ののの備忘録

『日月神示』の解読と来るべき『ミロクの世』に向けた提言。「神一厘の仕組み」と「テンバガー投資法」

神人類補完計画

 

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新世界 神人類補完計画 神と共に生きる

ミロクの世と神人類

日月神示と神人

 日月神示には、新たな時代を作るのは神と共に歩む神人(かみひと)であるという概念がよく出てきます。

 

 神人は新たな時代を切り開いてゆく礎となるのだと云います。新たな時代となると、神と人が旧世界と比べて随分と近い関係となるようです。

 

 これからの時代は、人は神と共に生きるようになりますから、旧世界にあったような神と人との仲介役となる宗教や宗教人は必要なくなるのでしょう。

 

ミロクの世は神人が共に作る

 

 

第二十七巻 春の巻 第四二帖 (六九九)


 戦(いくさ)は善にもあり、悪にもあり、右には右の、左には左の、上には上の、下には下の、中には中の、外には外の戦あるぞ。新しき御代(みよ)が到来しても 戦はなくならん。戦も歩みぞ。弥栄ぞ。ぢゃと申して今のような外道の戦でないぞ。人殺し、生命殺すような戦は外道。やればやる程(はげ)しくなるぞ。正道の戦は人を生かす戦、やればやるほど進むのぢゃ。今の人民、戦と申せば、人の殺し合いと早合点するが、それは外道の戦。天国への戦もあるぞ。幽界への戦もあるぞ。人民の言う今の戦、今の武器は人殺す外道の道、それではならんのう。外道なくして下されよ。外道はないのであるから、外道抱き参らせて、正道に引き入れて下されよ。新しき霊界は神人(かみひと)共でつくり出されるのざ。それは大いなる喜びであるからぞ。神の御旨(みむね)であるからぞ。新しき世はあけているぞ。夜明ければ闇はなくなるぞ。新しきカタはこの中からぞ。日本からぞ。日本よくならねば世界はよくならん。外道の武器捨てよ。外道の武器生かして、活かして、いのちを生かす弥栄の武器とせよ。かへられるでないか。

 

 

 新たな時代における戦(いくさ)は、神人たちによる世界変革の為の戦いとなるとあります。これを正道の戦と呼ぶのです。正道の戦は人を生かす戦であるとあります。

 

 外道を抱きまいらせて正道に引き入れよとあります。また、これまでの武器を活かして命を生かす武器とせよとあります。

 

 新しい霊界は、神と人とが一緒になってつくるとあります。ここで言う霊界とは半霊半物質の弥勒の世のことを指すものと考えられます。

 

寄り添う神と人

 

 

第十二巻 夜明けの巻 第一帖 (三二一)

 今までは悪の世でありたから、己(おのれ)殺して他人(ひと)助けることを、この上もない天の一番の教といたしていたが、それは悪の天の教であるぞ。己を活(い)かし他人(ひと)も活かすのが天の道ざぞ、f:id:tukishiro_art_lab:20190714080557j:plain(かみ)の御心(みこころ)ぞ。他人殺して己助かるも悪ぞ、己殺して他人助けるも悪ぞ、神無きものにして人民生きるのも悪ぞ。f:id:tukishiro_art_lab:20190714080557j:plain(かみ)ばかり大切して人民放っておくのも悪ぞ。神人(かみひと)共にと申してあろが。

f:id:tukishiro_art_lab:20190714080557j:plainは人に依(よ)りf:id:tukishiro_art_lab:20190714080557j:plainとなり、人はf:id:tukishiro_art_lab:20190714080557j:plainによって人となるのざぞ。まことの神の御心(おんこころ)わかりたか。
今までの教へ間違っていること、だんだんわかりて来るであろうがな。

七月の二十一日、アメのひつ九のか三。

 

 

 神と人、両方を活かす神人ともに生きる道。

 それが新たなあり方であると言っています。

 己を活かして他人も活かすのが天の道であるとあります。

 神は人に依り神となり、人は神に依り人となるとあります。

 

我と神人

 

 

第六巻 日月の巻 第二十四帖 (一九七)

 

 九十(コト)の初め気付けてくれよ。夜明けたら生命(いのち)f:id:tukishiro_art_lab:20190714080557j:plainに頂いたと申してあろがな。f:id:tukishiro_art_lab:20190714080557j:plain(ひ)あるうちはことごとにf:id:tukishiro_art_lab:20190714080557j:plain(ひ)の御用せよ。月あるうちはことごとに月の神の御用せよ。それがまことの臣民ぞ。生活心配するでないぞ。こと分けて申せば今の人民すぐは出来ぬであろが。初めは六分国のため、四分自分の為、次は七分国のため、三分自分の為、次は八分国の為、二分自分のため、というようにしてくれよ。これはまだ自分あるのざぞ。(自分なくならねばならぬのざぞ。)f:id:tukishiro_art_lab:20190714080557j:plain人一つになるのざぞ。十一月二十日、ひつ九f:id:tukishiro_art_lab:20190714080557j:plain

 

 

 しだいしだいに神とともに歩む時を増やせと言っています。神と共に歩むためには、自分(我)を落としてゆかなければならないようです。

 

宗教人と神人

 

 

五十黙示録 第一巻 扶桑之巻 第十五帖

 

