さて今回は!
IWC発の”耐磁時計”といえば「新型インヂュニア」が入荷していますので、
自称腕時計マニアである私カズキの素直なレビューをしてみよう。
IWC インヂュニア オートマティック 40 Ref.IW328903 新作 グリーン文字盤
こちら!
今回は人気のアクアブルー・グリーン文字盤です!
エメラルドグリーンと言っても良いような美しいカラーです!
・インヂュニアとは、、、
ドイツ語とフランス語で「エンジニア」を意味する「インヂュニア」というモデル。
1955年に初代モデルが発売され、技術者の仕事現場の磁場に耐えられるよう、軟鉄製インナーケースにIWC初の自動巻きムーブメントを収め、高い耐磁性能を備えていたのが特徴です。
1970年代にジェラルド・ジェンタが手がけた「インヂュニアSL」の美的要素が、ベゼルやケースデザインに落とし込まれています。
そこへ、現代の卓越した人間工学、上質な仕上げ、優れた汎用性が見事に融合したようなデザインですね。
「文字盤はタグホイヤーのカレラでも存在した「ティールカラー」のような雰囲気で、グリーンというよりも濃い目のエメラルドカラーといった感じで、アクアブルー・・・透明度の高い海を見ているかのよう」
この時計の見どころで、大きなポイント2つ目は、個人的にはこの「滑らかなブレスレット」だと思います!
新設計の「ミドルリンク・アタッチメント」を採用されており、
何より手触りや手首通りが抜群に良い!とにかくなめらか!
コマ一個一個をリンクさせる棒の先端までしっかりと仕上げが施されており、
自宅で自分でも簡単にコマ調整ができてしまう、、
「時計屋泣かせ(ベルト調整でお店に預ける必要がない)」です!(笑)
ケース厚も約11mm弱なので細腕さんでもそれなりに快適な着け心地(ブレスレットとの厚みの調和はイマイチですが(笑))です。
同時に、ケースの質感の高さも素敵です。
わかりやすく第一印象を申しますと(完璧な個人的視点)
ケースや文字盤、そして何よりブレスレットの質感の高さと美しさに惹かれつつ着用してみると、見た目通りに装着感も良いぞ・・・(あとはムーブメントと価格が・・)です。
裏蓋はソリッドバックとなっており、ムーブメントは見ることはできません。
搭載ムーブメントが、キャリバー32111の120時間パワーリザーブを持つ自社製!なのは良いのですが、
定価で余裕で税込100万円以下で買えるパイロットウォッチ・マークXX(IW328203)と同じというのは如何なものでしょうか(汗
この新型インヂュニアの定価は、2024年4月現在で「170万円弱」です。
いくら耐磁性能があっても、付加価値付けすぎでは・・・と思ってしまいました。
ライバルとなる腕時計で、同価格帯のものは当然完成度がかなり高い強豪揃いですが、
同時にそれらもムーブメントの完成度(視覚的なとこも含めて)はかなり高いです。
もうちょい価格設定を低くしてくれ・・・IWCさん(笑)
あ、これ言っちゃう・・・
ただし!!
この腕時計を、定価を切る価格で買える!となると、予約待ちの方は皆さん納得いただけると思います。
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