命のカウントダウン(健康余命3605日)

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まん延防止に効果はあるのか?

2022-01-20 21:35:38 | 新型コロナウィルス
私が注目している沖縄県の動向、一見落ち着いてきたように見えましたよね。ひょっとすると、もうピークは越えたのかなと思えたここ数日です。ですが、何だか否定的な情報も入ってきました。
沖縄の患者数を大阪の患者数としてカウントしていた??
なんだそれは!!!沖縄の患者数が分からないではないの!!
きちんと数えてくださいよ!!!沖縄が日本全国の行き先を示していると思っているのだから!!!カウントミスはありましたが、今後どうなっていくのか、注目すべきだと思っています。
今しばらく、動向を見守るしかないと思っています!!!

沖縄の保健所がパンクしてしまっていることは明らかになりましたが、我が奈良県の保健所もパンクしてしまっている様です。

私が2日前に保健所に報告のFAXを送った症例のご家庭から、保健所からの電話が未だありません。私たちはどうすれば良いのでしょうか と言う電話をいただきました。エー!!!それは無いでしょ!!!と、思って、「どうなっているのですか!!!」と、電話を掛けたのですが・・・・・・・

何十回掛けても繋がりません。どうしても繋がらない時は、周囲の番号にかけてくださいと書いてあるので、そこに掛けたら繋がりました・・・が・・・・・・・そこから肝心の部署にはつながらず、ごめんなさいねと言われるばかりでした。
発生した患者さんを登録するHERSYSシステムも、回線が錯綜している様で、動きがとても悪く使い物になりません。固まったまま動きません。

オミクロン株は、潜伏期間が3日程度と従来株に比べて短いです、保健所の動きが悪くて2日連絡が無いと、その間に家庭内、家庭外で感染が広がる可能性が非常に高いです。
10代、10歳未満への感染が目立ちます。高校、中学、小学校、幼稚園、保育所で感染が拡大しています。
問題は、濃厚接触者、濃厚接触者と接触した不安を抱いている方たちと、PCR検査希望者が急拡大している事です。

幼児の感染者、濃厚接触者が急拡大し、保育所が閉鎖になって、お母さんが出勤できない事例が多発しています。そして、今後このような症例は激増すると思われます。

無症状であるが接触したかもしれない方たちに対して、抗原検査をしても無意味です。意味があるとすればPCR検査ですが、今後そんな方たちに広く検査をしていくには検査キットが不足です。

検査をどんどんしろ!!と言う動きがありましたが、検査キットが足りません。今後は、するべき人に検査をしろ、ただちにするべきでない人には検査をするな!!という動きに変わると思います。検査キットは有限です。誰にでもしていいものではありません。
抗原検査も、PCR検査も、検査キットが足りなくなることは見えています。効率的に検査を進めていきましょう。皆さま、ご協力ください!!!!

まん延防止重点措置、効果なんてないだろう。政治家の次期選挙に対する言い訳でしかない。(やったけれども・・・)と思っておりました。
でも、少しだけは効果があるように見えます。
意固地な奈良県知事は否定されるでしょうが・・・・

と言うわけで、今しばらくは全国的に感染は拡大して全国の新規陽性者は10万人に達するでしょう。でも、重症者や死者の増加は無くて、上手く対応した自治体は、大した問題なくやり過ごせると思っています。

問題はその後どこまで増えるかです。15万人までは何とかやり過ごせると思うのですが、それ以上に増えて、30万人なんてなってしまうと・・・・

それは想像できません。もしもですが、フランスの感染者数を我が国の人口に反映すると、1日の感染者数は45万人以上になってしまいます。それで耐えているフランスの方々を称賛いたします。日本人は耐えられません!!

皆さま、これまで同様の普通の感染予防策を行い続けてください。それが私たちの生き延びる道です!!信じてくださいませ!!!!!




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