どうも、YUKIです。
シーバスも11月に比べると釣果が落ち着いたので旨い寒クロダイ狙いに切り替えて山形おけさ会スタイルでクロダイ渚釣りに行ってきました。
今回の釣行をお伝えします。
【伝統釣法山形渚釣りスタイル】2022年12月クロダイ渚釣り釣行
普段シーバスを狙っていると外道でクロダイが釣れるポイントがあります当然、そんな場所はクロダイの魚影が濃いです。
岩礁帯サーフ、テトラ帯があればなかなかのクロダイ渚釣りポイントです。
昔に比べるとクロダイ釣り師が減ったこともありますがスレていない場所は少しのコマセで簡単にクロダイが寄ってきます。
クロダイ渚釣りタックル
■ロッド
ダイワ 飛竜クロダイXH-63・Y
■リール
シマノ チヌマック1001XT
■ライン
ナイロン3号
■ハリス
フロロカーボンライン3号
■針
オキアミダブルケンツキ5号
■鮎錘
ヤマワ ゴム張りオモリ
0,5号~2号
オキアミ3Lサイズ
■ウェーダー
■ライフジャケット
■餌箱
■タックルベルト
冬の釣りは防寒対策と安全対策は万全にしましょう。
山形スタイルクロダイ渚釣りの釣り方
①払い出し(離岸流・ハケ) ゴミや荒い砂や砂が盛り上がっている。だいたいそのような場所にサラシがあり波打ち際から沖に伸びた流れがある。そこに引き波を利用してコマセを流し波打ち際にコマセが溜まる様に投入する。沖にいるクロダイをかけ上がり竿一本分で届く所までに寄せる意図がそこにある。
付け餌のオキアミを付けて釣りを開始する前に行う。(オキアミは2本掛け)
②コマセはオキアミブロックとチヌパワーを混ぜたものをバッカンに作っておいて撒くか
私の場合はアミ姫を使って手を汚さずにちょろちょろと投入する。
③釣り開始して付けエサのオキアミがフグに取られなくなり針にオキアミが残って帰ってくると
クロダイが寄ってきているサインである。渚釣り集中する時である。
④付けエサが残るなと感じた時にちょろちょろとコマセを効かせクロダイを足止めさせる。
⑤穂先が一気に絞られてクロダイがヒット
こんな調子でクロダイの渚釣りが展開される。
釣れる時は短時間で釣れてしまいます。
①釣り座に波があがって戻る時を利用してアミ姫をちょろちょろと流す。
②仕掛けの投入も釣り座から波が上がって戻る時に投入する。
③付けエサのオキアミが丁度、波打ち際のちょっと先のかけ上がり馴染むと良い。
釣果報告とまとめ
今回のクロダイ渚釣り釣行は付けエサを投入する前に離岸流の流れを探して、かけあがりアミ姫が溜まる様にしっかりアミ姫を投入した。釣りを開始してそうそうに付けエサをオキアミがフグ取られないなと感じていると穂先を絞り込んでいく。
ロッドを立ててしっかり合わせるとガツンといったパワーと強いひきに感動しつつ慎重にやりとりを楽しんで波打ち際から姿を見せてくれたクロダイは銀ピカで美しい魚体だった。
〆た後に計測したクロダイは40センチオーバーの良型クロダイでした。
釣り開始して30分もたたないうちに釣れました。
とても勝負の速い、クロダイ渚釣りでした。
水温が安定していたらまた、行って来ます。