Home
Menu
Side
Twitter
Top

自動車税はクレジットカードで支払ったほうが得?大きなメリットは感じなかった。

2021/05/20

ライフハック

自動車税のクレジットカード支払いに、それほど大きなメリットはありません。

強いて言えば、期日内にいつでも、どこでも支払うことが可能なことがメリットです。

めんどくさがり屋さんにとっては、良いサービスかもしれません。

こんにちは、HARU( @HARU )です。

この季節になると憂鬱な気分になります。

理由は簡単、自動車税の納税時期だからです。

自動車を所持しているだけでお金を取られ、さらには年数が経てば増税と、文句は山ほどあります。

がしかし、そうは言っても納税する必要はあるのです。

そんな中、自動車税をクレジットカードで支払えば、ポイントが貰えるからその分お得だよ!という情報を目にしました。

ということで今回は、クレジットカードで自動車税を支払ってみたけど、実際どうなの?という話をします。

そもそも税金ってクレジットカードで支払えるのか

2017年頃から、ある税金はクレジットカードで支払うことができるようになったようです。

自動車税の他、贈与税なども支払うことができるとのことです。

参考サイトでは納税できる国税一覧に消費税とありました。

よくよく考えてみれば、クレジットカードで納めている税金は多そうです。

なお、クレジットカードで支払える税金は自治体によって異なります。

住んでいる地域によっては、クレジットカードで支払えない場合もあります。

クレジットカードで支払うメリット

クレジットカードで支払うメリットは以下の通りです。

メリット
  • 期日以内であれば、いつでもどこでも納税可能
  • 納税額分のポイントが付与される

期日以内であれば、いつでもどこでも納税可能

通常、自動車税はコンビニなどから納める必要があります。

しかし、クレジットカードで支払うことで、期日以内であれば、いつでもどこでも納税することができます。

コンビニで支払う場合、現金を準備するなど手間が掛かるため、それなりのメリットと言えますね。

納税額分のポイントが付与される

クレジットカードで支払うことによって、納税額分のポイントが付与されます。

私の場合、楽天カードを利用したので、その分のポイントで買い物ができます。

小さい金額ですが、節税と考えてもいいでしょう。

クレジットカードで支払うデメリット

クレジットカードで支払うデメリットは以下の通りです。

デメリット
  • 自治体によっては、納付証明書が発行されない
  • 手数料が発生する

自治体によっては、納付証明書が発行されない

車検を控えている方は注意したほうがいいかもしれません。

自治体によっては、車検時に必要になる納付証明書が発行されないからです。

実際には車検時、必ず納付証明書が必要になるわけではないです。

しかし、納税のタイミングによっては、オンラインでの納税の確認ができない可能性があります。

なので車検のある年は、クレジットカードで支払うことに注意しましょう。

手数料が発生する

クレジットカードで支払う場合、手数料が発生します。

正直このことが、クレジットカードによる支払いにメリットを感じない理由になります。

私が利用したクレジットカードは楽天カードですが、還元率は1%です。

例えば40,000円納税する場合、手数料が約300円掛かります。

400ポイントが還元されて、100円分のお得です。

100円/月ならお得感がありますが、100円/年では……?

もっと良い方法がありそうなので、来年はそちらを試してみたいところです。

支払いは Yahoo!公金支払い

私の住んでいる自治体は Yahoo!公金支払いで支払うことになっていました。

自治体によっては、専用サイトで支払う必要があります。

yahoo!公金支払いで納める方法

ここでは Yahoo!公金支払いで納める方法を紹介します。

STEP1

自動車税 yahoo!公金支払いステップ1

STEP2

自動車税 yahoo!公金支払いステップ2

  • 支払う税種を選択

税種は納税通知書に記載してあります。

STEP3

自動車税 yahoo!公金支払いステップ3

  • 自治体を選択
STEP4

自動車税 yahoo!公金支払いステップ4

  • 注意事項を確認し、チェックボックスにチェック
  • お手続きはこちらをクリック
STEP5

自動車税 yahoo!公金支払いステップ5

  • 納付番号、確認番号を入力
  • 次へをクリック

これで納税が完了となります。

QooQ