●家でしゃべり続けている小5の息子

小5の息子は、家にいる時はたいてい、しゃべり続けている。静かにしているなーと思う時は工作に熱中している時か工作したものに見とれているかユーチュブを見ているときです。それ以外の時間は基本しゃべっているか、鼻歌を歌っています。勉強している時も何か喋っています。

息子は家にいる間はいろんなことを喋っていますが、自分の興味があることを喋り出すと話が長い。最近は、マインクラフトで自分が作った都市の構造物や仕組みの説明を長々としていました。自分が興味を持っていることや、今やりたいことの話になると目をキラキラさせて話し続けているのでおもしろい。

家の中で近くに話す相手がいないと、ねえねえ「おとうちゃーん」「おかあちゃん」と呼び出される。そして「おとうちゃんはどう思う」「おかあちゃんはどう思う」と話に誘い込もうとします。それほど息子は喋り好きなのです。

●バイオリンの修理や日本刀の製法を力説する息子

私は息子と喋るのも、息子の話を聞いているのも好きです。話している内容が興味を惹かれる内容なのです。最近、息子は、壊れて弾けないバイオリンをもらってきました。このバイオリンのどこが壊れていて、どうやって修理するかの構想を説明してくれる。全く予想外の話題なので聞いていて面白い。日本刀をどうやって作るかという話も最近の息子のブームだ。玉鋼がどうだとか西洋の剣とは製方も重量も全然ちがうとか説明してくれる。
645456451245

●息子の話はけっこうマニアックなので大人が聞いてあげる必要がある。私は息子の話を楽しんでいる。

息子の話す話題は結構マニアックな話が多い。バイオリンの作られた年代や特徴とかニスがどうだとか、バイオリンの修理の方法とか。日本刀の製法や特徴とか。学校で友達と話しても言われた人もなんのことか分からないからそもそも会話にならないだろう。子ども同士で話したくてもよくわからないから誰も聞いてくれないだろう。ゲームの話なら子供同士で盛り上がるかもしれないが、バイオリンの修理で話が盛り上がることはないだろう。

そのようなマニアックな話なので息子が話したいことを聞いてあげる大人がやっばり必要なんだと思う。子供は話して聞いてくれたり、褒めてくれる大人がいると、やはりさらに知りたくなったり調べたくなるものだ。一番身近な大人ということだと、親ということになるのでしょう。そう考えると、私も妻も、息子の話をけっこう聞いているので意義のあることをしているとも思える。

私としても、息子が話す内容は興味を惹かれるので、大人同士で話すよりおもしろいことが多いし、自分自身の世界も広げてくれる。息子が話すようなバイオリンの修理や日本刀の製法といった話しが、仕事仲間や大人同士の会話で話題になることはまずないでしょう。

そんな新鮮な話題を提供してくれるしゃべり好きの息子の話は聞いていて楽しいので、よいと思う。

にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
にほんブログ村にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
にほんブログ村
子育て情報ランキング