こびの天狗山 大量の天狗像と御守りを求めて岐阜県美濃加茂市へ

こんにちは。じえいです。

岐阜県美濃加茂市に天狗だらけの山があるという情報を入手。

 

古井の天狗山(こびのてんぐさん)はパワースポットで、「お願い事がかなう事」と岐阜で有名らしい。スピリチュアルですね。

岐阜の珍スポットとも、パワースポットともいわれる古井の天狗山(こびのてんぐさん)。

早速訪問しました。

 

kobinoteng

 

※2019年10月の情報です。

こびの天狗山(古井の天狗山)とは

こびの天狗山 鳥居

古井の天狗山

「お願い事の神様」として古くから知られ、岐阜・愛知をはじめ中部一円より月参りの参拝者が多数訪れます。

祭神は、荒薙大神(あらなぎおおかみ)を主斎神として御嶽大神、白姫明神をはじめ最上稲荷、子育地蔵尊、観音様をお祀りしています。

境内には、大神のお遣いとして神出鬼没、変幻自在の天狗(てんぐ)の大小の像やお面が多数あり、その数は3,400体を超えます。

特に境内の駐車場北西の一段高い場所に座る大天狗像(高さ12mで日本一)は、迫力満点、必見です。

迫力ある天狗が人々を魅了させる

 このため、当山の所在地の字名である美濃加茂市古井(こび)地区の名と合わせ、「古井の天狗山(さん)」と呼ばれ、観光バスも立ち寄る観光スポットとなっています。

 天狗山は、戦国時代の城(砦)跡でもあり、眼下に飛騨川や美濃加茂市、可児市の市街地を、また遠く恵那山系の山々を一望できます。

 また、境内の所々には、季節の花が咲き、特に5月には「しゃが」の白い群生と、秋のもみじの紅葉は格別です。

1月 初詣

2月 1日 厄払い(豆まき)

3月10日 人形供養

4月29日 教祖祭

7月24日 子育地蔵尊・先祖・水子の例祭

10月21日 荒薙大教大祭

 

情報が多過ぎて脳内処理が追い付きません。
とにかく訪問していただきたい!!

 

日本一の天狗は高さ12mで大迫力

古井の天狗山 大天狗

 

駐車場(境内の西端)で目に付くのが日本最大の天狗様。高さ12メートルの日本一大きな大天狗像です。

 

この像は昭和63年に建立されたもので、その前は木製の像があったそうです。木製の像は老朽化してしまったため、銅製の像に取り替えられました。

 

ビルの3〜4階にも匹敵する大きさの大天狗様は迫力満点です。

本当に大きいよ~

こびの天狗山の駐車場について

こびの天狗山には、境内の駐車場があります。大天狗像の前に20台前後、少し離れた位置に数十台停めることができます。

 

駐車場は無料です。ただし、お正月の三が日や節分の時期は混雑するので、早めに行くことをおすすめします。

 

鳥居のデザイン

こびの天狗山鳥居
古井の天狗山の鳥居は明神系でしょうか。
貫が柱の外に飛び出しております。
神額も掛けられております。裏は確認しませんでしたが、額束に掛けられているのでしょう。

神額

神額
神額には荒薙大神と掲げられています。

こびの天狗山の神使

こびの天狗山の鳥居の両脇には天狗が置かれています。

 

左の天狗像

天狗像

 

右の天狗像

天狗像

 

境内には天狗は何体いる?

天狗像

 

古井の天狗山(こびのてんぐさん)には天狗様が3400体以上いるらしいです。

 

こびの天狗

こびの天狗

 

いたるところに様々な雰囲気の天狗様がいます。

 

祈願成就の返納面と奉納面

 

壁一面に数多くの天狗面が飾られています。このお面は「祈願成就の返納面と奉納面」といい、「返納面」は、お面を受けて持ち帰り、自宅や事業所、店などに祀り、願い事成就したあかつきに、お礼詣りの折に返納するそうです。

 

大きなお面は祈願成就の御礼として奉納された奉納面です。

 

天狗の御守りを買いました

こびの天狗山でお守りを買いました。

こびの天狗山御守り

小さな天狗のお面がカワイイです。

御守りのご加護
・家内安全
・交通安全
・商売繁盛
・厄除け

 

