年が明けてから、急に具合が悪くなった父
糖尿病のかかりつけ病院の診察に連れていきました。
肝機能数値が異常に高くて黄疸も出ていました。
担当医の先生はすぐに膵臓腫瘍を検査した大きな病院に紹介状を書いてくださり受診しました。
前回、良性と判断された腫瘍が2ヶ月で大きくなって胆道を塞いで黄疸が出ていました。すぐに入院して胆汁が流れるようする事になりました。
コロナ禍で病室に入れないので、家事とかいっさいしてこなかった父には、すべて一人でやらないといけないので大変だろうと思います。
肝機能が悪くなっているので、食欲もなくかなり体が辛い状態ですから不安もあるでしょう。
それに軽い認知症もあるので、さっき言われ事やした事を覚えられません
検査の説明をされても何故検査しないといけないのかと看護師さんや担当医を困らせています。
良性だろうと言われていた腫瘍は、短期間で大きくなったので悪性と判断されました。
膵臓癌だから高齢でも進行が早くて、糖尿病に腎機能も悪くなってきていましたから、手術も抗がん剤治療も無理でしょうと告げられました。
母はショックを受けてしまいましたが、今はとにかく黄疸を治して自宅に帰れるようにしてあげたいです。
それからの事はその後に考えて、父がいちばん望むように出来るだけしてあげたいと思っています。
綺麗な朝焼けです。