここでやっと頭が冷えたか、後続を打ち取り、終わってみれば、6回、74球を投げ4被安打、2奪三振、2四球で
2失点の立派なQSです。
今期は11先発で6QSですが3勝3敗とあまり勝ちに恵まれていません。(防御率は2.37)
強力?ヤクルト打線が石川先発時には爆発しないというところでしょうか。

勝てはしませんでしたが、負けなくてよかった、というところでしょうか。
ヤクルトはここ6試合で3勝3引き分けです。粘り強く戦っています。
昨日試合の無かった阪神とは1.5ゲーム差で変わらずですが、
今日ヤクルトがDeNAに勝ち、阪神が中日に敗れると、勝率の関係でヤクルトが首位に立ってしまうなんて
話もあります。まだ32試合も残っています。1試合1試合堅実に戦っていく必要があります。

宮台投手が一軍登録されました。中継ぎ陣の救世主になって欲しいものです。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています



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