御朱印はもらい忘れました

 

はい。御朱印ちょうを忘れました。

ネットで話題の御朱印が欲しかったです…

 

荒薙教について

 

荒薙教(あらなぎきょう)は岐阜県美濃加茂市に本部をおく神道系の宗教団体。1900年(明治33年)に開教。 JR高山本線の古井(こび)駅近くにあり、一般に「こびの天狗山」として知られる。天狗を神の使いとし、境内にはおよそ12mの巨大な 天狗像がある。「敬神崇祖」を旨とし、祈祷では祝詞に先立ち「六根清浄祓」を唱え、祝詞終了後は「般若心経」を唱えるという神仏習合の形態を色濃く残す。

荒薙教大祭

 

古井の天狗山の例大祭。祈願成就の神様として有名な神社に、毎年多くの人が訪れます。

開催情報

開催日:10月21日

開催地:古井の天狗山

 

厄払い

こびの天狗山の厄払いは、年中無休で行えます。

ただし、お正月や節分などの時期は混雑する可能性があるので、事前に電話で確認することをおすすめします。

厄払いは、午前9時から午後4時までの間に行われます。

 

こびの天狗山厄払い料金

 

こびの天狗山の厄払い料金は、5000円(税込)です。厄払いは、厄年だけではなく、厄除けにおすすめです。

厄払いをすると、厄災や災難から守られて、平穏な一年を過ごせると言われています。

 

こびの天狗山の厄払いにはどんなものが含まれる?

こびの天狗山の厄払いには、以下のようなものが含まれます。

- 厄払い祈祷:神主さんによる厄除けのお祓いです。一時間に一回程度、合同で行われます。

- 厄払いお守り:厄払い祈祷の後にもらえるお守りです。厄災や災難から守ってくれるとされています。

- 天狗のお面:厄払い祈祷の後にもらえるお面です。願い事を叶えてくれるというご利益があるとされています。

 

七五三について

こびの天狗山では、七五三のお参りを受け付けています。

祈祷料・初穂料は、受付の際に窓口にて渡します。祈祷料・初穂料の金額は、一般的には3,000円から5,000円程度ですが、こびの天狗山では、特に決まった金額はないそうです。

七五三のお参りは、11月15日までに行うのが一般的ですが、こびの天狗山では、年中無休で受け付けています。ただし、お正月や節分などの時期は混雑する可能性があるので、事前に電話で確認することをおすすめします。

人形供養について

こびの天狗山では、毎年3月10日に人形供養を行っています。

人形供養とは、古くなった人形やぬいぐるみなどを神社に持ち込み、お祓いしてもらって供養することです。人形供養の料金は、5000円(税込)。

人形供養をすると、人形の持つ霊力や感謝の気持ちが自分に返ってきて、幸運や健康に恵まれると言われています。

古井の天狗山神隠しとは

古井の天狗山神隠しについては、以下のような情報があります。

- 古井の天狗山に参拝した人が、天狗によって別の世界に連れ去られるという伝説。この伝説は、天狗が神の使いとして祀られている荒薙教の信仰に基づいています。

- 古井の天狗山にある日本一の大天狗像が、夜になると動き出して人々をさらうという噂。この噂は、大天狗像が昭和63年に建立された後に広まったもので、その前は木製の像があったそうです。

- 古井の天狗山で毎年10月21日に行われる「天狗舞」という奇祭に参加した人が、天狗に憑依されて自分を見失うという話。天狗舞とは、天狗に扮した人々が太鼓や笛を奏でながら舞うもので、見る者を圧倒します。

以上が、古井の天狗山神隠しについての情報です。

古井の天狗山の基本情報

 

住所 美濃加茂市森山町3-5-57

TEL 0574-26-1331

FAX 0574-26-1607

 

営業時間 9:00~17:00 (ご祈祷:PM4:00まで)

定休日 年中無休

駐車場 有り

入館料 無料

 

おまけ

 

こびの天狗山のマップです。

こびの天狗山マップ

 

ご神泉は飲むことができます。

ご神泉は飲めます

 

以上です。ありがとうございました。

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