Urawa Reds Life

アグレッシブなプレーを90分続けて逆転【vs 広島 J1リーグ第11節】

06/01/2023Game
浦和レッズ vs サンフレッチェ広島

上位を目指すために勝ち点3を積み続けなければいけない状況。

レッズは上位の広島とホームで対戦する。

ACLもあった中でこの水曜日はレッズと広島だけの試合。なんとしても勝ち点3を積みたい。

スタメン

浦和レッズ

GK 西川
DF 明本、マリウス、ショルツ、酒井
MF 関根、岩尾、伊藤、モーベルグ
FW 安居、ホセカンテ

リザーブ:彩艶、岩波、荻原、柴戸、大久保、リンセン、興梠

レッズはここまで多く試合に出ているメンバーが中心となった。そんな中FWにはホセカンテ選手。調子の良さもあるのかもしれない。

広島

GK:大迫
DF:佐々木、住吉、荒木
MF:茶島、松本、野津田、東、川村、森島
FW:ナッシム ベン カリファ

前半

両者集中力の高い前半の入り。

激しいプレスもあり少し落ち着きのない展開でボールは行ったり来たり。

レッズにも広島にもチャンスはあるものの決定機には至らない。

広島のプレスをどう回避するかは気になるものの、困ったら西川選手に戻してロングボーリングで逃げつつリスクは回避し、失点せずにチャンスを伺い負ける可能性を下げつつ戦ってるように見えた。

局面の激しさある中で両者ゴールを奪うことはできず0-0で折り返し。

後半

アップテンポな展開が続く。

後半5分、相手中盤の縦パスから交わされスピードある攻撃を防ぎきれず広島が先制。。

後半21分、ホセカンテ—>興梠、モーベルグ—>大久保、岩尾—>リンセン

後半25分、右サイドでボールを動かし、外の関根選手からPA内に入ってきた伊藤選手を経由して相手の裏に入った酒井選手にパスを通し、ファーに見事に決めて同点!

素晴らしいパスワークからの展開だった。

その後レッズの攻撃ターンが続くも決定機までは作れない。

後半36分、関根—>荻原

引き続き攻撃の手を緩めないレッズ。攻め続ける。チャンスとあらば複数人がゴール前に入っていく。

そして後半47分、中央から浮き球でミドルパスをPA内に入れ、リンセン選手が折り返し。それを決めたのは伊藤選手!

逆転!!

後半50分、安居—>柴戸

最後まで相手に決定機を作らせず守り切り2-1で見事な逆転勝利となった。

おわりに

チャンスとあらばゴール前にダッシュするレッズの選手たちは迫力があった。

関根選手は強く、シュートも良かった。ダイナミックにピッチを走りPA内で存在感を出す伊藤選手は出色の出来だった。

みなさん連戦ではあるものの体調回復に努めてもらって勢いを維持してもらいたい。途中出場の選手もパワーを出せていてチームに推進力を与えていたので、引き続きOne teamでお願いしたいところ。

これで8勝3分3敗。勝ち点27。

次は鹿島戦。絶対に負けられない。

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