「サイン盗み疑惑」の真相

習志野がしたとされる「サイン盗み疑惑」に特化したブログとしてスタート。その真相を明らかにした。< 続章>「サイン盗み疑惑」の真相は、朝日新聞を筆頭とする在日集団による捏造事件でした。甲子園を「良識ある高校野球ファン=日本人」が、将来の子供達の為に取り戻さなければなりません。<3章>高校野球の正常化には、『政治』の正常化が欠かせません。在日集団=NWO勢力(WEFのパペット)に侵された「現実」に踏み込む。<4章>に向けた準備期間として「力」を貯めています。(国際政治を取り上げる構想を棚上げ中)

第27回東部地区大会(第6地区)6日目@東京学館 #成田 #多古・迫屋昇二監督

前日の疲れはあるが、2019年からの観戦で記憶にない銚子商業の粘勝に力をもらい、次週の準決勝を楽しむ為にもと考え、4度目のナスパに向かった。

この大会だけで3度目のため交通事情も理解している。

予定通りに到着するペースだったが、球場間近で想定外の渋滞となった。

どうやら駐車場に入れないのが原因と分かったが「おかしい」

球場までまだ距離がある⇒別の施設が原因だった。

その影響で、球場到着が8:55になった。

「おかしい」

ナスパ・スタジアムはもぬけの殻、無人だ。

停車して、最新情報を確認しようとTwitterを開いていると、明らかに同じ思いの成田ファンが近づいてきた。

筆者「おかしいですね。開催球場はナスパのはずですよね。」

成田ファン「成田の試合が行われるので、念のために来たのですが・・・。東京学館という話もありました。」

Twitterを確認すると、

11/13
○準々決勝
⑴9時⑵11時半
東京学館
⑴多古×横芝敬愛
⑵東京学館×成田

 

良く見ると

東京学館

となっている。

ここでようやく理解した。

「主幹」が東京学館のため、開催球場を変更していたのだ。

その旨を成田ファンに伝え、コロナを理由に学内に立ち入れない可能性もあるが、ここまで来たのだから覗いてみようと思い直し、とりあえず東京学館へと向かった。

ナビを観ると30分強はかかりそうだ。

頭の片隅に、熱心な成田ファンは影響ないだろう。第2試合なのだから、と思っていた。

思いがけず、10/10以来2度目の東京学館グランドとなった。

幸い観戦可能で、最深部の駐車場に止めて、携帯用の椅子を携えてグランドに向かった。勝手は分かっていた。

10:00、一塁側ベンチ後方に陣取る。

(お一人年配の方が、その場所で観戦していた)

「おかしい」

第2試合のはずの成田vs東京学館の対戦だ。

スコアを確認すると、

  1 2 3 4
東京学館 3 2 0 0
成田 1 1 1 5

4回裏成田の攻撃が終わったところだった。

金網越しに監督の椅子まで3m程度。

「ベンチでの采配が見て取れる」通常ではあり得ない距離だ。

市川監督の厳しさが見て取れたが、どうも劣勢だけが原因ではない感じがした。

いずれにしろ、至近距離のため、邪魔にならないよう気をつけることにした。

(持参した朝食はお預けとした)

 

5回表東京学館

3⑥ 武井 三振

4③ 石橋 死球

5⑦ 粟飯原 二盗⇒三振

6⑤ 大野 四球

7 代打:間宮 一ゴ

成田の投手は、前試合で記憶のある左投手だ⇒久保村投手

匝瑳戦を観た感想は、「通用しない」だろう。

スコアを観た限り、救援したのだろう。

 

5回裏成田

9⑦ 大野 三ゴ

1⑥ 國分 

東京学館の投手は、中島(左サイド)

2④ 田中

3③ 津留崎 三安 二死1,3塁

4② 高松 二盗 二死1,3塁

     四球 二死満塁

5⑨ 西野 死球 東京学館5-9成田

6⑤ 秋山 二飛

 

 

6回表東京学館

8④ 高橋瀬 中飛

9  代打:#19三島 死球

1⑨ 村上 右ツーベース 東京学館6-9成田

2② 小和田 3塁線ツーベース 東京学館7-9成田

3⑥ 武井 一バント安打

4③ 石橋 四球 一死満塁

5⑦ 粟飯原 右安 東京学館9-9成田

6⑤ 大野 右安 東京学館10-9成田

7⑧ 間宮 遊ゴ 東京学館11-9成田

8④ 高橋瀬 二盗 四球

9  三島 四球 二死満塁

1⑨ 村上 死球 東京学館12-9成田

2② 小和田 右飛

<コメント>

改めて書き出して呆れたが、この内容で投手交代しない、成田・尾島監督の相手チームに対する無礼は許容範囲を越えている。

続投された自軍の投手に対する「制裁」の意味でもあるだろうか。

東京学館・市川監督の殺気立った様子の意味を理解した。

 

