黄昏森の中でひときわ高くそびえる猫啼山があります
その雪を被った頂からはいつでも雪解け水が流れ出て
こんな綺麗な流れになって水源の池に注ぎます
水源の池のほとりには水の守り人クウが住んでいます
精霊河童の女の子クウは猫啼山の水の流れも見回ります
それも水の守り人の役目ですから
おや、おサルの妖精サルにんニンがいました
どこに行くの? クウがたずねると
知らない そう言ってサルにんニンは駆け去っていきます
サルにんニンはとても人見知りなのでいつもこうなのです
(背景は秋の公園の園庭の小さな流れを「小人目線」で撮ったものがベースです。)
猫啼山と水源の池のクウ(以前アップしたもの)
10月から体調を崩していたキジトラ猫のサクラ。
すっかり元気になりました。
猫かまくらに入ってすやすや寝ています。
一時は体のあちこちが痛かったようで、猫かまくらに入る動きもできませんでした。
体をまるめることもできなかったので、お気に入りの猫かまくらにも入れませんでした。
動物病院で診てもらってもよくならず、
このまま死んでしまうのではないかとさえ思いました。
年末に奥さんと丘陵地の小高い山を歩いた時、
天狗の祠と呼ばれる小さな祠にふたりで手を合わせました。それと麓のお狐様にも。
「きっと天狗と狐が助けてくれたのよ。」と奥さんは言います。
本当にみるみる良くなりました。もう安心です。
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