 百不足(ももたらず)八十隈手(やそくまで)いまひらかん時ぞ。天のことは今までは人民にはわからなかったのであるぞ、時めぐり来て、岩戸が開けて、わかるようになったのぞ、今までの人民であってはならん、地そのものが変っているのであるぞ、人民は我(が)が強いから一番遅れているのであるぞ、人民の中では宗教人が一等遅れているぞ、神人(かみひと)とならねば生きては行かれんのぢゃ、天地がアメツチとなってきているからぞ、天も近うなるぞ、地も近うなるぞと気つけてありたのに目覚めた人民少ないぞ、今に昇り降り忙しくなり、衝突するものも出てくるぞ、他人におんぶされたり、車に乗せられていた人民たちよ、もうその時は過ぎているのであるから、自分の足で歩まねばならんぞ、大地を踏みしめよ、大地の気が身内に甦るぞ。

 

 

 人民(因縁の御霊の皆さま)は、我が強いため遅れているようです。また、宗教人ほど我が強く、神人になりにくいとあります。

 

 「神人(かみひと)とならねば生きては行かれんのぢゃ」とありますから、いずれすべての人々が神と共に歩むようになるのでしょう。

 

 神と共に歩む人々が多くなれば、神と人との仲介役としての宗教や神職さんたちは必要なくなってしまいます。

 

 神人の台頭により、宗教人たちはその権力基盤を失ってしまいます。それゆえに宗教人ほど我が強く、神人になりにくいのでしょう。

 

SAC:数多の神人の登場

 

 

五十黙示録 第一巻 扶桑之巻 第五帖

 

 八塩路(やしおじ)の塩(しお)の八百会母(やほあい)いますくに。天の声あるぞ、地の声あるぞ、和して十の日月地と現われるぞ、五十人の仁人が出て来るぞ、仁人とは神人(かみひと)のこと、この仁人が救世主であるぞ、救世主は一人でないぞ。各々の民族に現われて五十人であるなれど、五十と言ふ数に囚(とら)われるなよ、五十人で一人であるぞ、数に囚われると、わからんことになり、岩戸閉めとなるから気つけおくぞ。

 

 

 世界各地に数多の神人が現れると言っています。これらの人々は皆を神と共に歩む道に誘う先駆けとなる方々なのでしょう。

 

 神と人とが共に歩む神人としての生き方を人々に教え導くのが、二(つぎ)の御用の一つなのです。このお役目を持った人々が世界各地に現れるということを言っているようです。

 

 これらの人々は、それぞれ連絡もなく個々に独立して歩んでいますが、目指す方向は一緒なのでしょう。それゆえに「五十人で一人」なのです。こうしたあり方をSAC(stand alone complex)と呼びます。

 

神人育成計画

 神人と成るためには、如何にすれば良いのでしょうか?この問題が、このブログで追求する一つのテーマでもあるのです。これは「とある女神さまからの委託業務」でもあるのです。このプロジェクトを「神人類補完計画」と呼んでいます。

 

 神と共に歩む人を神人(かみひと)と呼びますが、ここで言う神とは、貴方が属する霊系統の神さまの事なのです。日本には、八百万(やよろず)の神々さまがいると言われています。

 

 霊系統に属する神々さま達は、貴方にとても縁の深い神さまたちなのです。一番縁の深い神さまは、貴方に分霊を与えてくださった、貴方と、貴方の過去生の集合体である魂の集まった神さまなのです。

 

 新世界へと移行したならば、これまで以上に霊的な存在が身近に感じられるようになるかと思います。それゆえ、意外と簡単に神さまたちとつながることができるようになるのかもしれません。

 

一霊四魂

 神道には、一霊四魂(いちれいしこん)という概念があります。

 

 直霊(なおひ)と呼ばれるあなた自身の顕在意識と、顕在意識を補佐する四つの潜在意識があるといった感じです。

 

 この四つの潜在意識をそれぞれ、荒魂(あらみたま)・和魂(にぎみたま)・幸魂(さきみたま、さちみたま)・奇魂(くしみたま)と呼びます。和魂は調和、荒魂は活動、奇魂は霊感、幸魂は幸福を担うとされています。

 

 これら四魂を直霊がコントロールしているのです。この四つの魂は、守護霊とか指導霊と呼ばれる、貴方をずっと見守ってくれている霊的な存在でもあるのです。

 

 この四柱の霊人たちは、貴方の成長とともに入れ替わることがあるようです。何らかの専門職についたならば、その道の指導霊さんがそれまでの指導霊さんと入れ替わるといった感じです。

守護霊さんとの対話

 ここで言う守護霊さんとは、四つの魂を代表する霊的存在のことを指しています。潜在意識とつながるようになると、最初に登場するのがこの守護霊さんなのです。

 

 最近、守護霊さんと対話するお話を書いている霊能者さんたちがいらっしゃいます。彼らの書かれている本を参考にすると良いかと思います。

 

 こうした方々も二(つぎ)の御用に関わる神さまの業務を委託されているのかもしれません。少なくとも、彼らの書籍はこの道を歩むまんとする方々にとって参考になるかと思います。

 

 瞑想とか覚醒といったスピリチュアル系のお仕事をされていた方々の中から、皆さんを神人への道に誘う方々が出てくるのかもしれません。

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