2021年11月29日月曜日

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長期の下落相場でも、定期的な配当収入で投資可能な状態を作る。

下落相場が来るまで、
投資資金を現金で貯めていたら、
「一度も投資できません」で
したって落ち。
でも意外とその経験、多いと思う。

下落相場って、過去の株価底値を見て、
初めて下落(ベア)相場だったね、となる。
だから、下落相場を待っている間に、
下落相場は過ぎ去っていく。
だから、いつまでたっても投資できない。

タイミング投資で常に
儲けられる人がいなかった前提なら、
下落相場に投資しよう、
とする人が儲けられる、
とはならない。
下落相場を狙うのも
タイミング投資の一つなんだし。

その下落相場がいつ来るかわからない、
その投資機会のために、
資金を貯め続けることが、
果たして有効なのか、
は俺にはわからん。

わからんけど、対策する方法はある。
配当貴族銘柄からの定期的な配当で、
下落相場に備える、ってやつ。

余剰資金じゃなくて、配当で下落相場に備える。
余剰資金だと長きのベア相場に耐えられない。
使ったら、資金は尽きるから。

配当貴族銘柄の多くは、
過去の下落相場でも、
定期的な配当を出してきた実績がある。

定期的な配当なら、資金は尽きることがない。
長きのベア相場でも投資可能な状況を築いてくれる。

難点は配当貴族銘柄の配当率が総じて低い点。
0-2%程度。
若いうちに資産を築かないと、
この手法は無理かもしれない。

でも実現出来たら、相場に動じることはなくなる。

投資始めの10-20年が相当辛い、でもそれを乗り越えたら、お金がお金を生む理想郷が待っているかも。
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