セルフスタンドで灯油給油の高齢者さん!もう少し早く出来ないかな?

こんにちは、アーチビブログの あーさん です。

今年は例年に比べて積雪が多く、「明日から大雪」という天気予報が出ると、車が動かなくなる可能性を考えて前日に灯油購入に走ることがあります。

ガソリンスタンド(以下「GS」と呼称します)に配達を依頼するという方法もあるのですが、積雪で道路渋滞が発生するとGSも動けないわけで、転ばぬ先の杖として購入しておくべきなんです。

で、最近は燃料代が高騰しているので安いセルフGSを選ぶのですが、考えていることは皆同じで給油機が混みあいます。

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【1】セルフGSの給油機に居座る高齢者

で、上の画像ですが。
田舎のGSなので灯油の給油機は1つ(給油ノズルは左右で2つ)です。

左の赤いセダンは女性の年配者、右の軽トラは男性の高齢者で、次に待っている私の車両から撮影した画像です。

(1)赤いセダンのおばちゃん

給油機が開くのを待っている私ですが。

待てど暮らせど一向に動きません!

多少の苛立ちはありますが、「お年寄りや女性には優しくせねば」と思い、カーTVを見ながら気長に待っていたのですが、給油を終えた赤セダンの女性は店内に入って行き、軽トラの爺さんは給油機の横でウロウロしています。

このままでは待ち客に行列ができてしまうし、定員さんが少なくて誘導してくれないGSなので、給油場所が空いたら反対から強引に入ってくる輩もいます。

でっ
どうなっているのか様子を見るため車から降りようとした時、女性が戻ってきました。

お手洗いだったのか料金清算だったのかは分かりませんが、給油を終えたら車を移動してから用事を済ませるべきですよね!

やれやれっ!

(2)軽トラの爺さん

やっと赤いセダンが移動したので、私の順番になりました。

反対側のお爺さんの様子を窺うと、現金払いのコインを入れる所を探していた様で「おやじさん、この機械はお札しか入らないんだよ。お釣りの清算はあっちの機械で出来るからお札を使おうね。」と教えてあげました。

 やれやれっ!

こういうことは結構ありまして、中には灯油用ポリ容器を大量に持ち込む爺さんもいるから、「イライラせずに待つ」というのが田舎で暮らす秘訣なのかもしれませんね。(苦笑)

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【2】ガソリン購入には注意が必要

ところで
灯油はポリ容器ですが、ガソリンは金属製の携行缶でなければ売ってくれませんよね。

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携行缶での購入は、2003年の名古屋での立て籠り放火事件後に定められ、2019年の京都放火事件後は、携行缶でガソリンを買う場合の「身分証の確認」と「使用目的の問いかけ」が必要になりました。
 
さらに、2021年の年末に大阪クリニック放火事件が発生したことで、容器持ち込みのガソリン購入は厳しくなると思われます。
 
ちなみに、昔、18リットルのポリ容器にガソリンを満タンにし、消防屯所(消防団の詰め所)に置いていたら、真夏の暑さで膨張破裂したことがあるので、揮発性が高いガソリンは金属容器に入れないとダメだと身をもって知った私でございます。
 
その時は、シャッターや窓を全開にして掃き出しつつ、蒸発するのを待って事なきを得ましたが、誰かがタバコでも吸おうものなら、気化したガソリンに引火して爆発していたかもしれません。
 
というわけでガソリン購入には携行缶が必要ですが、例えば、携行缶にガソリンを入れてバイクガレージなどに常備しておく場合、安物は内部にサビが出ることもあるので、少々高くてもステンレス製をお勧め致します。
 
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【3】まとめ

給油機に居座る高齢者の話に戻りますが、昔ならおっちゃん!俺が車を動かしておいてやるからな!」と言って動かせば良かったのですが、今の時代にそういうことをやると「車泥棒」に間違えられる可能性もあります。
 
ただ、順番飛ばしは許せないから、セルフGSの従業員さんには、目を光らせておいて欲しいとは思います。

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例えば、自分の車を離れて不慣れな人を手伝っていたら、その不慣れな人が終わってスペースが空いた時に順番を飛ばされることもありますからね。
 
しかし、もみじマークや初心者マークには優しく接しないとね。

 それではまたっ♪
 
 
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