水槽用ヒーターの消費電力の計算方法とオススメのヒーターをご紹介しますので、水槽用ヒーターを購入の際のお役に立てれば幸いです。
計算方法を忘れてしまった時のために、お気に入りに登録して頂くと便利かと思います
これを機に計算してみてヒーターで室内飼育をするのかしないのか考えてみてください
【計算方法】
{消費電力(W) x 時間(h) }÷1000×27円(注1)=1日の使用電気代になります。
【例】 50Wのヒーター1本なら、1日の電気代は約32.4円ということになります。
(50×24)÷1000×27(注1)= 32.4
1ケ月(30日)あたりの電気代は30を掛けて約972円になります。
(注1)全国家庭電気製品公正取引協議会で定めている 1kWh単価 27.0円 を計算の為の初期値として採用しています。あくまでも目安です。
水槽用ヒーターの電気代を抑える保温方法として、水槽の周りを断熱シートや発泡スチロールで囲むことにより水槽を保温し、水槽用ヒーターの稼働を減らします。
断熱シートは100均一でも売っているので、
お手軽にすぐ実践できます
また、保温する場合は水槽のフタを閉めることで
水槽内の水温はかなり変わります
原理は水は蒸発すると温度が下がってしまうためです。
【ヒーターの注意事項】
水槽用ヒーターは水槽以外の発泡スチロールやプラスチック素材のものには基本的には使用することを控えてください。
ヒーターの説明書等に記載されているかと思います。
メダカ飼育に多いプラスチック容器などは高温に弱く、溶けたり、変形したりして割れたりしてしまうためです。水槽ヒーターの熱が当たり続ければプラスチック等は変形してしまう可能性があります。特にヒーターが剥き出しの物は要注意です。
また水槽用ヒーターは、屋外での使用を目的としておらず急激な水温の変化により、水槽ヒーターの保温性能が発揮しにくくなります。
うまく保温すればそこまで高くないので良ければ試してみてください
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