6回裏成田

投手交代:#13高橋響(右)球速130K越

7⑧ 大塚 一ゴエラー

8① 久保村 中安

続投だ。相手チームに対する無礼が度を超えている

しかも、3塁側成田ベンチの尾島監督の着席している位置は、独り大きくレフト側に離れている。『我関せず』。全身で相手チームをおちょくっているとしか受け止められないだろう。

 

9⑦ 大野 投前バント⇒捕球できず 一死2、3塁

 

ここで、

>(お一人年配の方が、その場所で観戦していた)

その年配の方の所に、もう1人来られた。

至近距離のため、話している内容は自然と耳に入ってくる。

その方も「全く同じ感想」を持っていた。

チームの中枢にいる成田関係者(OB)だ。

「投手はもう無理です、と言っている・・・」

驚いたことに、先発として6回12失点、更に続投させられたのだ。

 

1⑥ 國分 左中間スリーベースヒット 東京学館12-11成田

2④ 田中 右安 東京学館12-12成田

3③ 津留崎 右飛

4② 高松 二盗 左ポテン安 東京学館12-13成田

5⑨ 三島 中ポテン安

6⑤ 秋山 右飛

チームの中枢にいる成田関係者(OB)

「意地が悪い」「みっともない」

 

ここから、元高野連審判の年配の方と私を交えて、3人で主に成田野球部の歴史(含む最近活躍した選手達の進路)運営の仕方と、プロ・社会人・大学人脈他校名将との交流などについて、試合終了まで話を続けた。

90%は、チームの中枢にいる成田関係者(OB)と私との会話だった。

成田にとっての秘匿情報も含まれていると考えられるので公開はしない。

 

9回裏成田

サヨナラ長打が飛び出し、成田のサヨナラ勝ち

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
東京学館 3 2 0 0 0 7 2 0 0 14
成田 1 1 1 5 1 4 1 0 1✖ 15

 

<コメント>

成田監督の無礼さを理解し、尚且つ指摘できる分厚いOBの組織が支えている。

おかしな方向にずれることは無い、だろう。

この大会に絞ると、あくまで1.5軍ー2軍の経験の場と、公式戦で試合出場が難しい選手の卒業と位置づけている。

 

 

第2試合;横芝敬愛vs多古

「迫屋さんか。名将の一人だ。」という言葉を残して、

これから練習だ、と成田OBお二人とお別れした。

シートノックに向かう多古・迫屋監督

多古の登録選手数は16人のようだ。

 

横芝敬愛;アナウンス頼りのため、漢字表記に誤りがある可能性あり

1⑧ 秋田

2⑥ 尾形(おがた)

3⑤ おお(う)ご

4⑦ 白鳥

5③ 平野

6⑨ 手塚

7④ 石井

8① 秋山(長身左腕)

9② 宮内

 

多古先発;

1⑧ 鈴木

2⑥ 小野

3⑨ 根本(左打ち)

4② 所

5③ 畑

6⑤ 石山

7⑦ 宇野(左打ち)

8④ 岡本

9① 実川

*出場メンバーは変わらず。打順を大幅に入れ替えてきた。

 

 

12:45-試合開始

1回表横芝敬愛

三者凡退

 

1回裏多古

1⑧ 鈴木 四球

2⑥ 小野 送りバント

3⑨ 根本 右安 一死2、3塁

4② 所  中飛

5③ 畑  投飛

 

 

2回表横芝敬愛

4⑦ 白鳥 右飛

5③ 平野 三振

多古・実川(右サイド)は、前試合よりもキレがある

6⑨ 手塚 遊安

7④ 石井 ストレートの四球

8① 秋山 一ゴ

 

 

2回裏多古

6⑤ 石山 遊安

7⑦ 宇野 送りバント

8④ 岡本 遊ゴ

9① 実川 右安 横芝敬愛0-1多古

1⑧ 鈴木 四球

2⑥ 小野 右中間スリーベース 横芝敬愛0-3多古

3⑨ 根本 投飛

 

 

3回表横芝敬愛

9② 宮内 投ゴ

1⑧ 秋田 右安

2⑥ 尾形 三ゴ

3⑤ おお(う)ご 左安 横芝敬愛1-3多古

4⑦ 白鳥 一ゴ

 

3回裏多古

三者凡退

 

 

4回表横芝敬愛

5③ 平野 右安

6⑨ 手塚 三振

7④ 石井 送りバント

8① 秋山 右飛

 

4回裏多古

先頭打者が一エラーで出塁。

次打者に送りバントのサイン。

8④ 岡本

一度目、送れず(ファール)

迫屋監督「大丈夫、大丈夫。練習してきてるから。自信持って行こう。」

二度目:送りバント成功

1回戦の佐原白楊戦で、迫屋監督の怒号が響き渡るシーンがあった。

ややかん高い優しい語り口。諭すような話し方だ。

勝敗がみえたら帰宅しようと考えていたが、興味を引かれ観戦を継続した。

 

