新シーズンスタートです。
しろあです。
萩原朔太郎の『月に吠える』シリーズが終了し、
今度は中原中也の『在りし日の歌』シリーズがスタートです。
しょっぱつ目は『春の日の夕暮れ』。
実は前回は全ての詩を朗読するつもりはなく、インスピレーションで
選んだ詩から順番に作ってたんですけど、最終的に詩集として
動画をまとめる時に
この順番ばらばらであったことで苦労したんです。
だから今回は詩集の順番通りに作り、あとで簡単にまとめられるようにしています。
ですから詩集を持ってる方は次回は何をアップするか分かりますね。
さて。映像化するにあたり中也の詩はなかなか難しいです。
映像的なイメージをどう当て嵌めていくか、朔太郎の時は瞬間で浮かんだんですけど、
今回はなかなか浮かびません。ちょっとラグがあるんです。
すでにすべての詩は下読みしていますが、一抹の不安があります。
最悪、黒バックだらけの詩も登場するかも??
とはいえ。せっかくはじめたのでやり切っていきたいと思います。
小さなことですけど、音量が小さすぎるとクレームの入っていた音声が、
普通の音量で再生できるようになりました。ちょっと、ハード的なバージョンアップの効果です。