Google Homeと家電リモコンでスマートホーム化は超便利!

スマートスピーカー
本ページではプロモーションを含んでいます。
ワンダー警部
オッケーGoogle、今日の天気は?
Gくん
今日の沖縄県の天気はくもり時々晴れです。
にゃんだいち
オッケーGoogle、明日7時に起こして! むにゃむにゃ・・・zzz
Gくん
わかりました、○月○日7時にアラームをセットしました。

「マジ? すっげー!!」

このあたりで満足している人が多いんじゃないでしょうか?

もし、あなたもそうであれば、Google Homeの性能をまだ半分くらいしか活かし切れていませんよ!

すでにGoogle Homeをお持ちの方も、これから買う予定だよって方も、この記事を読み終わる頃には「ここまでスマートホーム化は進んでいるのか!」と驚くでしょう。

今回はGoogle Homeで家電の操作ができちゃうって快適で便利すぎという話です。

スマートホームとは?

IT(情報技術)を活用して家庭内の家電をネットワーク化し、スマホや音声アシスト機能でエアコン操作やドアの施錠などが行える住宅のこと。

Google Homeで家電を操作しよう

スマートスピーカーはご存じのように、人が話す音声を認識し、さまざまな質問に対して、ネット上の情報を瞬時に検索し、最適な答えを音声で返してくれます。

それはまるで、AI(人工知能)を持ったロボットと会話をしているようです。

それだけでも本当にスゴイことですし、面白いですし、便利です。

また、音楽が好きな人にとっては、音楽配信サービスを通じて音声であなた好みの曲をチョイスしてミュージックプレイヤーとしても大活躍します。

でも、冒頭で紹介したように、Google Homeの魅力はそれだけではありません。

自宅の家電の多くを音声(声)で操作できるのをご存じでしたか?

例えば・・・

ピョナン
オッケーGoogle、電気をつけて。
Gくん
わかりました、ライトをオンにします。 パチ(電気がつく音)

Google HomeがフィリップスのスマートLED照明「Hue」のオンオフができることは有名ですが、同時に多くの人が勘違いをしています。

多くの人が勘違いしていること

実はGoogle Homeが操作できる家電は、スマートスピーカー対応製品であることが必須条件ではないんです。

赤外線リモコン(通常のリモコン)がついている家電であれば、オンオフくらいはほとんどが操作できます。

但し、Google Home以外にも必要なモノがあり、これはまだあまり認知されていませんが、これから一気に広まっていくことは間違いありません。

家電操作に必要なモノ

もったいぶらずに必要なモノを紹介しますと、「スマートリモコン」です。

スマートリモコンとは、設置型の学習リモコンの一種で赤外線リモコン(通常のリモコン)の操作信号を記憶することができる器機です。

家電とスマートホンやスマートスピーカーの中継的な役割をして、家電を外出先から操作したり、スマートスピーカーを使って音声で操作することができるようになります。

見た目は次に紹介しますが、サイズもおおよそ4cm四方とGoogle Home miniよりもはるかに小さいため、設置しても邪魔になりません。

家電リモコンはコスパ最高!

Google Homeを所有していても家電リモコンは新たに別途購入しなければなりません。

数社から数機種発売されており、値段はおおよそ7,000円~13,000円程度です。

その中でも一定の機能を網羅して、かつ価格も手ごろでコンパクト、支持されているのは「Nature Remo」と「スマート家電リモコン」です。

ちなみに我が家は、欲しい性能がほぼ全部入りなのにコスパ最高の「スマート家電リモコン」を使っています。

画像
商品名 Nature Remo スマート家電リモコン
特長 スタイリッシュなデザインと市場での認知がナンバーワン。 圧倒的なコストパフォーマンスとサイズ。
搭載センサー 温度、湿度、照度、人感 温度、湿度、照度
サイズ 7.4cm×7.4cm×1.8cm 4.5cm×4.5cm×1.5cm
重量 61g 16g
相場 12,000~14,500円 6,000~7,500円

以降は実際に使用している「家電リモコン」を例に挙げながら紹介していきます。

操作できる家電の数

Google Homeを使って家電リモコンで接続(操作)できる家電の台数は、エアコンと照明で50台、細かい設定のカスタムだと主要家電の6台です。

50台は多い印象ですが、実際には電源をオンオフする家電ってそんなに多くないですよね。

冷蔵庫は常に電源オンだし、洗濯機だって洗濯物を出し入れしないといけないのと、洗い方は洗濯物の量や素材によって違いますので、音声操作は今の時点では技術が確立されていません。

常に電源オンオフする家電といえば、やっぱり部屋のライト、テレビじゃないでしょうか?

