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きゃつのブログへようこそ。8月末に保有銘柄の中間決算が出揃いました。結論から申し上げると高速道路銘柄で減収・減益が目立つ結果でした。天津港発展も残念ながら減益結果でした。中国ではゼロコロナ政策が継続されており、数人の感染者が出ても行動制限がかかります。この行為自体は正しいと思いますが、ジャブの様に経済への影響がありますね～。では結果を見ていきましょう。
2022年中間決算 単位は売上、利益は百万元、EPSは元です。過去最高で☆つけます。公式発表も併せてご参照ください。
東江環保（00895）☆
【中間過去最高】
売上高：1,656.0（2021年） 純利益：265.9（2018年）
【2022年6月期中間決算】
売上高：2,033.0 純利益：20.0（-81.7％）
天津港発展（03382）
【中間過去最高】
売上高：14,100.0（2014年） 純利益：513.5（2015年）
【2022年6月期中間決算】
売上高：7,113.9 純利益：286.1（-31.6％）
【考察】東江環保は増収（売上過去最高更新）、大幅減益。天津港発展は減収減益でした。この2銘柄は期待値を下回る結果でした。天津港は増益を期待していたので残念。慎重にホールドは継続予定です。
安徽高速道路（00995）☆
【中間過去最高】
売上高：1,720.6（2021年） 純利益：709.1（2021年）
【2022年6月期中間決算】
売上高：2,816.2 純利益：647.2（-12.6％）
江蘇高速道路（00177）
【中間過去最高】
売上高：5,141.7（2018年） 純利益：2,679.0（2021年）
【2022年6月期中間決算】
売上高：4,553.6 純利益：1,748.3（-34.7％）
広東高速道路（200429）
【中間過去最高】
売上高：2,488.5（2021年） 純利益：892.8（2017年）
【2022年6月期中間決算】
売上高：2,057.4 純利益：773.8（-8.8％）
【考察】悪い決算を先に掲載しました。高速道路銘柄の減益ですが色々調査しました。各地区でゼロコロナ政策で行動制限がみられ、その影響で減益と推察してます。上記以外の高速道路銘柄の決算も全てが前年比マイナスでした。株価が大きく下がるようだったら絶好の買いチャンスですのでしっかりとモニターします。現時点では高速道路銘柄は楽観的に考えています。
つづく