その後、二走が3塁を陥れたが、オーバーランでタッチアウト。

 

5回表横芝敬愛

9② 宮内 二飛

1⑧ 秋田 遊安

2⑥ 尾形 二盗⇒三飛

3⑤ おお(う)ご 三振

 

5回裏多古

迫屋監督「・・・・・・」

静かに語りかけている。至近距離にいたが、全く聞き取れない。

指示内容が聴きたかったわけではない。

そういう語り口であることを伝えたい。

2⑥ 小野 二ゴ

3⑨ 根本 一ゴ

4② 所  四球

横芝敬愛・秋山(長身左腕)は、スライダーと直球のコンビネーション

5③ 畑  右安 二死1、3塁

6⑤ 石山 中直

 

6回裏多古

投手交代:⑨⇒①手塚、①⇒⑨

7⑦ 宇野 死球

8④ 岡本 送りバント失敗(ファール)

迫屋監督「ストライクか?」「大丈夫だよ。練習してっから。」

送りバント成功

解脱[げだつ]
煩悩の束縛から解放されて,安らかで自由な悟りの境地に達すること。悟ること。涅槃ねはん。
"煩悩ぼんのうをげだつする"

 

9① 実川 三振

1⑧ 鈴木 四球

2⑥ 小野 四球 二死満塁

3⑨ 根本 力が入り上体だけの強振⇒遊ゴ

根本がベンチに戻る。

迫屋監督「ブルブル振るのではなく、練習通りのスイングをしないと・・・」

根本、目を見開き、アドバイスが頭に入っていない様子。

それを察知した迫屋監督、守備位置に移動する根本に

「切り替えろよーー」

明らかに耳に入っていない。

迫屋監督、応援に来た4人の古参ファンを意識して

「幼いのが多いんだよ」

一同(私も含む)、爆笑。

 

 

7回表横芝敬愛

7④ 石井 遊ゴ

8⑨ 秋山 二ゴ

9② 宮内 右安

1⑧ 秋田 左飛

 

7回裏多古

4② 所 投飛

5③ 畑 四球

横芝敬愛・手塚投手は、右の本格派。130K越の球速だが、おそらくまだ経験が足りないのだろう。ストライクとボールがはっきりしており制球が安定しない。

6⑤ 石山 中安

7⑦ 宇野 右飛⇒二走タッチアップ 二死1、3塁

8④ 岡本 中飛

多古はあと一本が出ず、残塁を積み重ねている。

 

 

8回表横芝敬愛

一死後、

3⑤ おお(う)ご 右安 

4⑦ 白鳥 右ツーベースヒット 横芝敬愛2-3多古

迫屋監督、捕手に「タイム取れー」

5③ 平野 中飛

6① 手塚 三振

実川投手に安定感があり、完投させると感じていた。

 

8回裏多古

四球1のみ

迫屋監督が多古の中では長身の選手を呼んで耳打ち。

この大会で逸材とみている、村山投手(1年生)を起用するのか...

指揮を取る迫屋監督

 

9回表横芝敬愛

投手交代#11村山(八街北)

7④ 石井 直⇒直⇒スライダー 三振

8⑨ 秋山 遊ゴ

9② 宮内 二ゴ

ゲームセット

横芝敬愛は下位打線。先を見据えて慎重に経験を積ませているのだろう。

 

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
横芝敬愛 0 0 1 0 0 0 0 1 0 2
多古 0 3 0 0 0 0 0 0 3

 

<コメント>

次戦準決勝での多古の奮闘を期待している。

 

11/19(土)
○準決勝
⑴9時⑵11時半
成田大谷津 (チェックした)
⑴多古×成田
⑵成田北×銚子商業

 

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多古を率いる迫屋 昇二監督は千葉県を代表する指導者だ。

 迫屋氏は市立銚子時代に、長谷川 昌幸(元オリックス)、窪田 淳(元オリックス)の2人の選手を輩出し、1999年夏準優勝、2001年夏ベスト4を経験、東総工時代に、杉山 翔大(現・中日ドラゴンズ)、菅野 智也(現・JR東海)擁して、春4強入りと赴任した学校で次々と強豪校に育てあげている。2011年春に多古に赴任してからも、2012年夏4回戦、2013年夏4回戦に進出しており、少しずつ実績を伸ばしてきている。

 

1998年秋、決勝:市立銚子2-1柏陵 秋関東大会:高崎商3-0市立銚子

1999年夏、決勝:柏陵1-0⑫市立銚子

2001年夏、準決勝:習志野11-0⑤市立銚子

2007年春、準決勝:千葉経大附7-6東総工

2007年秋、準決勝:千葉経大附2-1東総工

2015年夏、準々決勝:中央学院3-2多古(ベスト8)

2022年夏、5回戦:東京学館11-0⑦多古(ベスト16)