家電の操作例

ちょっとイメージしてください。

あなたはお仕事帰りに買い物をし、玄関のドアをどうにか開けるんですが、両手は荷物で塞がっています。

真っ暗な部屋の電気をつけたいんだけど、スイッチやリモコンがどこにあるのか暗くてよく見えない、荷物も床におけない(涙)。

これ、数ヶ月前までの私のライフスタイルの一部でした。

今はどうなったと思います?

わたし
ただいま~。 オッケーGoogle、電気をつけて!
Gくん
わかりました、ライトをオンにします。 パチ(電気がつく音)
わたし
オッケーGoogle、テレビをつけて!
Gくん
わかりました、テレビをオンにします。 パチ(テレビがつく音)
わたし
オッケーGoogle、クーラーをつけて!
Gくん
わかりました、クーラーをオンにします。 パチ(クーラーがつく音)

ハイ、この通り。

玄関からリビングに向かいながら両手は荷物で塞がったままですが、一連の操作ができてしまいました。

これは未来の話ではなくて、2019年4月今現在のことですからね!

実際の映像

信じられないというならば、実際にお見せしようではないか。

くれぐれも、ちゃんと見てもらいたいのは部屋が散らかっているところではないのでヨロシク。

いえいえ、手元にシーリングライトのリモコンは持ってないんですって。

本当に。

凄くないですか?

具体的に操作できる家電

家電の種類 接続台数 操作範囲
テレビ 1台 電源のオンオフ
チャンネルの切り替え
音量の調整
エアコン 1台 電源のオンオフ
温度調整
冷暖房の切り替え
照明 2台 電源のオンオフ
照度の調整
扇風機 1台 電源のオンオフ
電動カーテン 1窓 開閉とストップ
その他 全部つけて、全部消して

我が家では上記以外にも「ルンバ(ロボット掃除機)」のオンオフも設定してますよ。

Google Homeと家電リモコンでスマートホーム化は快適で便利に!

ライトとクーラー

我が家はGoogle Homeと家電リモコンでプチスマートホーム化してから、まずリモコンが散乱することが減りましたね。

シーリングライトのリモコンにいたってはほぼ使用しなくなりました。

また、うれしいことに外出先からでもスマホにダウンロードした家電リモコンのアプリを使って家電を操作できます。

夏場であれば、帰宅途中にクーラーの電源を入れて帰宅したら部屋が冷えている、冬場なら温まっている、なんてことも朝飯前です。

女性のひとり暮らしなら、外出先でライトのオンオフを操作することで、同居人がいるかのように振る舞うこともできて防犯にもなりますよ。

家電リモコンの設置は見た目もスマートにしよう

これは購入した人しかわからないんですが、家電リモコンしかり、Nature Remoしかり、電源コードがあるんですね。

この電源コード、パンフをみるとピーンと伸びていてスマートに見えますが、実際はうねっていて、壁掛けにしようと思ったらコードがうねうねして不格好なんです(涙)。

スマートホーム化するなら見た目もスマートにしたいじゃないですか。

それで我が家はホームセンターで壁紙がプリントされた配線カバー2mで200円程度のものを買ってきて設置したので、めっちゃスマートになったと思うのですがどうでしょう?

家電リモコン配線

スマートホーム化のために必要なコスト

最後に肝心なスマートホーム化のためのコストをお伝えしてお別れしたいと思います。

我が家はネットを利用して購入しましたが、楽天だと大手家電店を利用するより安く購入できますよ。

導入コスト目安

2万円近くかかりますが、スマートホーム化してその便利さに私は大満足しています。

最近、新たな使い方としてチャレンジしているのが、夜中のクーラーのオンオフ。

夜中に蒸し暑くて目が覚めることがあるのですが、当然照明を消しているのでクーラーのリモコンを探すのはひと苦労。

そこでひと声かけるだけでクーラーがオンオフできる!

めっちゃ便利と思いません?

そこで実際に試してみました。

わたし
オッケーGoogle、クーラー△※〒&#☆♯・・・zzz
Gくん
・・・。

半分寝ている状態だと、まともに音声操作するのは難しいことがわかった今日この頃。

それでもやっぱりスマートホーム化は快適で超便利!

あなたもスマートホーム化始めませんか?


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