神から はなれて あてもなく さまよってしまったことが ありますか?
道に まよっていたことは ありますか?
福音は あてもなく さまよってしまった ある子どもの お話を つたえています。
子どもは 外にでて さっていこうと していました。
家族は そのことを しっています。でも、 子どもを とめるコトは しませんでした。
しばらくして、 子どもは 自分が 道にまよっている ことを さとります。
父親と 共に いたいと ねがいました。
まもられ 愛されたいと ねがいました。
家に かえりたいと ねがいました。
この福音は ただ 若者が さまよった だけの 物語 では ありません。
わたしたちが どのようにして 時々 主から まいごに なってしまう のか という お話 なのです。
わたしたちは さまよう コトが できます。
道に まよい、 神から はなれて おそろしい きもちに いたる コトが できます。
神は いつも あなたを みつけたいと ねがって おられます。
神は わたしたちが 家 つまり 神のところに きてほしいと ねがっています。
神は どんなときでも わたしたちの 世話をして、 愛をそそぐ そなえを ととのえています。
もし わたしたちが 神から はなれて さまようような あやまちを おかしたとしても、 神の もとに かえれば まもってくださるのです。
この 放とう・息子の 物語を つねに おぼえておきましょう。