きぬもち・ヅカブログ

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宙組大劇場公演『NEVER SAY GOODBYE』 -ある愛の軌跡- 観劇☆雑記

   

2022年2月28日(月)にようやく初日の幕が上がった宙組大劇場公演。

諸事情で上演されないというのが「特別」というより「日常」になりつつあって、ご縁があって手に入ったチケットの日付と公式の発表を、ドキドキしながら待つというのも「日常」になりつつあると感じています。

 

幸運の持ち主の娘があてたのは3月1日の13時公演。

上演されて本当に良かった。

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18:00~新人公演が予定されていましたが残念ながら中止となりました。

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劇場内で耳に入った関係者の会話

A 今日の新人公演中止なんですね。

B 本公演もやっとやっとなのに無理でしょ。

A そうですよね。。。。。。

たまたま聞こえた会話ですが、私も心の中で「そうですよね。。」って言ってしまいました。

16年前の『NEVER SAY GOODBYE』

ゆりかちゃんの初舞台。

口上では下手の一番端っこでしたね。

   

 

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2022『NEVER SAY GOODBYE』 

1936年。ナチス政権下のベルリンオリンピックに対抗してバルセロナで人民オリンピックが開かれる。スペイン内戦にロシアが絡んで・・・・。

2020東京オリンピックや冬季北京オリンピックと続いたところに、スペインではないけれどウクライナの件があって、タイムリーな話として受け止めている方も多いように感じます。

ミュージカルなので何人も歌い上げる場面があるけど、とにかく聞き惚れます。

キキちゃん・ずんちゃんは安心感しかない。うん、巧い。

市長(若羽りつ)の迫力にビックリしました。

オペラ持っていかれますよ。

ラ・パッショナリア(女役・留衣蒔世)の力強い高音。あーちゃんについては突っ込みどころ満載なので別記事にします。

組子みんなで歌い上げる場面が何度もあって、その迫力、ステージ上から客席に向かって出される波動のようなものが、目や耳だけでなく胸の中に直に入ってきます。西野淳先生もオケの方々の波動も本当に凄いです。可能であればぜひ劇場で。

組子みんなでと言えば、旗・マント・銃・扇子等の小道具を使った演出・ダンスが見どころ満載。グループ練習とか大変だったろうな・・・と現実的なことも頭に浮かびつつ、目が足りない‼‼‼と嬉しい悲鳴をあげながら楽しんでいました。

とりあえず今日はここまで。

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