25日のお昼何気にテレビを見ていたら「バンク・ジョブ」という映画が始まりました。いきなりヌードシーンなんかもあったり、地上波なので大丈夫?とか心配しながらみているとジェイソン・ステイサムが主役らしい。

よくよく調べてみると「バンク・ジョブ」(The Bank Job)は、2008年公開のイギリス映画で驚く事に実話をもとに作っているそうです。それは、1971年にロンドンで起こった銀行強盗事件「ベイカーストリート強盗事件」(Baker Street robbery)らしいです。銀行の近くの家を買い金庫室の下まで穴を掘って盗みを働く?あまりにもべたすぎて本当にこんな事件があったんだと、改めて驚きました。
この事件は別名「ウォーキートーキー強盗」とも言われています。ウォーキートーキーは日本ではなじみがありませんがハンディートランシーバーの事を指します。

アマチュア無線の登場シーン
映画ではトンネル掘りの最中、向かいのビルの屋上の監視役とのあいだの無線通信が傍受されてしまいます。  エリック・アディというアマチュア無線家が、ある周波帯に聞いていると、ロンドン市内でおこなわれていると思しき不審な無線通信による会話を傍受すます。この無線家はしばらくこの怪しげな会話を聞き続ます。どうやら銀行強盗をたくらんでいる事を察し警察に連絡します。最初は相手にされないのですが、会話を録音した証拠のテープを警察に届けると警察が動きだし物語は展開してゆきます。まぁなんて間抜けな強盗団なんでしょうね、これも実話と言う事なんで驚きます。

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